宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
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引き抜きにくい

2021-09-30 14:09:15 | 菜園便り

ピーマンは 10月になっても採れるけど

トマトやナスは 

このころになったら引き抜いて 次の野菜のために土壌を整えた方がいいと思うんだけどね

花が咲いていると なかなか引き抜く勇気が無くて 

 

今日こそは と 珍しく二日続きで菜園に向かった

けど

 

 

やっぱり

こんな花を見てしまうと 引き抜けない

黄色が多い野菜の花の中で ナスは希少な薄紫だしね

開く途中で まだ濃い目の紫をスマホに収めて

帰って来て

 

ベランダの鉢花を 台風に備えて避難させようとしたところ

 

ルコウソウのペア

やっぱりカメラに収めて

やっぱり

引き抜きにくい


無言の声

2021-09-29 15:44:33 | 菜園便り

朝 目覚めて 外の気配から感じた事

寝起きの耳に入って来る音

窓を開けて 風の匂いに思う事

 

書こうと思えば 書くことは いくらでもあるのだから ここに記すことは 私の生活の中のホンの一部分でしかないのに

 

あぁだった こうだった と 

公開されたことが 全てであるかのように

 

私が書いた文字から得たことを間違って読み取って そこに読み手の妄想が加わり あたかも事実のようにジワジワと浸透したりして

閲覧数の棒グラフが とびぬけて長くなるのかな?

間違っていても 間違っていました と認めることはない世界で暮らす民族が この地球にあってもいいと 今は思えるようになったけれど

 

今日の収穫

名残の夏野菜とインゲンの初採り

 

今年は 夏の収穫を目指して 春に蔓なしインゲンを蒔いた

蔓を誘引する手間を省いて選択した 蔓なしだった

しかし 蔓のない膝から下ほどまでのインゲンの木には収穫と言えるほどの数はならなかった

そこで 夏も終わりかけのころ 収穫は当てにしないで 畑の隅に蔓ありの種を蒔いた

芽が出て蔓が伸びている過程を横目で見ながら 畑作業を進めていた ここ数日

 

今朝 目に入った畑の隅の光景に 違和感があった

2度目に蒔いたインゲンの葉が 萎れるはずはないのだけれど 近寄ってみると 

 

伸びすぎて 隣の敷地を隔てているフェンスに絡まったインゲンの蔓の 結末だった 

 

いつか 声掛けもなく現れて畑を横切り 敷地の境界になっている植え込みの手入れを 連れの翁に命じる紳士がいた

私がお借りしている敷地内に入ることは 「この地主さんに承諾を得ている」 として 私が育てている野菜畑への気配りは皆無

フェンスの向こうは その紳士が所有する建物で そのフェンスに絡まったインゲンの蔓は その建物の窓を開けて手を伸ばしても届かない距離

 

育ったインゲンの苗5~6本の中の2~3本の蔓が フェンスから剝ぎ取るときにカットされてしまったのだと思う

生き残った蔓もあるし そうでなくても楽しみの野菜作りだから 何本かインゲンの蔓が枯れたことは 大きな問題ではない

けれど

これからの社会を担う若い方々の教育も必要とされる 経営者という立場の人

境界のフェンスに絡まったインゲンの蔓が  その人に どれほどの迷惑だったのか

 

畑作業をしていると その建物から漏れてくる 様々な騒音には お気付きでないのかな~

別に それを耳障りだと思ったことはないけど

 

自分に認識できていることだけが 全てではないということを言いたかった

見間違い 聞き間違い 読み間違いで 自分も間違っていることがあるかもしれない と言うことも


嬉し涙も嬉し笑いに

2021-09-28 11:29:15 | コロナ

ハタラキバチさんが出勤日する朝が 薄暗くなった

オバケは怖くないけど

ワンの散歩ついでに見送っての帰りは 裏道を避け明るい通りを選んで帰る ご時世

家に帰り着くころ 東の空が明るくなる

このごろブルーモーメントが見られなくなったけれど

 

この瞬間の空が好きだ

 

ベランダに置きっぱなしのセッコクが 帰り花 を一輪

晩年の義父が 丹精を込めて石に根付かせたセッコク

葬儀を終えて家に戻るとき 夫が実家の庭で見つけて車に積んだ

その時は数本だったバルブが殖え続けて いまや数十本

義父を懐かしみ 手入れは欠かさないせいか 

春は 花見のサクラに劣らないほど薄桃色で覆われた石のさまは 玄関でお披露目したいけれど

階段を下すに 私の力では無理があり

ベランダに置きっぱなしのそれは 季節外れに咲くことが よくある

それを 今までは “狂い咲き” と呼んでいた私

これからは “帰り花” と言わせてくれる機会を私に与えて 今年も咲いた義父の形見である

 

夏の花だから 帰り花 と言うほどでもない時期

今年の夏は いつになく繰り返し咲いて一段落したと思ったホテイソウが いままた一輪 

たしか一日花と認識していたけど 

昨日の開花から今朝も鮮やかさを保っているから 一晩中 咲いていた?

ホテイソウ

 

減少続きの新規感染者数から 期待して構えていた昨日の月曜日は いよいよ100人台

日曜日が 200とは言え299なので ほぼ300という深層心理があったのか 数か月ぶりの100台は胸が弾けそうに嬉しかった~!

こういう時の今までのウルウルが 減少傾向に慣れたらしくて 私の口角が上がっているのが分かった

嬉し涙こそ出なかったけれど 笑えるほどに嬉しい減少

 

油断しないで ・・・

今日の火曜日は 300近いかなぁ ・・・


特別のティータイム

2021-09-27 16:09:20 | 日記

一昨日のこと 美容院から戻ると宅配便が届いていました

メールで 送ってくださったことは承知していたのでしたが 開封したダンボールに いつもとは違う感傷のようなものが湧き上がったのは 外出もままならない こんな時だからでしょうか

 

いつものお菓子ですが とメールにありました

まるで頒布会のように届く彼女からの宅配便には 両口屋是清の和菓子と 坂角のエビセン そして 日本茶が必ず入っています

 

 

長い お付き合いとなって いつ 何が切っ掛けだったか思い出せないけれど 

坂角のエビセンは 夫の両親が暮らす中津川へ帰省する際に 新幹線の乗り換え駅で手土産に求めたことがある銘菓

そして ケーキよりも和菓子派の私は 中でも特に両口屋是清製が お気に入りだと言うこと

こんなことを 遠く離れたメル友さんとメールヤリトリしたことがあったと記憶しています

 

新規感染者数が減少しつつはあっても コロナ禍に油断は禁物の中で まだ万全ではない体調でのお心遣いが いつになく胸に沁みました

 

お人柄が偲ばれるソフトな手触りのハンカチに包まれた中には 両口屋是清の菓子折りに添えて ふたつの小箱があり その中の一つが 中津川の栗きんとん羊羹

 

 

義両親が健在のころは 帰省することが無くても この季節に届く宅配便には 欠かすことなく中津川の栗きんとんが入っていました 

義両親を見送って 15年以上

義兄の代になってから足が遠のきましたが すや 川上屋 梅園 今も思い出される街の中に点在した老舗の屋号

私は すや 私は川上屋とか 義母と3人の嫁たちが好みを比べあったことも思い出させてくれた メル友さんの面影が胸の中で膨らみました

 

当時の栗きんとんは 手の平サイズの和紙で絞られていましたが 時が流れて バラエティーになったのですね

筒状に整えられた羊羹に きんとんで覆われた丸ごとの栗が詰まっています  

 

坂角のエビセンは 愛犬のトトロも好物だったことをご存知のメル友さん

その日の晩のオツマミで 夕食のテーブルに並んだエビセンは トトロの遺影にも供えましたよ 

 

 

そして 今日のティータイムは 惜しげにスライスした栗きんとん羊羹

 いつものカップでなくて お気に入りの茶器です


夫の “小さなお葬式” と “K・K氏” 考

2021-09-26 13:37:50 | 日記

四季咲きとも言えるオキシペタラムに たぶん今年は これが最後の開花となるでしょう蕾を発見

おりしも “小さなお葬式” を謳い文句とする葬儀屋さんのCMが流れたので 夫に 「私を見送るときはオキシペタラム一輪で お骨は海に流してね」 と 常日頃からの思いを伝えて

そして 「アナタも それでいいでしょう?」 と 続けたら

「いや オレのは盛大にやってくれ! 葬儀場は日本武道館でね」 と

ハイハイ 

オキシペタラムの蕾

 

そして

このところ メディアを賑わしているプリンセスの婚約者 K・K氏

私には未定に近いと思えたことが 現実になりつつある今 

現地での 長い髪をポニーテールにした彼の画像を目にして あの清々しい婚約会見の時とは別人のような姿から 「誠実さを感じない」 と言う私に

夫曰く

宮邸に入るときは髪をカットしてビシッと正装するよ 秀吉と同じだよ

えっ?

それって 舅となる濃姫の父 斉藤道山に初めて会うことになったとき それまでのヤンキーのような髪型をマゲに結い 立派な衣装で みごと戦国武将に変身したというウツケモノ 信長の間違いじゃない?

 

あぁっ! 秀吉じゃなく信長か・・・

 

ふふっ!

日本武道館での盛大な?

却下ですね


白いルコウソウの意地?

2021-09-25 11:17:04 | 季節の便り

種類が違う 蔓性の植物を 寄せ植えするべからず

種を採る気が無ければ いいんだけどね

分かってはいる

しかし 限られた場所で ルコウソウだけを育てているわけでもなく

赤とピンクと白の種を大きな鉢で行燈に仕立てた

年々 増え続けて蔓が絡まるようになり 

どれが何色だか 分からなくなり

去年は少し頭を使って 絶やしたくないピンクと白が咲いた蔓にワイヤーを結んだ

そのワイヤーが絡んだ蔓から種を採って 今年の春に蒔いた

にもかかわらず 咲いたのはピンクだけ 

 

"(-""-)"

 

長いこと楽しんで来たルコウソウ

新種の花も もっと好きな花もあるし もうルコウソウは卒業してもいいかな

そんな思いがあって 種採りを止め 隅の方に除けて置いた鉢

 

花期の夏も過ぎた 今朝

 

白いルコウソウが 2輪

そうですか

来年も我が家で咲きたいのですね

 

あわてて種を採ったけど

 

この中に 白があるかなぁ


会社には 来るなと社長 行けと妻

2021-09-24 23:26:36 | 菜園便り

金曜日で 235人の新規感染者

これはスゴイ !  

♪ 会社には 来るなと社長 行けと妻

こんなサラリーマン川柳も まぁ 世相に乗っかっての遊び心と思ったけれど 今日の感染者数は 世の妻たちが心から安心して 「行け」 と言える日を期待したいと思った

昨日から4日連休となった我が家は 行けば行ったで 私に自由時間はあるものの 電車通勤の不安があるので やはり休みは精神的にも休みになる

連休2日目の今日

早朝ウォーキングから戻ったオジイサンは 家で ご飯のしたく オバアサンは山へ芝刈り (*´▽`*)

 

大根の発芽です

 

ツユクサも

 

もう食べられないトマトも

 オクラとピーマンを収穫して

帰り道

お宮の境内には銀杏が

 

今年の秋は長くなりそうな予感です


私の就活

2021-09-23 18:29:33 | ひとりごと

このごろ 婚活とか妊活とか 目的に活動の「活」を合体させた言葉が多く聞かれる

元々は 就職活動の就活に便乗した新語だと思うけど 今は広辞苑に載っているのかな

 

何十年も前の私の就活は せいぜい何通かの履歴書を作成する中に 日本一の山を名称とする銀行があった

他社と比べると 銀行の身元調査は格別に厳しかった

本人重視の今と違って 銀行は 一人親だと受験資格が無いか あるいは両親が健在な場合よりも不利だと聞いていた

家族構成の欄は 両親の祖父母の代まで記入しなければならず 既に他界していたら 死因を記入しなければならなかった

私の場合は 履歴書に そのような非の事情は無かったと思うけれど 結果は不合格

幸いにも 別のところから合格通知があって OLと言う青春時代を謳歌した

 

その後に寿退社

 

夫の両親は 甥に興信所の職員がいたことで 息子たちのお嫁さん候補について その甥に調査を依頼したらしいことを あとになって知った

義弟の結婚が決まったとき 「調べて貰ったら何の問題もないお嬢さん」 と 義母が私に ポロっと口走ったことからの想像でしかないけど

積極的ではなく たまたま身近に興信所勤務の甥がいたからであって たぶん私の事も調べたのでしょうね

 

本人重視とばかりは言えない あのころのこと

本人重視にしても こんな私は合格だったでしょうか お義母さん? 

 

真夏の暑さが戻り こんなことを考えながら陽が沈むのを待って 鉢植えの小菊を植え替えました 

この頃の感染者数の減少は実に喜ばしい限りでも 私の日課になっていた感染者数の予想は 予想が付かない数字になってきて 嬉しいやらビックリやら

今日も 嬉しい500台!


私にも写せました

2021-09-22 09:08:22 | 日記

中秋の名月

今年は8年ぶりで 特に美しく見える年とか

 

成田空港から見た満月がテレビに映し出されたので ベランダに出て見た

すっごい真ん丸 

当然だけど (*´▽`*)

 

オートで

適当に設定してみた

おぉ! ウサギさんが

風流に適度な雲もあって いいお月見でした

 

いつも ススキと月見団子をお供えした画像を送ってくれる 実家の姉は

13夜の日は家を留守にするので 今日は何もしません とのメール

母から 「片月見はいけない」 と教わっていたのだそう

ググって見たら 

15夜と13夜はセットの行事で 一方だけの片月見は縁起が悪いとある

姉は母から 

母は 祖母に教わったのでしょう

 

私は知らなかったから おそらく我が娘も知らないで過ぎると思う

知れば気になるから 知らない方がいい場合もあるけど

茶柱が立った時の小さな幸せとか 消滅したら惜しいような言い伝えも 

ん?

娘の家に急須はある?

ペットボトルの緑茶がストックしてあったような

 

よく言われる北枕は 最近の住宅事情だと そうもいかないこともあるでしょうし

言い伝えも 時の流れの中で自然淘汰かな


帰り花という日本語

2021-09-21 12:16:06 | 日記

気象や 固体そのものの事情で 本来は その時期に咲くはずのない花が 季節を外れて咲くことがある

そんなときの花を 私は “狂い咲き” と呼ぶ

日常会話での 狂い と言う表現は好ましくないと思うのに 誰に教わったわけでもない花の狂い咲きについては 特に違和感を抱くことも無かったけど

今このとき 季節外れに咲いた春の花を見つけたかたが “帰り花” としているを目にして それを書かれたかたに 実に似つかわしい表現だなと思った

日頃より その時々に出会った花の有りようを綴る語り口から なんとなく そのお人柄が察せられるような気がしていたのだ

 

よそ様の文面から学ぶことは多々あり 時にはまた やはり私の考えることも違っては無いんだなと思う文面に出くわすこともある

 

メディアでは いろいろな分野でのアクシデントにより 経緯の説明を終えたあと 申し訳ありませんでした の礼に続いて 関係者がマイクを前に起立し 深々と頭を下げる場面

そんな場面に限らず

「深くお詫びしたいと思います」 「反省したいと思います」 「今後 気を付けたいと思います」 という言葉使いに違和感を覚えるのは私だけかな? 

失敗を繰り返さないための反省には 未来への単純な思いでなく 強い意志を持って 「お詫びします」 「反省します」 「気を付けます」 であるべきではないか と 

 

そんなことに違和感を抱きつつあるとき 最近になって ご自分の意志を 「~しようと思います」 から 「~します」 に言い換え 強い意志をもって宣言される文面に出会い おぉ!私の違和感も まんざらじゃなかったんだなと  頭の中の雲が晴れたような気がしたのでした

 

これは たぶん will と Shall の違いじゃないかと ここでまた思い出される出来事が

 

中学の2年か3年の時のテストで 次の文に willかshallを入れろ というのがあった

「私は明日 勉強します」 という例題で 私は 明日の事だから 「たぶん」 を想定し Shallを当てはめたところ バッテン

納得がいかなかった私は 答案用紙を手に職員室へ行って🌼先生に疑問を投げかけたところ 「勉強は必ず明日します」 という意志未来だから will でなければならない と

それでも すぐには解決できず問答が続いて 居合わせた別クラスの英語担当である🌳先生も交わり 結果は 「shallも間違いではないのでは」 という🌳先生の意見が採用された

「それで何点がプラスになるの?」 という🌳先生の問いに 「1点」 という🌼先生の返事で爆笑したという思い出 

しかし やはり 「明日 勉強する」 と言う意志を含んだ未来だから willでなければならなかったと 今なら思える私である

 

あの頃からは だいぶ地球が狭くなって 英語も他国語ではなくなりつつある今 willもshallも 違う使い方になっているんだろうな~ と思えるけど 

取り返しのつかないアクシデントでの謝罪は シッカリと意志未来で以って対処して欲しいものです

 

猛暑のあとの帰り花

ミニバラのグリーンアイスにアリが