千斤と弦を張り替え 生まれ変わった二胡で弾いたら私が奏でる音色も 少しは良くなってるかもしれないと 私から見たら耳には長けていると思える娘に聞いてもらったところ
今までよりも 楽器そのものから音が出ている との感想
それよりも 人に聞かせるのなら 聞く側が安心して聞いていられるようでないと とのこと
それには
練習のとき 常に最初から弾くのではなく 曲の真ん中あたりから弾き始めて 最後まで弾いたら出だしに戻るという練習方法を このあと3日間くらい 続けてみたら良いのでは? とのアドバイス
身内ならではの 厳しい意見がありがたい
最初は 「さぁ」 という意気込みがあり 途中に 「中だるみ」 がある
中だるみに当たるところに 「さぁ」 の気合で以って挑むことで 「中だるみ」 を感じさせないようにするということのようだ
そうなんだぁ ・・・
すごく頑張って 最初から最後まで全力を注いでいるつもりだけど 聞く側には そんな風に聞こえることがあるなどとは考えてもみなかった
クリトリアのブルー
昨日のレッスンでは ビブラートと滑音を使う部分を決めていただき 「詩る ~江紀行~」 の演奏方法は完成
聞く人を ウットリは無理としても せめて安心して聞いていただけるように ひたすら練習あるのみ
You Tube で ウットリの演奏を聞いていると もうやめちゃおうかって 二胡を手にするのもイヤになってしまうんだけど ね ・・・