言えない？ 言わない！

無口なほうではないのに　きゃりーぱみゅぱみゅ　って　まだ一度も　間違えずに言えたことがありません

生麦生米生卵　
隣の客はよく柿食う客だ　

これらは　３回に一度は　オッケーです

きゃりーぱみゅぱみゅさん！　
言いたいのに言えない！
お会いして　お話しする事はないと思うので　言えなくても困りはしないのですけどね


半日陰の鉢に　白い十字架の形をした花が咲いています
葉に５種類の色が含まれているので　花の名前の前に五色葉という前置きがあります




同じ科で　五重塔の形をした花も　今が最盛期です



普通種は　花弁が４枚なので　こちらは名前の前に八重と前置きして呼ばれます

名前は　・・・
言えないのではありませんが　言わないでおきましょう

五色葉さんも八重さんも　こんなに綺麗に咲いていますから

チョコレートの女王

ゴディバのチョコを頂きました

小箱だけど　２個



チョコレートの中で注目度の高いものですから　チョコ大好きの天使と一緒に楽しもうと娘宅へ持参したところ
「あらっ！　校長先生が卒業した役員さんに　お疲れ様のプレンゼントにしたのと同じだわ」

相変わらず今でも　ＰＴＡ役員は　校長先生から直々に感謝されるほどの貴重な人材なんですね

ゴディバのチョコと聞いただけで注目の的だけれど　必ずしも お気に入りとは限らず　天使はママに選んでもらって　好みの味のものだけを食べていました

思えば存在感のあるバラの花だって　クリスマスローズだって　ランだって特別な存在をチヤホヤされがちですが
目立たなくても小さくても　その作りにしろ色にしろ　バラに劣らない美しい花が　いくらでもあります

「私こそがチョコレートの女王」　という雰囲気を漂わせるゴディバのチョコを目の前にして　
♪チョコレートは　メ！イ！ジ！　なんて 古～いＣＭソングを歌ってみたりしています

可愛いポテンティラ

「私はテレビはニュースしか見ません」　と　仰るかたに出会うと　なんだか　そのかたが理知的に見えて　自分を恥じてしまうことがあります

私は　テレビが大好き
毎週日曜日の「笑点」と　爆笑問題の大田光さんと　あかしやさんまさんが大好きで　このお二人が出演するテレビ番組は　よく見ているからです

まだ私が３０か４０歳のころ
「年寄りが増える増えると聞く辛さ」　という俳句を　新聞の投書欄で目にしたことがありました
年寄りとは　その時の私とは無縁のことでしたから　その詩を詠まれたかたの気持ちを思うと　「日本の高齢化社会」について取り上げるメディアの在り方も　問題ありかなと　他人事のように思った記憶があります

今日のテレビ番組の中で　あのころ話題にされた　「日本の人口の４人に１人が年寄り」が　いま　まさにその時として取り上げられていて　あのときの詩の詠み人の心境を　より深く理解した気がしました

私も　あと数年で　高齢化社会の問題児の一人となるわけです





ポテンティラ・メルトンファイヤーが　可愛く咲いています

去年　あまりに可愛いので　種を採って直ぐに蒔き　今年は何株かを育てて大きなプランターに植えました

こんな可愛い花を見ていると　高齢化社会など　どうでもよくなってデジカメを取りに部屋に走り　来年のために　また種取りを頑張ろうって　意気込んでしまうのです！

ふふふっ！ 夫婦の愛

昨夜から腹痛を訴える夫のために　今朝のご飯は　お粥にしました

夫の出勤後　娘の家に電話して家族の様子を聞いたところ
「みんな元気だけど何で？」　という娘の明るい声に安心しました

真相は　
休日に　夫が腕を奮い夕食を作ってくれて娘の家にも届けたのですが　どうも男性の炊事は　生の魚貝や肉類の菌に対して　どれくらい意識して調理しているかが気になるのです
夫の腹痛の原因は　そこから来ているのではないかと　・・・

どうやら　そうではないようです
疑惑も晴れたところで　夫にメールしました
口には出さなかったけれど　夫も内心は娘の家族の体調が気になっているに違いないと思うからです

直ぐに　返信がありました





体調を崩しているのは　夫だけ！
それなら　それでいいのか？　


違います
大事な娘夫婦や　可愛い天使たちが　オジイチャンのお料理でお腹を壊したら　悲しいのは　あなた自身でしょう？

そのことが気になって　お仕事に専念できないとお気の毒だから　と思って安心させるためのメールでした

出勤できるのだから　さほどのことではないでしょうし
それよりも　夫の精神状態のほうが気になる私の気持ちは通じたでしょうか

３０年以上　共に暮らしても　本心は解らないものですが　私の心理を口にするつもりはありません




ミニのコチョウランが咲いています
花が終わった株を　花屋さんを営んでいる知人から頂いて育てました　

青い星の花

オキシペタラムが咲いています

これから晩秋まで　星の形をした青い花が　ポツリポツリと咲き続けます




日本の　ガーデニングブームの始まりは　１９８０年代と聞きます
そのころの私は　おそらく子育ての真っ最中で　花を愛でる時間や趣に縁のない生活だったことでしょう
出回る花は　私が子供の頃から見慣れている花が　主流だったのではないでしょうか

夫の赴任先から戻って
我が家にも花をと　ネットで調べた花屋さんへ車を走らせたのは　２００１年の秋のことでした

そこで目にした　花が終わって処分されるらしく売り場の脇に置き去られている星の形をした数輪の青い花
それがオキシペタラムでした

時は　日本中がガーデニングブームで湧き上がり　初めて目にする花が多い中で　他に類を見ない色に魅せられてからというもの　私の家でオキシペタラムが絶える事はありません

晴れた日に　空から譲り受けた絵の具をパレットで溶いて　５枚の花びらに色付けしたようなこの花の名前は　オキシペタラムです

色がブルーで星の形をしているからブルースターと言うのは　ちょっと短絡的のようで　許しがたい気がするのです

一年草の多肉 カウルレア

キッカケは　プリップリッ　と　赤ちゃんの肌のような葉に魅せられた　多肉ファン

その多肉に　思いがけず可愛らしい花が咲いてるのを見つけたりして　ますます多肉熱は上昇中

中でも　今ちょうど　花が見頃の時のカウルレアは　愛好家の間で注目される多肉の一つです

 

まだ　多肉には興味がなかったころ　カウルレアで盛り上がる多肉愛好家の話題を　興味もなく聞き流していたものでした

あるとき　何かで目にした画像に一目惚れした私

しかしながら　カウルレアは　花屋さんで簡単に入手することは出来ない代物なのです

　「カウルレアの花が見たい」

私のツブヤキを　風が運んでくれたのでしょうか　

何かの会で集合したメンバーの一人が　なんと数本の苗が植え込まれた小さな鉢を　「これ　欲しかったでしょう？」　と　譲ってくださったのでした

小さな小さな花には　小麦粉のような小さい小さい種が出来ます

多肉には珍しい一年草なので　その種を採らなければ　来年は　この花を見ることが出来ません

やっと私の元で咲いたカウルレアを来年に繋げたいと　神経を尖らせて種を採ったのでしたが それも今は懐かしい思い出

繊細な花姿のカウルレアは　見かけよらず　花柄をパラパラと散らした鉢をベランダの隅に放っておけば　秋になると土の隙間から光沢のあるツブツブが　うようよと盛り上がってくるという　実に育ちやすい多肉だったのです

あの春を告げる花の代表格である　ブルーと白で染め分けられた可愛い花には　見かけによらず　オオイヌノフグリという厳めしい名前がありますし　白い十字架の花の名はドクダミ　　

名は体を表す　と言いますが　どうしてどうして名前も性格も見かけによらない花たちが　けっこう存在するものです

 

 

今年もオリーブ

庭にオリーブの木がある家で暮らしたい　という夢がありました

今の家に暮らすようになって少しした頃　その夢が実現しました

異種を揃えて植えると実が付き易い　と聞いたことがあり　ミッションとネバティロブロンコの２本を　１mほど離して植えました

幹は私の腕よりも細く　私の背よりも小さかった２本のオリーブに花が咲くようになったのは　それから３年くらい過ぎてからです

その翌年から数個の実が付くようになり　年々　その数は増えていきました

今年も　シルバーリーフに翻る葉と葉の間に隙間ないほど　たくさんの蕾を付けました

今が　満開のとき

やがて　この花の付け根が丸くなり　だんだんと大きく育っていきます

そして　秋には指輪にしても恥じないほどの輝きを放つ実となって　私たち家族だけでなく通り行く方々をも見上げさせては　私の夢がかなった喜びのオスソワケをするのです

 

 

オンファロデス・リニフォリア

種が届きました

花の日記を書いていたころのこと　

アクセスランキングを意識するブロガーさんの行為が辛かったとき　同じ思いをして居られるかたからの思いがけないプレゼントでした

秋に蒔いた種が芽を出し　苗で冬を越しました

春になって　白い小花が散りばめられたように咲く様に　この種を送ってくださったかたの心が偲ばれました

一年草の　この花と　来年も会いたい　と思って種を取りました

今年で３回目の出会い

今年も咲きましたよ　と　あなたに伝えたくて　　再び日記を書き始めました　

オンファロデス・リニフォリア

来年も　あなたに逢いたいから　がんばって種を取りますね