宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
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八丈島で半分だけ叶った夢

2024-05-13 15:31:06 | アウトドア

姉から [あなたが次に結婚する人がテレビに出てるよ]と ラインに届いた

そんなことを 姉に話したことがあったっけ

テレビには確かに 生まれ変わったら結婚したい~ と夢見ている某歴史家が映っていた

何年も前の そんなことが思い出されて・・・ 

 

八丈島空港に着き まずはレストランで食事を済まそうと 食券の販売機に並んでいたら

これは 夢~? 

その歴史家ご本人が 私の隣にいらっしゃる

そのお姿は テレビで拝見する以上の親しみを漂わせて さらに好感度アップ

[ファンなんです 生まれ変わったら結婚したい人って姉に言ったことがあるんです]

週に一度は お目にかかっている私だから 初対面ではないし・・・そんな事はない💦

私の告白に微笑み返し テレビ出演に臨むときのポリシーみたいなことを ちょこっと語ってくださった

お仕事なのか プライベートなのかは不明

 

距離を置いて 乗ってきた機体が見える窓際に席を取り 待望の島寿司をオーダー

食レポではNGらしい [美味しかった]

3月に予定したフリージア祭りが 悪天候により中止となって 

このたびの八丈島に これと言う目的はなく

空へのチケットがあるから 飛行機に乗ったわけで

離陸し

房総半島上空

やがて水平飛行

近距離だから ベルト着用サインが消える時間帯は短いとのことで

[機内サービスはリンゴジュースのみ]のアナウンス

[日本茶をご希望のかたは お申し付けください]と言われても 

初めから[ジュースか日本茶]と案内してほしい小心者

そんなことを思ってるうちに 着陸態勢

羽田を発って 飛行時間は正味30分余り?

八丈富士

最終便まで 滞在が可能な3時間

島寿司はクリアし あとは なんでもいいから南国を持ち帰りたい

お土産屋さんの喫茶室で パッションジュースをいただきながら

過去に行ったことがある植物園に ウツボカズラがあるかを問い合わせていただいて

 

旅は終わり

 

航空会社サイドのハプニング? で 17時30分発の予定は だいぶ遅れ

滑走路の脇が一面 金鶏菊?

 

遅れが幸いして 日没の時刻に撮れた貴重な一枚

翼の向こう右は 八丈富士の裾野

左側に遠く 翼と雲の隙間には 小さく八丈小島

2~3日前に思い立ち 5月11日(土)の無計画な旅

もしもを考えて一泊の準備とスマホ カメラ 航空券 殺菌グッズとマスク パスポートは不要

準備万端 抜かりないつもりだったのに カメラのレンズがマクロのまま! (・。・ノ)ノ

設定により風景が撮れる瞬間はあるものの 撮りたい瞬間が思い通りにいかず

この後 機体は 八丈小島の上空を東京方面へと旋回して

八丈小島の全景が 上空からクッキリと見えるのに カメラは揺らそうが叩こうがピントは合わず

あぁ~ 残念

西に落ちた太陽を背に 一路 東へ

往路も復路も気流は安定して 快適な空の旅の終わりをスカイツリーが お迎え

さて カメラをバッグに納めようとしたとき 窓の外に本物の富士山が見えて 締めの一枚

3時間滞在の戦利品は ウツボカズラ

袋の中に アリが数匹

飛行機に乗りたいという 八丈島のアリの夢が叶ったのかどうか

だけど

生まれ変わったら結婚したい人に告白して 半分だけ 私の夢は叶った八丈島の旅でした 


想定外の雨で

2023-11-12 21:38:48 | アウトドア

東本願寺に於けるジャー・バンファンさんの公演 というお知らせがあり コロナ感染とワンの通院による迷いがあったけど ワクチン接種後ちょうど2週間が経過したときと言うことと ワンは娘に依存することでクリアし 京都へ

 

あの日 見上げた緑色

この緑が真っ赤になるころ きっとまた ここに来ようと誓った

修学旅行で訪れた 5月の三千院

その誓いは 2歳の息子を夫に託し 小学生の娘を伴って行ったのが最初で 子育てが済んでからの一人旅でも 紅葉の最盛期には遅かったり早かったりと まだ その誓いは実現せず 2019年に訪ねて以来 3年ぶり? 4年ぶりって言うのかな?

10日(金) に 公演のあと一泊し 11日に三千院へもうで 夜の便で帰京しようかな と軽い予定をたてて羽田を発つ 

数日前から 10日の予報は雨だったけれど その時は会場の変更とか それなりの対策があるものと思い込んで

 

方向音痴の上 旅慣れしている方でもないのだけれど 我が家から 羽田→伊丹→東本願寺→三千院 のコースについては 何とかの一つ覚えがごとくで 伊丹から京都駅前行きのバスへとスムーズに乗車 

まずは 義両親が眠る東本願寺へ参り お持ち帰りのお線香を求めがてら会場を確認するため お買い物処へ行ってみて そこで私の目的は あっさりと終わった

さほどの雨ではなかったけれど 楽器が濡れることを最優先に考慮し 早々と公演は中止という決断が為されたと

 

私は 雨を嫌いではない

雨による遠足や運動会の中止があっても 必ず予備の日があるけれど この場合は これでおしまい

雨を嫌いではない私が 雨に翻弄されるということが今まで生きてきた中にあったかなぁ というモヤ~っと不思議な感覚

残念この上なく [明日もあるんなら もう一泊してきたら?] と言う夫からの勧めもあったけれど 美味しい京料理をいただいて 紅葉でも楽しんだら帰ることに

 

 

朝のうちは雲が多かった翌日 幸いにも時間が経つにつれて陽が差し始めると 絶好の紅葉狩り日和

 

よく聞く [時間がゆっくり流れる] って こういうときのことを言うのか 宿を出て 特に何の目的もない穏やかなときの流れるがまま 鴨川方面へ向かった

 

途中に流れる人工の小川に鯉が泳ぎ おそらく川の浄化装置と思われるコードに カメが

鯉は そうでもないけど カメは好きな生き物である

 

三千院行きのバスも過ぎ行く大きな通りを横断すると やがて鴨川に架かる橋が見えてくる

あの日のように鳥がいて カメラを向けた

シャッターを押しながら 蘇ること

 

ここで あの時に撮った鳥の写真を 私のブログ [愚者の戯言] のイメージ画像に貼ったんだった

当時は 今のミラーレスではなくて 設定不要の単純なデジカメで写した たかが3cm四方のイメージ画像である

単なる その写真を その人は別のブログで見たと言い [哲学的な鳥の写真] として こんな写真が麦に撮れるはずはないから [愚者の戯言] のブログ主は カメラを趣味とする某別人だと言い続けた

  

  

 

間違いなく私が立ち上げたブログを 写真一枚により 私の事実でないと疑って決めつける心理

今は 冷静に その人のことを綴ることができるけれど 当時はムキになりながら怒りを抑えて 反論したような

 

なぜ 今は こう思えるのか ・・・

 

今だから バーチャルなネットであろうと ブログが実生活の中の一部であることを 今更ながら 私が知ったからなんだと思う

その人にとって ネットは実生活を稔りあるものにするためであり その基盤にしているのがブログなんだろうなぁ ・・・ と

目に見えない閲覧者を頼りに信じ リアルでの隣人に恵まれた幸せな実生活を閲覧者に披露することが その人にとっての満たされた人生なんだろう と

それを善しとするのが その人の生き方なんだから それを遮るような [愚者の戯言] を立ち上げた麦は その人にとって誹謗中傷の加害者なのだ

ご自分を被害者として成り立たせるためには 必須な加害者 

それが麦 

それは麦にとっては理不尽なことであろうが そのことに責任も負い目も感じることはなく 事実無根の加害者を仕立て上げることに罪の意識はない その人の生き方

それぞれが 自分自身の好きなように貫いている生き方を あかの他人が変えることは不可能に近いでしょうし また 変えようとするのは おこがましくもあるのかも

しかし 

その人の生き方を認め 広い心で安易に許せるような私ではないから 旅先であろうが こうして鳥の写真を撮っていても 脳裏に蘇る出来事なのだと思う

 

鴨川をあとに 今夜は決行されるでしょう会場となる 渉成園 東本願寺飛地境内 へ

クチナシの木が至る所にあって どの木にも 実が いっぱい

 

ここからの目線が 渉成園内の絶景かな

たぶん私は 情緒に欠けているのだと思うけど ・・・

人工のものと言う思いが先にきてしまって どうも 

珍しくないアメンボの親と 生まれたてらしい小さなアメンボの群れが珍しい

アオキで 小耳にはさんだ蝶の冬越しを発見・・・と思いきや

クモの糸に絡まった死骸?

 

会場は ライトアップの準備が整い

今夜は ここでジャーさんが奏でる二胡の音色が聴衆を涙させ 別世界にいざなう

❝渉成園 秋のライトアップコラボレーションコンサート❞

 私には残念この上ない

なのに

なぜか さほどの悔いはなく 気持ちは帰京に向け固まっていて

そこで ふと気付いた

ライトアップは だいぶ若いころの六義園にて 闇の中に照る緑の異様な記憶

いつだったか 友人と夜桜見物を計画したことがあったけど 行ったかどうかの記憶も薄れ

私には ライトアップに魅了されるような情緒も欠けていることを思い出した

だからかな

さほど残念に思うこともなく お土産の551を抱えて 足取り軽く帰京できたのかもしれない

 

小心者がコロナを乗り越えて 初めて動いたことの結末なり


経由地は小樽

2022-11-03 15:28:30 | アウトドア

空の旅からトランジットは 小樽 ということで 紅葉前線のスタート地点 北海道に着地

本来のタイトルは 小樽へ~! なんだけど ね

ちょっと慌ただしくてPC前の時間が取れず 二つに分けただけのこと (*^-^*)

着陸寸前の窓から見えたのは 何の湖? 何の沼?

 

小樽に降り立ち まず目に入った ビルに這う蔦の見事さをカメラに収めた

 この季節の小樽は初めてかな 

10年以上も前になるか 雪景色の小樽運河に記憶あり

 

オーナーと気が合いそうな お茶処のアート

 

建物までも見逃せない北国の街 海鮮丼の芸術

ここにも オカメツタかなぁ? 

♪ツタのからまるチャペルで~ が つい 口に出そうな年齢

極めつけは ここっ!

駅前でカメラに収めたツタの紅葉風景は 序の口だった

おりしも ハロウィン当日

北一硝子で お醤油さしをゲットして お昼ご飯は回転寿司

回転してるものの パネルでのオーダーがメインとなった昨今 ここは手書きメモのシステム

秋鮭2 とメモしたら こんな感じで 2が乗ってきた (^▽^;)

地元在住の知人による情報 [出来立ての熱々かまぼこが食べられる ❝かま栄❞] 

探せたらいいなと思ったら 意外にも簡単に見つかり

温かいかまぼこを初体験

出来立ての温かさのみならず 鹿児島のサツマアゲのようで ちょっと違って

種類の多さも魅力

賞味期限が11月2日なので 持ち帰る種類を厳選して

帰路へ

小樽らしく いたるところにガラス細工のデコレーション

 

オミヤゲに選んだかまぼこは5種10個なのに 一個一個が大きいから重たい!

 

再び 夜の空を経由して 羽田上空

夜景は苦手

いえ 夜景苦手の迷カメラマンによる 旅の記録でした 


空へ~!

2022-11-01 21:30:03 | アウトドア

コロナ感染の不安を抱えながらも 銀座へ~! から 吉祥寺へ~! と タガが外れたような反動で 空へ行ってきました

家でマッタリ~が大好きで なんとなく目的のない旅をしたいと思う事はないのだけれど 初めてハワイに行ったときからは 旅をするならどこがいい? と聞かれたら [ハワイ] と答えるようになった 

今でも ハワイの 何が魅力なのか分からないまま コロナが収まったらハワイに行きたいと思っている

 

今日の感染者数は 急激な増加で 6520人!

さて 私が自由に動けるうちに実現するかどうか気になるハワイなんだけれど もしも今日の急増が もう少し早かったら きっと昨日の 空へ~! は 無かったかも知れず 6520が今日の数字であることは 不幸中の幸いだったかな

 

午前5時に 家を出て 

首都高に乗っても 日の出前

 

出発地の羽田で ようやく姿が見えた お日さま

さぁ 旅の始まり

離陸後 一時間余り

霞ヶ浦? と思いたかったけど 東京から1時間で茨城県は ないかな?

雪に見えたのは 雲

東京の雲一つない快晴とは違って 意外に雲が多かった

私が撮った旅の写真には 中央から少し右上に 必ず黒い点がある

そのわけは

花がメインのカメラを 旅に出るときは マクロレンズから標準レンズに替えるのだけれど

旅から戻ってPCに写真を取り込み 画像の黒い点に気付いても どうしたらよいのか分からない機器音痴

このとき レンズに何かくっついている? と思って 人差し指にティッシュを巻いて拭いてみた  

ふふっ!

ないじゃない? 黒い点 (*´▽`*)

太陽に照らされた一部分が 幻想のように神秘的で 

❝写心❞ を撮る人には きっと私が肉眼で見た通りの写真が撮れると思うけど 私が撮ったら ただの写真

 

目的地は 

ここらへんかな~!

 

徐々に高度が下がり また いつかね と

旅は 終わりに近づきます

空への旅は 出発地に戻ることが出来ません

10月31日(月) 旅から戻った日の到着地は 

また~!


吉祥寺へ~!

2022-10-23 19:35:46 | アウトドア

一本の木でも 北方向に伸びた枝の実は まだ青い

それなのに朝から夫が [オリーブを摘む] と張り切っている

実は 昨日の朝 摘むのを手伝うように言われたけれど

大阪から上京中の友人と すでに約束してあって 吉祥寺へ

 

今日は そのレポートを纏めたいのに 朝から [摘むぞ!] と意気込んでいる夫なのだ

 

色付いている南側の枝に付いた実だけ 摘み採りました (夫が)

美味しいオリーブの塩浸けが出来ますように

まずはシブを抜くため 重曹に浸けました(夫が)

 

コロナ感染予防の規制は無くても 東京都の感染者数は4桁が続いている

けして自由に行動できる心境の私ではないけれど またもや奮い立った

赴任先から本拠地の大阪へと帰任した数年後に東京勤務となった友人夫妻は 2年ほど都内に滞在する時期があった

吉祥寺は そのころ連れだって訪ねた思い出の街である

合流し吉祥寺の先で暮らす共通の友人に連絡を入れ 井の頭線乗り場で待つと ほどなくして到着した F(๑❛ᴗ❛๑)さん

若者が暮らしたい街として人気の高い吉祥寺に 自転車で乗り付けられるって いいね!

 

お昼ごはんには早いので 駅前周辺を散策

シャインマスカットを野口英世さん一人で持ち帰ることが出来たり(持ち帰らなかったけど)

オレンジの 可愛らしいスプリングコートがお手頃だったり

私も住みたい街 吉祥寺

 

ランチは 店頭に表示されたメニューにある 生パスタの[生]が気に入り 店内へ

着席した直後 レトロな壁紙と棚に飾られているボトルを抱えた木彫りが目を惹き スマホを向けたら  

二人して 「あ~ こう言うの好きだったよね~」 と

本日のランチメニュー4種から 3人とも キャベツとか何やらが混入したペペロンチーノ

美味しかったけど 意識したほどの[生]を感じるパスタではなかった

お茶は 場所を変えようということで それ前に さっき見たオレンジ色のスプリングコートが気になる私

さっきの洋品店に付き合って貰ったら なんとソルドアウト!

すごい 可愛かったもんね~ 

お安かったもんね~

見たとき すぐに オサイフのヒモを緩めれば良かったね~

など それぞれが口にしたけど

「いや 今 無いから そう思うのよ! もしまだ残っていたら そこまでは思わないものよ」

と 商売の街で生まれ育った s(*´∇`*)さん

言われてみて そんなものかも と 頷ける東京暮らしの私たち

そんなこんなで

お茶は この秋 採りたて和栗のモンブラン

食べかけてから 「あっ 写すの忘れた」と フォークの跡が見えないようにスマホの向きを調整していたら

「ほらっ これこれ」 と テーブルに立ててあったパンフを添えてくれた友

 

 何かあれば こうして会えるものの コロナのせいだけでもなく 年に何回かスマホで生存確認くらいになった

視力の異常だかで目に注射したとか 帯状疱疹を病んだりとか 

連絡を取るタイミングで 「やっと風邪が治ったとこ」など いつも体調不良が絶え間ない F(๑❛ᴗ❛๑)さん

別れ際に「何もないよ! 元気よ! と言えるように体に気を付けてね!」と 願いを込めて手を振り

来週は大阪に戻る s(*´∇`*)さんと 帰る電車の乗換駅で

「すぐまた 孫の顔を見に上京するでしょ!」 と 念を押して下車

彼女を乗せた車両を見送って 今までになくホロッとしたのは コロナ禍の中で過ぎていくトシのせいかな 


銀座へ~!

2022-10-18 19:55:16 | アウトドア

少し前のこと [東京にいます] と3人のグループラインに着信あり

大阪在住の友人が 都内で暮らすお嬢さんの出産で 上京したらしい

 

そして先日

ご主人の育休もあるので [お友達と逢ってくれば?]と お嬢さんが お休みをくれたとのこと

そこで

クレペリンのスティック 除菌ペーパーに殺菌スプレーに予備マスクと ぬかりない感染対策で

北京ダック専門の食事処 銀座店へ

 

配偶者の赴任で帯同し 現地で知り合ったメンバー

言葉さえも不自由な暮らしの中で培った絆は深く 帰国後は 年賀状だけのお付き合いもある中で

関東近辺のグループとは 1年に1回ほど計画される食事会

それもコロナ禍のため このところ遠のいている中にも

勇気を奮い起こして s(*´∇`*)さん h(* 'v' *)さん との再会だった

 

既に 若者の間では古い[映え]らしいけど

この時とばかりの銀座というシニアには 古かろうが遅れていようが なんのその

このところ花しか写してないカメラを忘れなかった ・・・ まではいいけれど

前菜

コースとは言え ランチタイムと言う事もあってか けっこう混んでいて

見計らいの頃合いとは無関係に 次々と運ばれてくる お料理

食べるのと喋るのに夢中で 映えの意気込みは どこへやら

点心 酢豚 エビチリ 北京ダック チャーハン まだあったかなぁ・・・

デザートの杏仁豆腐が物足りなくて アラカルトのゴマ団子を追加 💦

 

今日のオリーブ

 

食事を終えて 3人ともに門限は無い環境のため 

場所を変えて お茶

ここでは もうすっかりカメラを持ってきたことさえも忘れ

食事の時の近況報告から 話題は 海外赴任の妻たちの苦労話へと

 

私よりも数年前に現地入りしていた h(* 'v' *)さんとは 同じマンションに入居したことでの縁

s(*´∇`*)さんは 私より2年ほど遅れて着任し

お嬢さんが 息子より1学年下ということで 日本人学校を卒業後の進路についての情報を求めていたらしく

そこで登場したのが k( ˶˚  ˚˶) さん

情報伝達のため s(*´∇`*)さんと私とを 引き合わせてくれたのだった

言葉の壁や 日本食材の調達 そして子供の進路と 現地での情報交換は必須の日本人社会

とは言え

ご主人の会社の 知名度や 役職により 妻たちの上下関係も ご主人に準じなければならなかったり

 日本から届いた受験に伴う情報を 誰かが独り占めにしたとか 

 

固い絆が育まれるばかりという事でもなく

 

なんとな~く

( ˶˚  ˚˶)さんについては3人ともに 良い印象は無くて

次々と k( ˶˚  ˚˶)さんによる受難を競い合って口にしては 懐かしむのだけれど

でも

私に s(*´∇`*)さんを紹介してくれたのは k˶˚  ˚˶)さん だから

[私にとって k( ˶˚  ˚˶)さんは恩人なのよ]

 

今月いっぱいは東京にいる というs(*´∇`*)さんと もう一度会う約束をして解散したのでした

 

2019年に大々的な剪定し 3年ぶりの見事なオリーブが色付きました 


旅先は空

2022-04-07 09:38:56 | アウトドア

娘の子供たちが 「どこか行きたい」 と言ってるらしいのを聞き流しているうちに春休みも終盤となり 娘が 夫に 「5日は みんな都合が良いんだけど」 と積極的に働きかけている様子

コロナ対策の制限が解除されたとは言え 収まっているのではないし 数日前に二胡友さんと けっこう混みあっている寿司処でランチしながらも 私の恐れ方は間違っているのか悩める私だったのだ

もともと 旅好きではないし

ボッチ留守番になるワンが可愛そうなので 「私は待ってるから 行ってくれば?」 と 提案したけれど そんな口実のような理由を受け入れるような彼らではなく

思い切った!

 

行き先は

私に 前澤友作さんのような若さと 体力と冒険心があったなら 

いつでも何日でも滞在したい オキシペタラム色の空

 ではなくて

 

離陸後しばらくすると 厚い雲を抜け

北へ

地上を離れてから およそ1時間

福島か

仙台辺りかな

安定した飛行が続き 

下北半島の東先端 (たぶん)

千歳上空

やがて雪国に本当の春が訪れると 北海道の大地はパッチワーク状に緑の濃淡で彩られる

千歳着

空港から電車で札幌へ

車窓からの風景は 上空の視界から見たよりも意外に雪が多かった

札幌時計台が憧れの期待から外れるのは 市街地でビルがそびえる立地のせいだと思う

 

平日と言う事もあってか人が少ない

夫の「庭みたいなもん」という自信に任せ 徒歩で二条市場へ

バッチリと身内の姿が写っていて 市場の画像は非公開 😅残念

 

札幌ビール園へ

 

夫も私も食べ放題が無理な年齢となり 全員がアラカルトなんだけど

会計が爺の時の娘語録 

「👨くん 👧ちゃん 食べ放題よ」 

マトンが苦手な私は海鮮でビール

噂に聞いた配膳ロボットと初対面~♬

 

「お待たせしました ご注文の品をお持ちしました」 って かわいい声で (*^-^*) 

 

二条市場からビール園へ行くときに乗ったタクシーの運転手さんが話し好きで 

「ラムは生が美味しいですよ」 と 運転手さん

 「マトンは好きじゃないんです」 と私 

「ここは私が代わるべきか?と思って 私が運転手さんの話し相手をしたの」

と 後のタクシーで到着した夫に暴露する娘

"(-""-)""

こういう時は せっかくのオススメを「嫌い」と言わず 適当に頷いておくものらしい

はい 分かりました

 

帰りの機内より窓の外を望む

銀座に出るのさえ控えていた2年間で 機内サービスも様変わり?

ローカルタイムとか 国内線にあったかなぁ?

 

着陸に向けて降下のとき 窓の外に飛行機を発見

こういうのって なにかラッキーな気分

向こうの窓からも こっちを見てる誰かがいるかな

旅の終わり

着陸

 

幼馴染みのヨーコちゃんと 初めて北海道に行ったのは20代

その時に北海道を好きになったんだったか覚えてないけど

なぜか私も子供たちも そして娘の子供たちも いつの間にか北海道が大好きになっていた

 

旅をしたい~と思うことはないけど

行って 行かなければ良かった と 思ったことは無い (*^-^*)


うどん

2022-03-22 06:52:07 | アウトドア

4回目か 5回目?

あのダイヤモンドプリンセス号から始まった自粛生活

 不要不急どころか 必要でも急ぎでも 電車の外出は控えたい小心者

 

2年目となった去年の春に 1年ぶりの電車でカタクリの里へ

その後は ママ友らとのランチとか

必要に迫られて二胡教室とか

こうして思いおこすと 4回か5回目ではなく もっとかな?

どうでもいいけど

春蒔きの種を目にウズウズしながら 二胡の練習に明け暮れた3連休の最終日

親しくしている二胡友さんと グループレッスンに参加

 

久しぶりで 心身ともに疲れた~!

開始時刻が13時だったから 二人とも お昼ご飯もそこそこに家を出ている

そこで すぐに話は まとまった

お茶にケーキでも良かったけど

話がまとまったところの目の前が いい雰囲気の お蕎麦屋さん

「迷うのもなんだから ここでいいかっ!」

幸いにも 夕食には少し早い時刻で お客さんは 私たちと お若いカップルが一組だけ

 

温かいのがいいね で 鴨肉鍋焼きうどん

「お値段のわりに少なかったから国産の鴨肉ね」などと自己満足の会話して

ホームで 逆方向に別れた

 

夕食は たぶん夫が準備している

こういうとき

友人と食事したことは言わないで 軽く箸を付けるのが 麦流の礼儀 

 

帰宅

 

食卓のカセットコンロに 土鍋

湯気の立つ 水炊き

〆に うどん


ドキドキワクワク半年ぶりの電車

2021-11-23 10:34:38 | アウトドア

電車に乗ったのは 4月にカタクリの里を訪ねた時

それ以来の電車で緊張はあったものの “3人の会” そして “食事会” だから ワクワクの方が上回っていたかな

大阪で暮らす友人の マイレージ期限が切れるからという理由での上京 そして 私に輪をかけた細かい神経の吉祥寺で暮らす もう一人も 都心に出るのは躊躇するかなと思ったけど

 

待ち合わせた東銀座6番出口で 3年以上ぶりの対面は いつもと変わりなかった

 

コロナ禍の中にも お互いの健康を確認しながら 予約したお店へ向かう足取り軽く

ランチタイムには少し間があったけど 水打ちされた趣ある玄関の戸は開いていたので ためらいなく呼び鈴を押せるオバサン根性に 少し恥じらいがあったにもかかわらず

既に 何人かのグループが着席していた

ほとんどが  オ バ サ ン

このところの自宅にこもる私の日常を知る娘が 「電車には お母さんくらいか その上のオバサンが 普通に乗ってる」 と不思議がるのが分かる気がした

なぜか オジサンでなく オバサン 

前菜

インスタ映えが流行したころから 気にならなくなった食事処での撮影

 

「あ~ いつも写真を撮ってたよね」 との F(*^^*)さんのセリフで お互い変わりないね! という感覚の中にも 確かに数年間の空白があったことを実感した

 

 お刺身は マグロと何だったかな?

 

3人とも頭の中は次の話題を控えていて 料理の説明中には口を閉じても内容は聞いてない (*´▽`*)

豆乳汁

 

フォアグラは 聞き逃さなかった

 

ローストビーフと思ったら ステーキだそう

 

お茶漬け

 

デザートは 梨のコンポート

いつものように (^▽^)Sさんはコーヒー F(*^^*)さんは紅茶に限っていて 私は臨機応変

 

ここで 思い出した

ここは 玄関に見覚えがあり いつか娘と来たことがある老舗だ

 

昨日の場では 友人に恥をかかせてはいけないと思って控えたけれど その時は娘が相手だったせいか無意識に デザートでのコーヒーか紅茶を聞かれた時 「デザートは何ですか?」 と尋ねたのだった

だってね

ケーキなら紅茶だし フルーツならコーヒーにしたいから

チョイスする前に ケーキかフルーツか何なのかを説明してから 「コーヒーか紅茶か」を選ばせてほしい と思うのは私だけなの?

相変らず 昨日も説明が無かったので「紅茶」 にしたけど 梨のコンポートが出された時 「コーヒーにすれば良かった」 と思った私である

 

ランチを済ませて 解散には時間があるのでキルフェボンに向かったら やはり待ち時間30分あり

ブラブラするうち 雨脚が強くなったのもあって飛び込んだ喫茶室では 3人ともモンブラン そして私は ケーキには紅茶派にもかかわらず コーヒーにした 🤣

 

いい一日の中でも とびっきりの話題は

 

30歳になった F(*^^*)さんの次男くんの結婚が決まった!

ディズニーランドが好きな彼女だから プロポーズはディズニーランドだったそう!


ジワジワとアウトドア

2021-10-24 22:28:40 | アウトドア

二胡友さんから 久しぶりの癒し動画が届いた

コスモス 柿 アケビ ザクロなど 秋のスケッチ画面にそって心和むBGM

ついでに

ついでと言っても どっちがついでか分からないけど 「発表会の客席 確保しました」 とのこと

発表会の参加が募られた時点ではコロナの先が見えず お互い不参加を決めたのだった

 

ジワジワと私もアウトドア気分のとき 今日の感染者数19~!

 

一枝だけハギ

 

朝食後に 当てにするでもなく 

紅葉でも見に行く? 日光辺り? 昭和記念公園とか? と思いつくまま口にしてみた

行楽となると 丸1日を目いっぱいに 早朝から家を出るのが夫の常識だから 

「紅葉は まだ早い」

「昭和記念公園には何があるの?」

と 案の定の乗り気でない呟きを発しながらネット検索していて

「安行に行こうか」 と

 

安行と言えば 

この家を新築したときに 植栽を委託した造園業者さんの地元である

自然の山里に地植えした中から ヤマボウシ ソヨゴ サツキなどを選んだ思い出の地

 

電車には乗らないけれど コロナ禍による自粛の中で 夫と久しぶりの遠出だった

 

戦利品は

 

夫が選んだ鉢植えを見て 「安行に行く」の意味を納得

草花には興味のない夫だけど 茶室の坪庭だけは管理していて 

どうやら そこに植える植木が欲しかったらしい

 少しオツリの出た諭吉さん ほとんどが夫のお買い物でした

 

お馴染みの諭吉さんと言えば 

渋沢栄一には 偽造しにくいヒゲが無かったために お札になるのが遅れたのだとか

今回の大河ドラマを見ていると ヒゲがあれば あるいは もっと早く印刷技術の進歩があれば

とうに お札になっていたでしょうことを頷ける

 

渋沢栄一は 「反対者の意見を聞く」 という事を大切にしていたという

自分に反対の意見をは つい弾いたり反論しがちが常だけど 

そんな渋沢栄一の一面を知って そうありたいと思う私もコメント欄を設けている