宇宙へのツイッター

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八重のドクダミが咲いたから

2023-05-23 14:13:28 | マイファミリー

無事に咲いたドクダミ

もう何年も定番となって 我が家に咲く花の内の一つ

なのに

今年は[無事]に咲いた 八重のドクダミ

その訳は

まだ肌寒いころのこと 地上部がない鉢の土を 夫が どこかに処分してしまったことに始まる

 

最後の日 - 宇宙へのツイッター (goo.ne.jp)

去年の12月から ハタラキバチさんが 働かないアリになって数か月 

世に言う[終活]なのか あるいは 単純に整理整頓のツモリか

家の内外の 自分にとって不要なものを処分する傾向の人になりつつある夫

 そこで 地中にドクダミが冬眠していることも知らず プランターの土を処分してしまったのだ

いつの間にか プランターが定位置から消えたことに気付いた私は

夫から事情を聞き

あわてて  ドクダミの根が交じっていそうな土を探したけれど 見つからず ・・・

 

もう 八重のドクダミの開花が見られない無念さ

堪え切れない気持ちから出た夫への [もう一緒に暮らせない] は 涙で声にならなかった

そのときの私のことが 夫の慄きとして娘たちに伝授されたことを あとから知った私なのであるが

 

私には探しきれなかったけれど 処分した本人には覚えがあったようで

そこで 数本のドクダミの根が私の元に戻ってきて 

そして今年も 無事に八重のドクダミが咲いた

 

ご主人の退職が 奥様のストレスになるとか

一日中 夫婦が一緒にいる事での難しさは聞いたことがあった

我が家の場合は 手がかかる夫ではないし むしろ夫の在宅は私にとってありがたい

そう思っていた 

プランターひとつで [一緒に暮らせない]と訴える私も どうかと思うけれど

まぁ それは その場の弾みで出たとしても

現役中は気付かなかった 夫のこと

 

私よりも綺麗好きな夫が ワンの失敗で汚れたトイレを掃除した

しかし 掃除するだけで 拭き取った雑巾を洗って干すことまではせず

そして

その雑巾が 昨夜のままの湯船に浮いていたとき

😲

何を綺麗で 何を不潔と思うかは それぞれなんだなぁ と思ったけれど

一緒に暮らせない  と言うほどのことでもなく 

夫の 綺麗好きによるところの衛生観念が 私の言葉で変わることは無いにしても

[湯船に 雑巾は辞めて] と 伝えた

 

ご主人のリタイヤによる奥さんのストレスという風潮の ほんの一部分が垣間見えたことだった


初めての結婚記念日

2023-05-02 16:09:14 | マイファミリー

キッチン脇の小さなベランダでチャイブが見ごろ

今日の朝ご飯

 太陽より早く起き 朝の散歩から戻って朝食を準備する夫には見合った献立かも知れないけど

起きてすぐの私には 目にしただけでお腹いっぱい

完食のための時間稼ぎに

ベランダに出て チャイブを摘み 茹で卵入り牛丼風の煮物に添えたりして

 

若いころの家にいる夫は 寝ているイメージしかなかった

いつのころからか 早寝早起きの ジッとしていない人になって何十年の 昨日

ウォーキングから戻った夫の手に

あ~っ 今日は結婚記念日だったんだ

すっかり忘れていた

娘家族からは 

反対側に

切り抜いた[祝]と 何周年の[数字]が貼られて

 

これまで記念日は何であれ 私が忘れることは無かったけど

私が忘れた 初めての 結婚記念日

稀ね ( ̄ー ̄)


料理作りはストレス解消らしい

2023-02-14 14:56:15 | マイファミリー
今日は 2月14日

バレンタインを前に 早々と夫に届いた 


送り主は 私の姉
加齢やらコロナやらで 逢う事もままならなくなったけど
以前は よく行き来していた
たいていは 身軽な姉が我が家に泊りがけで来ることが多く
家事に勤しむ傍らで 姉と夫が お酒なり お茶なりで談笑する光景が見られたものである

姉と私の気性は正反対で 夫は姉を妻とする気持ちにはならないと思う
けど
社会人として 私抜きで二人が出会ったなら おそらく良好な友達関係を築いたかも

姉は料理作りが好きで よくよく大量に作っては知友人に ❝ウーバーイーツ❞ する
❝ウーバーイーツ❞ の使い方 間違ってる? 💦
 
子供たちを母に預け 定年まで正社員を勤め上げた姉は 料理作りがストレス解消だったとか
[料理作りはストレス解消]
これは夫と姉が意気投合する キーワードの一つでもあるらしい

その夫
半世紀のサラリーマン生活を終えて 2カ月余り
解消しなければならない 仕事上でのストレスは無いと思うけど
夕食の買い物に行ってくる と さっき出て行った

 定年退職を迎えたご主人との生活がストレスなる妻 という話を聞くこともある中での ご時世
電車通勤でのコロナ感染が気になるストレスから解放されて ホッとしている私なのであるが

中途退職し 個人で会社を立ち上げた元同僚からの電話に対応している夫の話し声が耳に入って

んっ! また?
ストレスと言うほどでもないけど ちょっと気になる妻なのである

最後の日

2022-12-09 06:06:29 | マイファミリー

昨夜 夕食の後片付けをしながら カレーを作った

 

朝ご飯に カレーを食べるのが好きな夫は 

現役時代から 他の社員よりも1時間は早い時刻に 出社していたと思われる

再就職してからも同じで コロナ禍となっては ラッシュを避けて さらに早くなり 

5時前に家を出るハタラキバチさんと ワンの散歩がてら 私も一緒に家を出た

昨夜

[50年・・・半世紀だよ] と つぶやいていたハタラキバチさんは 

明日から 働かないアリになる

職場は何度も変わったけれど 職種は変わらなかった50年

 

定年退職のときに比べたら だいぶ控えめな花束 

そして 皆様による寄せ書きの色紙 記念品の酒器 個人的に菓子折り

数年前 定年退職のときも これと同じことがあった

しかし まだ体力も能力にも自信のある夫の胸の内を思うと 抱えきれないほどの花束をカメラに収めたものの

書くことが出来なかった

でも 

今日は思い切り思いのままを書く気になれるのは コロナ感染の恐れから逃れられる喜びのせいだけではない

 

おつかれさま

 

冬は 星が出ている夜道を駅に向かった それも今日で お仕舞い

いつもの角を曲がる後ろ姿を ワンの動き具合で ときには見失うこともあったけれど

今日は しっかり見送った

夫も 曲がる寸前に こっちを振り返って そして見えなくなった

ワンは そんな空気を知るはずもなく いつものように電柱から電柱へと渡り回っている

 

帰り道 今年になって ここに立つのを見つけた 甘い香りを放つカツラの木の枝を手折った

色付いた葉は ほぼ散り終えて あなたも今日が最後ね と 語りかける私がいた

 

あなたには 来年があるけどね

 

夫はカレーが好きである

4人家族のころ 夕食がカレーという日は 普通にあった

ふたり暮らしになって いつしか 夫は 夕食に炭水化物を摂らなくなっていた

ある時

 [イチロー選手は 朝ごはんに奥さんの手作りカレーを食べる]

こんな情報を何かで知った夫は 朝ご飯にカレーを食べることを思いついたのかどうか

我が家で 朝ごはんにカレーというのが 普通のことになった

 

朝ご飯のカレーは お弁当と朝食作りのプレッシャーを軽くしてくれる 

翌日のお弁当に 手間がかかりそうな日は 前夜にカレーを作った

 

最後の日

お弁当作りは無かったけれど 昨夜は 念入りにカレーを作った

 

 おつかれさまでした

ありがとう

ありきたりの言葉しか浮かんでこないけど

 

仕事を家に持ち込むことはなく 私は 会社での夫のことを 何も知らなかった

あるとき

私の姉と 夫が雑談をしている その傍らにいた私は

[山手線で会社と家を切り替える] という夫の話を聞くことがあった

私とケンカした時

家を出てから メトロで怒っている私のことを考え 山手線に乗り換えたら仕事の事を考える

退社時に 仕事のことを考えながら乗った私鉄から 山手線に乗り換えると

 [ウチの奥さん まだ怒ってるかな] と

 

ケンカは いつも 夫が悪い

[ビールが冷えてないぞ!] と怒ったら [ごめん 急いで冷えたのを買ってくるから]と 私が言えば

[いいよ いいよ 今日は水割りにするから] と なるけど

夫は 廃棄するには惜しくて 大切にしてある私のものを いつのまにかゴミにして

私が怒っても 絶対に謝らない

こないだも 遊歩道に植えようと思って置いといたチューベローズの球根を 捨てたでしょう!!!

いつもゴミ箱代わりにしている発泡スチロールの箱に 球根を入れて置いた私も悪いから 怒れないでいるけど

 

 寄せ書きには 皆様の目に映った仕事に向き合う夫の姿に 賞賛と そして皆様の惜別が溢れている

 

会社では偉大であり そして家族を守っての 半世紀

おつかれさま

ありがとう

 

ありきたりの言葉しか浮かばない中に

口には出さないけど

あなたさえ よければ

 

生まれ変わっても 出会いたい


グロテスクな雛の画像があるのでクリック注意 

2022-08-25 15:04:53 | マイファミリー

娘の家に作られた鳩の巣を見つけたのは 8月6日

鳩の孵化は18日だそうで その通りの23日 夜の間に孵化したらしい

23日の夕方は 親鳥が抱いているのを確認した

 

昨日の24日 娘から [生まれてる 怖くて見れない] のラインに気付き 飛んで行った

親鳥はいない

巣が出来たことも孵化したことも 幸運の一大事なんだけどね

 「子供に 餌 あげないのかな?」

 「ネグレクト?」

「鳩の育児方針とか あるんじゃないの?」

"(-""-)"

ママと👩ちゃん母子の なんとも他人事の会話が寂しい 

カメラを向けたら 真ん丸の目で身体を膨らまし この私を威嚇するのよ~! 

生意気に (*´▽`*)

生まれたばかりなのに 精一杯のガンバリ!

 

今日 

いたいた 親鳩

確かに 親子二羽の姿が見えたんだけど

雛は すぐに隠れた か 親鳩が隠したのか

右から左から 見回してみたけど とうとう雛の姿を見ることは出来なかった

 

鳩の巣立ちは 30日とある

「一か月後には 飛んで行っちゃうのね」 と娘に言ったら

「うん きっとババ泣くよ って 👩ちゃんと話してたの」 と 娘

 

どうやら 私の子育てが間違っていたらしい 


うちの婿くんと鳩の巣

2022-08-08 21:31:02 | マイファミリー

朝も早よから 家電が なった

家電は カデンでなくイエデンと読む麦語録で 携帯電話に対し 固定電話のこと

 

鳩が住み着いて 昨日から大騒ぎの娘からで

[ねえねえ 聞いて] と

ちょうど バルコニーの下に見える鳩の巣で 親鳩の交代式があったらしい

洗濯物を干していたら 一羽の鳩が飛んで来たかと思うと 卵を抱いていた鳩が巣から飛び立った

そして 一瞬 空になった巣

そこに見えた一個の卵

一個だったのだそう

鳩って 一個ずつなのかな

昨日は[どうにかして]と怯えていた娘だったけれど そこは感動の光景だったのね と思う母なのでしたが

そんな自分のことを棚に上げて もう一つ聞いて欲しいらしい婿くんの話

 (^◇^)ちゃんがさぁ~ 

ずっと 座りっぱなしの鳩が お腹を空かしているのではないかと

食卓に食べ残されている パンの耳に目を向け

[鳥って パンを食べるんじゃない?] と

神経質の娘に育てられた 👨くんと 👩ちゃんは

鳥インフルエンザとか 糞のバイキンとかが気になり 巣には近づかない方がいい とか

そんな問答の末

 どうしても お腹が空いてる鳩を見捨てられないパパの視線は 食卓にあるパンの耳から離れず

出勤するとき 根負けした娘から貰ったパンの耳を手に 玄関を出て行ったそう 

 

[それでね(^◇^)ちゃんが行っちゃってから 巣を見に行ったらさぁ・・・]

 

昨日は 家賃だナンだと 敷地内に巣を作った鳩に不の反応を示した婿くんでしたが

巣の周りを囲む オリーブの葉のあちこちに 小さくちぎったパンの耳が 散りばめてあったそうな


鳥が来る家のスピリチュアル

2022-08-07 16:46:05 | マイファミリー

昨日から 家族のラインが大騒ぎ

娘は [怖い どうにかして] と

娘宅の婿くんは 

[敷金も貰ってないし 家賃も決まってない] と

それは 何の話かと言えば

 

娘宅に植えたオリーブの木に 鳩が 巣を作ったのです

 

数年前には 娘の家の車庫に ツバメが巣を作ったことがあった

これで2回目の 鳥の巣である

 

昨日は夕暮れ時で よく見えなかったけれど

今日は 目をクリクリっと不安そうに 私の目を見つめていた

大丈夫よ 家賃は私が お支払いしておくから

夫は [隣の子が イタズラしなきゃいいが・・・] と

実は お隣には 小さいお子さんがいて ・・・ (-"-)

 

どうか無事に育って

尾 

 

娘は 動物を怖がることはないのに 幼いころから なぜか鳥だけは怯える 

 

❝鳥が巣を作る家には 幸せが訪れる❞ んだって

 

それを信じて 見守ってあげてね

今が幸せでない と言う事でもないと思うけど 

 

 

 

2023.8.17 追記

ここを閲覧していらっしゃる皆様には、 当時 🌼さんが加害者として発信される🌳様のブログを、私はタイムリーに拝見してなかったため、このように独りよがりの解釈で返信していることを、どうぞご理解ください。

過去記事に関して訂正 - 宇宙へのツイッター (goo.ne.jp)

 


スミにおけないハブランサス

2022-07-16 09:06:57 | マイファミリー

雨続きのオカゲで鉢花への水やりも必要なく 久しぶりにベランダへ行ってビックリ

もともと植えた覚えはないのに 毎年 ポツポツと あちこちで咲いていたハブランサスが カメラを取りに私を走らせた

 

オバアチャンのガーデニングコーナーで満開のハブランスとか これから咲くハブランサスとか

 

デンドロの鉢に寄生し ウェルカムフラワーにしても良さそうなのも

嫁ぐ前に まだオバアチャンではない私の花作りを見ていて 〖オバアチャンのガーデニングコーナー〗 と名付けた娘もママになって 

少し前のこと

ハートカズラを目にした娘が 「これ好き」 と言ったことがあった

子供のころ 庭で咲いたスズランを部屋に飾っても 我が家でスズランが咲くことさえ知らなかった娘の その言葉が意外で 「それならルビーネックレスも好きでしょう?」 とハートカズラと同類の多肉を示すと 「ううん それは好きじゃない」 と

 

ハートカズラ

形は違えど 葉の色といい 間を置いた石のネックレス状に葉を付けた垂れ下がる蔓といい どちらも似たような多肉なのに 娘の言う好みが その時は不可解だった私でしたが

最近になって ポテンティラの黄色いレクタを「可愛い」という娘に 私も大好きなメルトンファイイヤーを「赤いポテンティラも可愛いのよ」 と言うと 「あぁ あれね あれは好きじゃない」 と 

 

娘が名付けた オバアチャンのガーデニングコーナーで咲くハブランサスは 我が家の庭で咲く花さえ知らなかった娘との このような花談義を思い出させた 

 

私が娘よりも若い20代のころ 役所の窓口で 花瓶にギュウギュウと飾られた何本ものフリージアを目にしたとき そこに居合わせた40代くらいの女性が放った 「これはフリージアではない」 と言う声が忘れられない

今ほど 花に興味の無い私だったけれど その言葉を聞いて フリージアは一輪挿しに飾る花だと 授業で教わったように私の脳が記憶したのだと思う 

 

ハートカズラは好きだけど ルビーネックレスは好きじゃなくて ポテンティラのレクタは好きだけど メルトンファイヤーは好きじゃない と言う娘

何でもいいから 鮮やかな花を花瓶に挿して飾ればいいものではないと言う 花々の それぞれへの拘り方を教えてくれた女性に 娘を重ねあわせて ちょっとばかり嬉しい母である

 

斑入りのツユクサ

雑草と言う名の植物はない と言われた昭和天皇の言葉を思い出させる花です


かわいそうな老婆

2022-07-01 18:02:25 | マイファミリー

ホームセンターまで運転できなくもないけど もう少し大事を取って娘に車を出して貰うことにした

ちょうど木曜日

ちょうど と言うのは 娘宅のジュニアたちが お昼には帰って来る曜日 ということ

少し前の木曜日に やはり運転を頼んで お昼にジュニアたちと駅前で待ち合わせ 一緒にランチしたのだった

そこで再び [木曜日のルーティン] として 娘に お願いした

 

翌日 幸いにも 夫は出勤と言う事で ルーティンと言うほど常習化してはないけど 4人でのランチ決行となった木曜日

買物を終えて 駅まで子供たちを迎えに行く前に 私が車から降り 先に お食事処へ

後から3人来ますから と とりあえず予約をして 家族ラインに書き込む

出勤時に 夫には 今日の予定を伝えてあるから 堂々と というより羨ましがらせ (*´▽`*)

 

 

食事の予約に 身元を証明するものは不要

重要なのは人数であり 氏名は本人の責任だと思っているから こういう時の私は理想の姓を名乗ることにしていて この日は「徳永ファミリー」 に

庶民の こういう遊びも許せる ごく普通の和食レストランである

 

私が娘たちと どこで何を食べようと 普段なら無関心の夫が 珍しく 帰宅して どこに行ったのか知りたがるのは どうやら 「予約 和室」 のワードから けっこうな料亭を想像している気配

そこで 既に現金支払い済でありながら 「そのうち カードで引き落とされるから」 と 答えるも もう少し爺を弄ってみたい悪妻

 

昨日のお料理 さすがに美味しかったね

今度は もっとドレスアップして行かないと 昨日は制服で恥ずかしかったね

 

などなど と

高級料亭でのランチぶりを 家族ラインに書き込みするのだけど だれも乗って来ず 

賢いのね

静かな湖面に あえて荒波を立てることも無く 穏やかな時を送るマイファミリー 

いいね! です

 

トラブルを好んで わざわざ突っ込んでる かわいそうなオバアチャン

ふふっ! 


そうだったのか・・・

2022-06-22 07:15:58 | マイファミリー

今年の誕生日

お兄ちゃんと一緒に描いたという私の似顔絵と ママが選んだのでしょう日焼け防止のアームカバーと 「爺から貰ったお金で買った」というアレンジフラワーを届けてくれた👧ちゃん

爺から貰ったお金で買ったとしても 貰ったら👧ちゃんのお小遣いだから 👧ちゃんからのプレゼントで良いのに しおらしいことを言うなぁ と いじらしく思ったオバアチャンである

 

それにしても 仕事だったからと言って ケーキのオミヤゲ一つも無く 何の負い目もなさそうな夫は いよいよ 釣った魚に餌は与えないダンナサマになる その境目の年なのかな なんて思ったりしたのでしたが

 

ちょっと待って!

 

思い起こせば 前日の夕方に 夫が作ったビーフシチューを食べたいと言って取りに来た 👧ちゃん

孫たちの顔を見ると 見境なく少々のお小遣いを渡す夫に 「TPОを考えるべき」 と いつも批判的な私なのであるが この時も 私に背を向けてヒソヒソと オサイフを開いているらしい夫の後ろ姿に「まったくもう!」と思った私

しかし 普段から 私に何を言われようが どう思われようが 堂々と私の前で孫たちにお小遣いを渡す夫なのに 何で あの時は陰でコソコソと・・・?

 

そうだったのか

 

👧ちゃんが言う 「爺から貰ったお金で買ったから」 と言うのは 「爺に頼まれたから」と言う意味だったのか・・・

 

早く気付いてよ 私

 

でもね もしこれが お店のスタッフによって選ばれた花のアレンジメントでなかったなら 

前夜の ヒソヒソ話が無かったとしても 当日は都合のつかない夫に頼まれたプレゼントであることを すぐに察知したと思う

 

 小さかろうが たった一本であろうが 私を「わぁ~!」と言わせるのは どんな花なのかを知っている夫だから