宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
.
.
.
URLを残されたコメントは非表示となっております

日陰でも咲く花を求めて幾年月

2024-10-02 15:35:05 | 季節の便り

今日 10月で30℃超えは 初だそう

あれは 中学1年の6月 

あまりの暑さに[これは30℃を超えますね]と 祖母の葬儀で我が家に集まっていた叔父が祖父に語っていた

30℃を超えるとは そういうことだった

 

気温は31℃でも 風は透き通っているから offで問題ないけれど

暑さが苦手なワンのため 何日ぶりかでクーラーon

リビングの隅にトイレシートが敷いてある このコーナーが自分の居場所だと思っていているらしいワン

姿が見えないときは たいてい ここでこうして寝ている

9月の最終日曜日は 氏神様のお祭り

5年ぶりになるのかな

 

オオカナダモ           グリーンアイス

 

殖えるわりに花は珍しいオオカナダモ と ほぼ1年中咲いているミニバラのグリーンアイス

 

モモシキブ 桃式部

 

紫色の実を付けた木の名前を[ムラサキシキブ]と教えてくれたのは クラスメートのアケミちゃんだった

中学生で こんな木の名前を知ってるアケミちゃんのことを すごいな とか 尊敬するとか 

そんな気持ちになったのを 覚えている 

大人になってから 植物を育てることが面白くなって

ムラサキシキブを目にすると思い出されることではあっても 特に惹かれるということは無いのだけれど

ムラサキでなく ときに見る白でもない ピンクのそれを見つけたときは違った

かといって 南は猫のヒタイに北向きの我が家で育てようと思わなかった・・・のは 去年まで

 

花屋さんの店頭に並んだ それは 手のひらサイズの鉢に植えられていて

来年 実が付かなかったらベランダに移せばよしとして連れ帰り 北向きの玄関に鉢のまま植えた

鉢ごととはいえ 根は底を突き抜け 手のひらサイズは みるみる育ち

そして春の細かい花房に 希望が見えて

実にならずに こぼれることも覚悟しながらの見守りが実って

また一つ! 北向きの庭で楽しめる植物 見つけた~!


憂鬱のあとに

2024-09-13 12:14:35 | 季節の便り

これからは涼しくなる一方 と思ったところが どっこい

日常で[どっこい]なんて そうそう言うことは無いんだけど  こんな使いかたで  合ってるのか? 

気になって調べてみたら 3つの意味があって 

その中の一つに [思いどおりにはいかないという気持を表わすことば] とあった

なるほど

立秋過ぎても  思い通りにいかない暑さだから 私の その気持ちが どっこい って言葉で表れたわけね

当地の予報は このあとしばらく 最低気温が26℃と続く

使ったこともない[どっこい]が 出るはずだわ・・・

 

こよなく愛すオキシペタラムは  

暑さを避けて室内に取り込み こんなふう・・・

 

そんな中にも 吉報~!

 

このごろ生まれないなぁ と思っていたところ

どうやら レッドラムズホーンが増えすぎて メダカの卵を食べていたらしい 

そこで レッドラムズホーンを ご懐妊メダカと隔離して 

めでたく誕生♪

そして

玄関に地植えしたクリローの葉には 珍しい訪問者も 

イチモンジセセリ で 間違いないと思う

いっとき暑さを忘れる こんな顔

 インターホーンが鳴って 2本足の訪問者は ナンバンギセルを手に ご近所の花友さん

 

あれは

義父母と夫と私の4人だけだったから 5月に嫁いで初めての夏だったと思う

義父が退職して 今の私のように 野菜や花を育てながら山野草を楽しんでいる義父母と

今なら おそらく規制されて 自由に立ち入ることはできないと思う近場の山にて

勉強熱心な義母らしく これは何々 これは何々と 次々に目にする植物の名前を教えてくれた

 

覚えているのが ウメバチソウ そして ナンバンギセル

その時は名前を教わっても聞くだけで そのあとに子育てが始まった私

その私も その頃の義母の年齢になったころには 花友さんとの出会いに恵まれ

そこで ゆーこさんに譲っていただいた 種のナンバンギセル

ナンバンギセルは ススキなどに寄生して育つから まずはススキを調達して

バス通りの我が家で 夏になるとナンバンギセルが咲くようになった 

何年か そうしているうち ススキが絶えているのに気付いたときは 後の祭り・・・ 

 

そして何年目かの 暑い夏

 憂鬱を吹き飛ばしてくれた ナンバンギセルとの再会

そろそろ植物の断捨離も考えなければならず 好ましいタイプから無念の消去法になっても

思いがけずやってきたナンバンギセルは 最後まで残る花の一つになるでしょう


青空のもとに

2023-10-15 15:28:57 | 季節の便り

昨日の昼下がり 信号を挟んだ対角線に建つ小学校から 物悲しいメロディーが聞こえてきた

運動会ね

2学期に入って 応援団の練習らしい賑やかさは伝わってきていた

数日前に玄関前で植物の手入れをしていたら 下校中の男の子が立ち止まり [何しているの?] と

この頃は 防犯の一環で 学校でも家庭でも [知らない人と話をしてはいけません]

そんな教育が為されていると思っていたので 意外な気がした

3年生くらいかな

植物に興味があるのか それとも優しそうなオバチャンだから つい声をかけたのかな (*´▽`*)

そのあと 農園に行く予定があって急いでいたけど

 ナンパ と言う言葉さえも忘れかけた 今日この頃

知らない男子に声をかけられて 気をよくした女子

シャベル片手に 腰を据えて しゃべる

話題は もっぱら運動会

足は速くて [たぶん一等賞だと思う] って

 

一昨日の雨 今日の雨に挟まれた 秋晴れの昨日

午後の部のスタートは 高学年女子のダンスなのかな

沖縄の男性歌手ってことは確かなんだけど どうしても思い出せない歌手名と曲名

BEGIN かなぁ

一等賞は取れたのかな と彼のことを思いながら ・・・ 

 

秋の種まき

                              

適期はお彼岸の頃 が 一つ覚えの種まき

このところ 10月まで続く残暑に その定説も崩れてきつつある

発芽温度は20度前後とある種などを 蒔き終えた

 

ゴーセリアメリーベリーレッド (発芽に1~2カ月を要するらしい)

アカバナ除虫菊 (蒔き残り)

オンファロデスリニフォリア (自家採種)

ニゲラ

オキシペタラム (自家採種)

ガイラルディア (蒔き残り)

コリアンダー (保険)

ベニバナ ミックス (蒔き残り)

宿根アマ (蒔き残り)

帝王貝細工 (マトリカリアが売り切れのため、お詫びとのこと。いいネ!)

宿根草ミックス (サービス品と自家採種いろいろ)


カーボベルデ

2023-09-01 16:37:16 | 季節の便り

5点差で9回裏を迎え 満塁ホームラン2本により 逆転勝ちしたようなもの 

だそう

昨日のバスケットね

朝からメディアでの大騒ぎで そんなんなら見れば良かった! 

なら明日の カーボベルデ戦は絶対見よう~ と思ったところ

恥ずかしながら カーボベルデって国が どこにあるのか知らなくて検索した

 

こんなに長く生きて来たのに 知らないことが いっぱい

 

昨日は ブログの管理画面を開いたら アクセスグラフの一部分が 真っ赤っか

真っ赤と言っても 実際はオレンジだけど

一時間くらいに亘り 200~300アクセスの棒がギッシリと そびえ立っている

karenさんと絡んでいる時でも これほどの事は無かった

ネット情報に疎いから 何事かと思ったけど

長くブログを書いていると

私の知らないところで何かが起きてるんだろうな と思えるようになって

それでも 何が読まれているのか確認してみたら

レモングラスのハーブティー とか コロナワクチンの軌跡とか

たわいない平和な記事ばかりが遡られていたので 別に苦にすることでもないらしい

ちなみに 日常は 1000アクセスを超えることすら珍しいんだけど

あれは 何だったのでしょう

 

トリミングで ボーイッシュに変身した 13歳の女子

   

ボーイッシュって死語かなと思ってググったら そうでもない?

 

猛暑の夏に 玄関を飾ってくれた2種

 

ガイラルディア             ブルーウェルフィン

夏の間に ガイラルディアの強健さを知って 来年用の種を発注した

 

ハロウィンに向かい 農園で生育中の おもちゃカボチャ

  

イチゴ色のペチュニアからバトンタッチして フラワーボックスを飾る予定


坂の途中で育てるホオズキ

2023-08-30 17:02:05 | 季節の便り

植えた覚えのない 小さなホオズキの花と実

  

花は小指の先ほどもなく 最大でも実は2cmくらい

毎年どこかから芽を出して この季節に楽しませてくれるホオズキはサンズンホウズキ?

 

夏の前にカットしたけど 暑さが続きそうなので この夏2度目の🐕トリミング

というわけで 夫と二人

まったり昼食後に[🐕ちゃんが居なくなったら こういう生活になるのよ]と言ったら

[🐕ちゃんは 死なないもん!] と返ってきた

二人暮らしの 坂の途中で

ワンが居なくても 夫婦の会話といえばワンのこと ( *´艸`)

坂の途中ね 

下り坂ではなく 上り坂でもない 緩やかな道の途中で語る ホオズキの思い

 

先生は 私が子供のころに 近所の お姉さんだった

そのお姉さんが 今 なんと ごく身近なところで暮らしていたという偶然

そこで 歌声などの交流が始まったのだった

先生のご主人は 数年前に病で旅立ったことを知った ある年の夏のこと

何年目かを迎える お盆の日

[ホオズキはお高くてね 今年から造花にしたの] と先生

 

子供のころ お顔を知っていた近所のお姉さんと シニアになって再会し

教員職を退いてからの 精力的な平和活動を知った

グループの中で 私の事は 名前にチャン付で呼んでくれる先生

何かにつけてお声をかけて下さる先生に 私が出来ることは何もなく

そうだ! 

ホオズキを育てて お盆に お届けしようと思い立って

あれから何年になるでしょう

やがて 活動が消極的になり 遠ざかってしまったけれど

ホオズキを届けたいという思いは 失せることなく

春が来ると ホオズキの種を蒔いた

 

勢いよく地植えで育つホオズキを 他所の庭で目にすることがある

だから 簡単に育つ植物だと思ったけど

猫の額での地植えには無理があり 鉢では お盆までに育ったことは無く

去年は お盆前の大切な時期に 右腕骨折により苗から自然消滅

そして 今年の春も タンパホオズキの種を蒔いた

 

お盆に間に合わないことが分かったころに諦めて 今

来年は もっと早く種を蒔いて加温し 早めに鉢上げしてみようかな

いつか きっと 先生に届けたいから

このところ ご縁は薄れたけど

大好きな先生ってことは まだまだ薄れてないから


初収穫のアーモンド

2023-08-20 14:02:22 | 季節の便り

待ちに待った 

と言えば ~運動会~ と湧いてくる言葉の泉だけど

この場合は アーモンドの初収穫である

それほどに待って待って 大切に大切に見守って来たアーモンドの結実

枝いっぱいに開花して 実を結んだのは25個

そこから無事に育ったのは 7個

水やりのたびに数えると 6個でもなく8個でもなく 7個で安定していた

 

何しろ始めての事だから収穫の適期が分からず 慎重に見計らっていた きのう きょう

夫が [アーモンドが採れたよ] と 手に一個

  

実の割れ目から種の殻が見える    実を開いて殻を取り出し    慎重に割った殻から生まれたアーモンド

               

前日 私が いよいよ適期かと 実が割れた一個を摘み採り 迂闊にも そこら辺に置いて ワンの散歩に出たのだった

待ちに待ったという割には そのまま忘れていたところで💦 夫の[アーモンドが採れたよ]である

そう言えば そうだったと思い出し [私 どこに置いたか忘れたけど どこにあった?] と訊ねたら [今 木から採ったんだよ]

それで思い出した

農園の野菜を収穫する籠に 規格外のシシトウやミニトマトが萎びていて 確かそこに とりあえず初収穫の一個を仮り置きし ワンの散歩に出たんだった

そして 家の中のゴミを一秒でも早く外に出したい夫が 籠の野菜を[これは もう食べられないね]と 廃棄の承諾を請うので 了解したのだった

 

そんなわけで初収穫に非ず2番目のアーモンド

木に あと5個

 

バラに蕾

5月に 黄色とオレンジ色のバラを挿し木した

黄色は確実に根付いたようで 2度目の蕾

オレンジの方は 残念!


ブルーベリーもっ!

2023-08-04 14:57:15 | 季節の便り

今年も 福島の桃を頂いた

[きょう届いたばかりだから まだ固いわよ] と ( ❛ᴗ❛✧)子さん

もう何年も前になる

初めて 林檎のような食感の桃を頂いたときのこと

子供のころ 林檎のような桃を食べていた夫には  懐かしさを覚える固い桃

その事を伝えてから ( ❛ᴗ❛✧)子さんから届く桃には 甘いよりも固いことが焦点になっている

早々と娘にオスソワケしたため ケースに隙間が出来てしまい 写すのが阻まれて

画像が無い 桃の話である

 

少し前に [本当に嬉しいことはブログに書かない]と言うことを書いた

オキシぺタラム色の風景に魅せられて スマホを取り出す心の余裕が無かったときのこと

書かない と言うより 画像がなくて書けなかった話である 

そして 

今年も いつものように届いたブルーベリー

宅配便が届いて 送信元と荷のサイズから すぐにブルーベリーだと分かった

開封して

4個に分けられ 一つ一つ包まれた新聞紙を パックが傾かないようにはがすと

摘んだばかりであることを証明するかのように ブルーベリーが光った

いつもなら ここで写真を撮るのだけれど

 届いたのが 猛暑の日だったからでしょうか

炎天下で ザルかボールかに ひと粒 ひと粒づつ 摘み採ったことでしょう

 

すぐに食べる分と 娘宅に届ける分と 冷凍する分と

 冷水で洗い流しながら 写真を撮ってないことに気付いて 慌てた


本当に嬉しいとき

2023-07-19 21:38:48 | 季節の便り

昨夜 この夏 初めて 蝉の声を聞いた

それはさておき

[もうキュウリはいいかぁ・・・]と 収穫は棄権する呟きを発したけど 無言の夫

軽く塩揉みして竹輪とのショウガ味

酢の物 

ヌカヅケ

キュウリのキューちゃん

昨夜の食卓に並んだ キュウリの献立

 

でも 棄権については無言だったから

フードロス問題もあってのことかと  オバアサンは畑へキュウリもぎに

日の出前の農園は 適度な風もあって心地よく

 

ハーブコーナーの レモングラスとコリアンダー

 

最盛期は過ぎても10本ほどのキュウリ ミニトマトが少しとバジルを摘んでの帰り道

神社の境内には   今年も銀杏がいっぱい

    

 

神社を抜けて いつもの大通りに面した花壇では ヒマワリが咲きそろった

 

去年は 春から秋にかけて この花壇の一面を オキシペタラムが占めていた

ここを管理しているメンバーの一人が 古い知人であることから ちょうどそのときにオキシペタラムが咲いていた娘の家を見に行ってくれるよう彼女に促して この花壇に植えて欲しいと願ったのだった

私が好きな花であることを伝え 公共の地に個人の好みは如何なものかと気になったけれど [区民の花壇であり私たちがボランティアで請け負っているから問題ない]と 快く引き受けてくださったのである

私が譲った100粒以上は有ったと思う種は うまく発芽しなかったそうで 業者から取り寄せた苗を定植したという花壇のオキシペタラムは 充分な日当たりと地植えと言う環境で 次々と見事に咲きほこった

その期間は 半年を超える 

のに 

画像がない

書き留めた記憶も ない

今朝 キュウリを積んだ自転車を停めて 銀杏を撮ったし ヒマワリも撮ったし 去年の神社で撮った銀杏の記録もあるのに

 

初めてオキシペタラムに出会ったのは 2001年の秋だった

それ以来 私の家でオキシペタラムが咲かない春はなく そのとき そのときで 幾度もカメラに収め記録にも残しているのに

去年の 農園から帰り道

地上の一角 花壇の一面が オキシペタラムで空の色の染められているのを目の前にして スマホを取り出す心の余裕も無かったんだなぁ と気付かされた今朝のこと

本当に嬉しいこと 本当に悲しいことはブログに書かない って こういうことなのかもしれない


無事だった!桔梗の八重咲き

2023-06-29 22:14:07 | 季節の便り

長いこと寄せ植えにしていた何株かの桔梗を 去年 植え替えた

高齢になったという自覚は できるだけ遠ざけているけど

間違いなく 年を取った💦

 

一重よりも八重の方が奇麗な花はサクラだけ と聞いたことがある

確かに 八重のチューリップにも ヤマブキの八重咲にも

そして 格段に値打ちが上がる八重のクリスマスローズさえも

一重のほうが ○

 

基本は そうなんだけどね

長く育てて来た八重の桔梗を絶やしたくないと思って 去年の花後に植え替えたのだった 

そう思うのは 年を取ったからなのかな? と

そして今年 

咲いたのは 一重のみ

八重咲きの方の株は 植え替えが影響して★になったのかと悔やまれていたけど

昨日の蕾が 今朝になって開いていて

おぉっ!

 

 アガパンサス・クイーンマム

グラデーションが いいね!

          

農園にて今日の収穫は 山ほどのキュウリと 初採れのオクラが1個

バジル 

そして抗酸化作用があると聞いて パクチーも摘んできた


デンドロビューム・コンテスト

2023-05-11 16:28:22 | 季節の便り

車の送り迎えを娘に頼んだ日

一緒に乗って来た女子孫👩ちゃんに 玄関で飾ってあったデンドロを披露した

   ❝オトメ❞              ハマナレイク ❝マキ❞

 

どっちが好きか聞いたら ❝マキ❞ と 👩ちゃん

室内のデンドロも見せようと [爺に お顔を見せて行ったら?] と家に招き入れて 

セカンドラブ ❝トキメキ❞

[あっ! これが一番好き]

思った通り 👩ちゃんの好きなデンドロの順位は 私と一致した

 

選考対象から外れたベランダ組の3種

❝サユリ❞         非公開の ❝私❞       名無し

  

これも参戦したら 名無しさんは ❝オトメ❞ に代わって3位かな

 

もしも同じことを娘に尋ねたら

[どこが違うの? みんな同じじゃない?] ね (*´▽`*)