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いろいろと付いていけない

2025-01-11 14:19:17 | 日記

今日の遺影に ふたつのブーケ

  

  12月が命日の義母へ   と    1月が命日の私の母へ

毎年 私は忘れがちな命日に 娘からは おじいちゃんとおばあちゃんへのブーケが届く

そんな娘に 頑張って 付いていきたい母だけど

 

新年早々 gooブログサービスの不具合で 書きそびれていた古い話 

てっきり 私的なシステムの障害と思い込み四苦八苦したのも 機器音痴がゆえの 付いていけない だったけど

気になるほどのことではなくても 気になることではあり 去年から引きづっていた 付いていけない

麦の人格ね

思い起こせば 現役時代のころのママ友

そのママ友の家に何人かで集合した時に[珍しく綺麗に片付いている]と言う意味のことが 自然と私の口から出た

不衛生に汚れているのではなく 普段は 趣味の手芸道具が雑然と広げられている彼女の部屋

 お互い 上の子と下の子が同じ学年だから お付き合いも長く深く 遠慮のない私

彼女も [悪気が無いのは分かってる]と 笑って終わったけれど お邪魔しての第一声に 少なからず傷付いたらしい

 

大晦日の酒宴は 夫が育った地方での風習

義母から夫に引き継がれた 出世魚と言われるブリの照り焼きは 数日前からショウガ醤油に漬け込み

今年は急遽 参加人数が増えたため 切り分けられてテーブルに並んだ

 

コロナ禍が緩むにつれ 娘母子はシェ夫の料理を好み 我が家で集うようになったけれど

久しぶりの婿くんは 珍しくお酒が進んで饒舌

そんな中での話題が 引きづっていた私の人格はともかく それぞれの価値観へと広がり

 

エンゲル係数という指針があるくらいだから まずは食から健康第一と思う私

 そこに異論があるとは思わなかったけれど

限られた収入から 食費を削っててもブランドで身を整えて心豊かに生きるのも有り という若い考えかた

それで健康を害したら ブランドどころではない と 私

偏った食生活で体を壊し短命だったとしても その人にとってはブランドで着飾った満足な人生 と娘

なるほど でも 私には考えられず 

たぶん 娘も 自分のこととなると別の話だと思うけれど

他人の価値観を認める という視点からは 婿くんも その場にいた大人の意見は一致した

ただ 私は 

[偏った食生活で体を壊し短命だったとしても その人にとってはブランドで着飾った満足な人生]

このような発想が湧く世代には やはり 付いていけない と思ったことでした


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