今月JR東日本高崎車両センターのEF641001号機が秋田へ送られた。むろん検査入場のためだが、今回の入場で茶色の外観塗装がデビュー時の原色に戻るとの噂があるそうだ。
このEF641001の茶色塗装もすでに20年以上も経過しているとのことだが、今後どのくらいこの機関車を使うのかしれないものの、いわゆる「国鉄色」になることは素直に喜ぶべきだろう。現状はSLとともにイベント用として地味に活躍しているが、綺麗になって今後どんなシーンを我々に見せてくれるのか楽しみだ。もっとも現状では、けん引する客車自体が消滅していて、新たな動きにも期待したいところ。今後も注視していきたい。
2016-10 上越線にて
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