夫の出勤を見送って
もう日の出前になったんだなぁ～ と思った
１年中 夏時間もフレックスタイムもない勤務体制だから 同じ時刻に出勤する朝の空が 季節の移り変わりを如実に教えてくれます
先日 そろそろブロッコリーだよと 菜園の師に促されて 一週間ほど前に種を蒔きました
発芽です
使い回しの土なので 私の場合の苗床には 雑草が芽を出すことなど日常茶飯事
でも これは 間違いなく雑草ではないことが分かります
雑草と どこが どう違う？ と問われたとしても これと言う答えは無く ただただ私の目が 雑草ではないことを判断するのです
強いて言えば 芽に力がある のかな
自然に 土から出てきた時の雑草と違って 手をかけて蒔いた種の芽には存在感があって
なんとは言えない 力があるような
これは 茶葉にも言えることらしくて
私には茶葉は分からないけれど 先輩の茶芸師から聞くところによると 上質の茶葉には力があるのだそうだ
よく見ると
おぉ ここにも！
種の皮を被って 今のところ みっつ
孫を目に入れたことが無いから 本当に痛くないのか分からないけど
目に入れたいブロッコリーの芽 なのだ！
このところ東京都の新感染者数は 前の週の同じ曜日より １０００以上のマイナスと言う日が続いている
何やら裏工作による低い数字の公開 との疑いも聞こえる中で 一万人を超えるという予想もあったことだし ともあれ 喜ばしいのではないかな
高齢者としては できる限りの免疫力を心掛けて終息を待つしかないしね
コロナ禍とは無関係に 朝の食卓には必ず上っていた トマト
今朝のトマトは ２カ月ぶりに 他人が育てたスーパーのトマトになった
ミニトマトは まだポツリポツリと収穫できるけれど 大きなトマトは 赤くなっても美味しいとは言えないトマトになってしまったのだ
遡って見ると ６月１４日に初収穫の喜びを綴っているから およそ２カ月半の間 私が育てたトマトを食べてきたことになる
食卓に並べるたび 「スーパーのトマト３倍くらいの栄養分」 と言って夫に自慢した
無農薬はもちろん 完熟してからの摘果が自慢の私のトマトも 来年までのお楽しみとなり ちょっと寂しい農婆である
自分では農婆と言ってるけど 本心は 「婆」などと思ってもなく そんな私の心理を知り尽くしている娘から ラインに送られてきた 老人への戒め
これは いつだったか どこかで目にした覚えがあって そのころから少し年を重ねた今 あらためて納得したところで
後ろから2番目の
まだ何も知らない１８歳 もう何も覚えてない８１歳
が もっとも気に入った
８１歳には まだ少しマがあって 何も覚えてないと言うことは無くても この歳になると 覚えてないフリ 聞こえないフリ という術を身に着けた
８１歳には まだマがある
稔るほど頭を垂れる稲穂になれるはずもなく 麦は 稔っても稔らなくても 君子のフリして危うきに近寄らず ピンと胸を張って 健全な８１歳を目指そうと思うのである
暦の上では秋
でも
言うまでもなく 春も夏も秋も冬も 暦より 少し遅れてやってくる
シュウメイギクは 漢字で書けば 秋明菊
涼しげな花姿に 秋という字と 菊という字で 私は秋に咲きますよ と言いたげでありながら 猛暑の炎天下で開花しました
とりわけ スポーツ観戦好きというわけでなくて
オリンピックは
愛ちゃんから 美誠ちゃんへ
当時の 澤穂希さん
そして ゆづくん 真央ちゃん だったり
日本に金メダルを！ と言うよりも 気になるアスリートの頑張りを応援したくて見ていたオリンピック
恥ずかしながら パラリンピックの競技や 出場する選手の氏名にも疎くて オリンピックほどテレビの前に鎮座することは無かったのでしたが
昨日の お昼ご飯時にテレビを点けると ゴールボールという競技が放映されていたので 見入った
この競技に 日本は初めての参加だそうで 相手は前回に金メダルだったという強豪のリトアニア
視覚に障害があるので ボールの中に ふたつ入っている鈴の音を聞いて ボールの位置を判断するのだという
見るのも聞くのも 初めてのゴールボール
細かいルールは分からないし どちらを応援するともなく見ていたけれど みるみるうちに日本のゴールが続き １０対２の圧勝
パラリンピックと知らずに見たなら 視覚に障害があると気付かないのでは と 思える機敏な動きに驚かされ 障害は個性と言う自然な社会が見えるように思った
目的もなく 「どこか行きたいなぁ」 と思うような旅好きではないから 長引いている自粛生活も さほど苦になることはなく 家でまったり いい時間を過ごしている
まったり とは 今を実に言い当てている言葉だけど 私が子供のころは聞いたことのないような気がして そこでググってみたら
やはり
元々は味覚を表す言葉で 方言の類だったのが １９９０年代の終わりごろにキッカケがあって 「ゆったりとした時間を過ごす」 という意味となり全国的に使われるようになったらしい
自粛生活が長引かなければ こんなことを検索することも無かったことでしょう ゆったりとした時間
神棚の榊が弱って来たようで 夫が 「🌻🌻園に行く」 というので付いて行った
国道から少し奥に逸れた🌻🌻園は マニアックな花を見つけることができる小規模なホームセンターである
セイロンライティア
この日のお持ち帰りは セイロンライティア
好きな花の一つである
何年か前の 長崎で開催されていた国際ガーデニングショーで 初めて目にした花を 好き！ と思った
その時は名前が解らず たしか後になって セイロンライティアと言う花だと知ったような記憶
そしてまた 好き！ と思った花が どれも ５枚の花弁で均等に丸く象られている花だということに気付いたのだった
大好きな花 オキシペタラムも その次に好きな花 アマも ポテンテラも そしてセイロンライティアも そう
人それぞれに 心惹かれるものがあり 人それぞれに違っていて
違っているために 衝突することがあるのでしょうけれど
何をするでもなく 家でボ～ッと過ごす時間が好きで
子供のころ画用紙にクレヨンで描いた 平凡な形の花が好きで
こんな私ですけど と 自己顕示欲でＷｅｂに大公開する私も 私は私だからと自信を持てる私が 私を好きでなくてどうする
このブログを続けることに すごく悩んだ
廃棄するべきブログかも知れない と思うこともあったブログである
私自身には 非は無いと 今でも思っているけれど
ある時 私に誹謗中傷されたという人が現れた
その人と どんなに話し合っても 「麦に誹謗中傷された」 と言う その人の思い込みを払拭して頂けることは 出来なかった
そんなブログだから コメント欄には その人との醜いヤリトリが交わされていて 健全なブログとは言えない
そんなブログだから 週に １～２回 急増する閲覧数も気になっている
どこか パスワードでガードされた掲示板か何かで 過去の出来事が話題に出たか あるいは どなたかが発信したワードが 私の過去記事に引っかかるのか
読まれているのは ほとんどが 私に中傷されたという その人のコメントが書き込まれた記事である
それを目にされた閲覧者さんが 私に非があるのか 誹謗中傷されたという相手か どちらが正しいかを判断するのは自由
でも 今の私には自由がない
読ませていただく花好きさんのブログで 「名前が分からない」 という花の画像を目にし 私が名前を知っている花だったなら 「それは🌻という名前の花ですよ」 とコメントしたいと思っても 過去に あってはならない「ネット上の誹謗中傷」 と言う疑惑がある私だから
私は敬遠されているのではないか という意識があって躊躇してしまうのだ
そんなことから
少し前の事 隠れるつもりも隠すつもりもなく 単純に 過去と切り離した新しいブログを立ち上げた
ＨＮは 「麦」 を別の読み方で アルファベットにした
隠れるつもりも隠すつもりもないけれど 過去を切り離して 「麦」 を敬遠されることなく自由なブログライフを楽しみたいからだった
そして １年間くらい アルファベット名のブログライフを楽しんでいたけれど 私の気持ちの奥にある 「誹謗中傷の濡れ衣」 は消えなかった
常に そのことを意識しながら 花の画像を公開したブログに その花にまつわる私の思いなどを書き込んだりした
しかし
気持ちは切り替えたつもりだったけれど やはり 痴呆症にでもならない限り 「誹謗中傷」の４文字から逃れることは不可能であることを知った
その不可能を 私は他人のせいにした様な気がする
「誹謗中傷の汚名」 で悩まされているとき その人は いつも そばにいて私を信じてくれている人だった
その優しさに甘えて 「私が誹謗中傷の汚名から脱皮できないのは貴女のせい」 と
その人と しばらく離れる出来事があって
このところ 寂しかった
セイロンライティア
いつも 楽しく読ませていただいているブログに書き込まれた 反論を目にした
私には その反論に対する反論があった
しかし 私のコメントは 大好きな そのブログ主さんのご迷惑になるのではないかと言う思いがあって 書き込むことができなかった
信じて下さる人がいるから
逃げも隠れもしない
私の思いを叫ぶ自由が訪れるまで 過去の事実がありのままに残されている このブログを続けようと あらためて肝に銘じた
恐怖のナカビ
一週間の真ん中 東京都の感染者数が多めに出る昨日
心して 速報を待った
細かい数字は忘れたけど 先週の水曜日より およそ１１００のマイナス
祈るように鼓動を抑えて待っていたせいか その大きなマイナスの数字にウルウル
嬉しい１１００に思いを込めて 「今日の感染者数マイナス 💛１１００💛 に 涙」 と家族共有のラインに書き込んだのでしたが 誰も反応なし
検査数の縮小化によるものかもしれないけれど このご時世では せめて表面的な現実だけでも 嬉しい
その最たる (あくまでも個人的見解😃) 宝くじ といい 人間とは 数字に翻弄されることが なんと多いことか
半月ほど前に 久しぶりに乗った体重計の数字も そう
ご多聞に漏れずのコロナ太りなのか この数年は５３ｋｇで安定していたところが 示された数字５６にビックリ
思えば 運動不足が明らかな ここ１年半だから 有り得ること
そこで 歩くことや 炭水化物の摂取量とか 調味料の棚にパルスイートなど できる範囲で心掛けてきた
そして 今朝
菜園から戻って シャワーのあとに乗った体重計が示した数字は
５６ → ５４．６
一日の内でも 刻々と変化する体重だから手放しで喜べるほどの減少でもないけれど 感染者数と同様に 増加してないことだけでも 大きな花丸
そしてまた 小さいほど嬉しい数字が 体内年齢
数年前に 体重計にセットした実年齢に対しての結果だから さほど当てにはならないけど これも大幅に増加した数字ではないから
まっ！ イイかっ！
と 数字で喜んでいることばかりではなくて 今朝の菜園では
７粒の種から 発芽した５本の苗によって実った たった一個のスイカ
桃をカバーしていたネットを敷いて見守って来たけれど ちっとも大きくならないので 肥料不足かなぁ と思っていましたが
苗と繋がってる茎が 茶色くなっていました
涙は出ませんが 残念なことでした
今朝もクーラー ＯＦＦ
昨日の感染者数は 相変らずの火曜日らしい数字で気落ちしたけど 懸念される急激な上り坂でないことに救われます
身近に忍び寄るコロナ感染者の気配を感じ 不安は募る中で出勤した昨日 ハタラキバチさんからオミヤゲがありました
「お弁当が美味しかったから」 と 差し出された袋の中身は 北海道の和菓子アラカルト
「お弁当が美味しかった日は オミヤゲがあるんだよ」 と さらなる追い打ちに 実は 私には思い当たることがありました
再就職してから お弁当を持って行くようになり しばらくしたころ 「鮭と卵焼きは要らない」 と言われたことがあった
お弁当には最適の 鮭と卵焼き なんだけどね
そう言えば 「おじいさんは鮭と卵焼きを食べないから」 と フルタイムで再就職した義父の お弁当作りに苦労していた義母の言葉を思い出した
そうか
義父ほどワンマンではない夫の事だから 今まで我慢していたけど さすがに飽きたんだな と思い それからは卵は煮卵にしたりして 夫の希望を受け入れていたのでしたが
夫は 頼みもしないゴミ出しをする
それは いっときも早く ゴミを家の外に放ってしまいたい気持ちの表れであって 私の手助けをするためでは無い と私は思っている
ゴミは台所の生ゴミと 部屋にあるチリ籠と いろいろあるから それらを纏めて集積所に置きたい
しかし夫には そのような気遣いは無いため 夫が集積所に置いた いくつかのゴミ袋を あらためて私が整理しなければならないのだ
そんなことから 「ゴミは私が捨てるから」 と 常々 伝えてあるのであるが
昨日は生ゴミの日で 私が起きた時には すでにゴミ袋が閉じられていた
これからまだ お弁当と朝食の準備で 生ゴミが出ると言うのに
性分なんだなぁ・・・
朝っぱらから 問答無用・・・
それで 昨日の「美味しかった」 というお弁当が
これ
鮭と卵焼き入り
前日から煮含めておいたコンニャクの数を減らして作った隙間に 卵焼き
私の朝ご飯用の鮭も 少しオスソワケ
「お弁当が美味しかった日は オミヤゲがあるんだよ」
はたして 夫は 勝手にゴミを出された私の無言の抵抗に気付いての イヤミ～な仕返しなのか
あるいは ササミカツに挟んだ青シソの香りが気に入った夫の 本心での 「美味しかったお弁当」 だとしたら
鮭と卵焼きに 心すれ違った北海道の和菓子の味は 苦そう ・・・
今日も涼しい朝
ク―ラ― ｏｆｆです
昨日の感染者数は 私の予想が大きく外れて マイナス！
外れて嬉しいというのも珍しい
やがては一万人を超えるという専門家の予想が 今のところ足踏み状態のようで ホッ！
夫が飼っている金魚
水槽に近付くと寄って来る
小さな脳で 人間から餌が貰えることを学習したのね
私のメダカ
私の嫁入り道具の中に 二匹のミドリガメがあった
家を出るとき 飼育ケースを抱えた私に 母は 「連れて行くの？」 と
義母は 「👩ちゃんはカメを連れてお嫁に来た」 と 後々まで語り草になっていた
子育てのころから 犬だったり グッピーだったり 我が家には常に人間以外の生物がいた
子育てが終わって
メダカに 力が入るようになり
ネットで いろんなメダカを取り寄せた
たかがメダカ されどメダカ
キンメダイにも負けない高価なメダカもいる
キンメダイもどきには手が出ないけど
ブルーに輝く豪華なメダカ ミユキ
今朝 育ちすぎたホテイソウを除けてみたら 小さなミユキがいた
いつの間にか生まれて ブルーが輝くまでに育っていた
もしかしたら 底に 小さい子が もっといるかな？
昨日は午前中 ク―ラ―ｏｆｆ
今日は まだ点けてない
また猛暑と言われる暑さは来るでしょうけど
間違いなく 秋は近付いて
オキナワスズメウリの色付き 第一号
これまでに 今ごろから赤くなったことがあったかな～？
今年は 少し早いような
今日は 祭日もなく一週間が過ぎた ごく普通の月曜日
一週間の内で 最も少ない感染者数の数字に ホッとする日のはずだけど
３５００くらいと私の予想
４時４５分の速報まで あと３時間余り
去年の今頃 「来年は・・・」 と
いえ ついこないだまで「今年は・・・」 と
８月末が見ごろの御岳山で咲くレンゲショウマに 逢いに行こうと決めていたんだけどね
夏休みが終わるころの週末に恒例となった 「２４時間テレビ」
第一回目のころからは目新しさもあり 賛同の気持ちで視聴していた
このごろになって 慈善が目的とされるこの企画に賛否両論があることを知った
基本的には 慈善事業に純粋な思いやりの心で参加することに意義があると思うのだけれど
お笑い界のビッグスリーと言われる 明石家さんまさんと 北野武さんと タモリさんであるが 一言一行が影響力のある そのスリーの中の一人 明石家さんまさんは 「２４時間テレビ」 からのオファーを 拒否しているという
その理由と言うのが 出演料なのだそうだ
番組の意図として 出演料を不要とする明石家さんまさんに テレビ局サイドからは 他の出演者との兼ね合いから ノーギャラと言うわけにはいかないということらしい
「２４時間テレビ」 そのものの是非は 私には分からない
ただ
さんまさんの登場が無い訳が このような形になって表れることで 本当の意義を知らされたように思う
春に切戻した八重の桔梗が再び開花
