思いもよらぬブログサービス様のメンテナンスにより 昨日のことになってしまったけど
パーソナリティーが今井通子さん 回答者が三石由起子さんという 私的に絶妙なるコンビでのテレフォン人生相談は
夫も子供もいるお嬢さんが浮気を繰り返すので困っている と言う60代女性からで 「娘の浮気を止めさせるにはどうしたらよいか」 というもの
聞き終えて 思うことあり
思いを綴る前に 「みついしゆきこ」さんを 検索した
「由紀子さん」だったかな? 「光石さん」だったかな?
ほぼ 「三石由起子」の文字使いで間違いないと自信が持てるのに もしやの勘違いを疑ってしまう小心者
もちろんと言っていいくらい 私の記憶に間違いはなかった! けれど 別の視点から とんでもなく私の思うこととの食い違いがヒットしてビックリ
「テレフォン人生相談の三石由起子さんの事が嫌いです」
それは このような書き出しで始まり アドバイザーとして相談に答える三石由起子さんの人格を否定するもの
そこで例に取り上げられていたのは ご主人の携帯電話を見て浮気を知った奥さんからのもので 私の記憶にも新しい
当時 三石さんから相談者へ向ける回答の中に「他人の携帯を見るのは浮気するよりも悪い」と言うがあった
それについて
「苦しんでいる相談者へ気配りがなく相談者を罵倒している それで相談者が追い詰められて自殺したら責任が取れるのか?」 と オンエアについて放送局への是非も問いかけられている
偶然にも 本日の相談は 浮気と言う点で一致していて 解決策は無いような難しい相談と思いながら 三石さんの語り口に耳を傾けた
相談者は 娘婿さんから妻の浮気を聞かされたり 両親が争う中で助けを求めるお孫さんからの電話に困惑し お嬢さんの浮気を止めさせることに固執している
しかし 三石さんの回答は その場に直面した時に 相談者が 娘婿さんや お孫さんに対して取るべき態度に重きを置くアドバイスだった
その延長線上に お嬢さんの家庭を円満に導く糸口があって 相談者の悩みは解消する終着点が 三石さんには見えるのかもしれない
一視聴者に過ぎない私には 解決策は無いくらい難しい相談に思えたけれど さすが有識者 一般人が憂うことでもないと思った次第
盲目に三石由起子さんファンの私だから この思いを綴ろうとして それ前に文字の確認をしようとググって目に入った アンチ三石さんには 仰天するくらい意外だったのと同時に ネットで発言することの怖さも身に染みる事でもあった
一視聴者が どれほどの裁量で以って その道での専門家を否定できるのか
夫の浮気で悩む妻に 一般人が 三石さんを越えて どれほどの適切な解決の道を探し出すことが出来るのか
三石さんの 「他人の携帯を見るのは浮気するよりも悪い」 とは 私には相談者への罵倒とは思えず そう叱咤することで 相談者が己を振り返り また反省を促すためとか 三石さんの奥深い思惑があっての言葉かもしれないし
あるいは 素人には分からない 相談者の心理を見抜く専門家ならではのことかもしれないし
これは 三石さんファンによる私の 偏った目線かもしれないし で
冒頭に記した [聞き終えて思うことあり] に戻るけど
番組では 相談者と回答者のヤリトリで電話が終了するときと 相談が終了後に パーソナリティーが再度 相談者と対話する場合とがある
この日の場合は いつになく長い今井通子さんの時間があった
三石由起子さんとは別の方向から 相談者に お嬢さんとの親子の関係を より詳しく尋ねる今井さん
相談者の 「手がかかる子で 手を挙げたこともあり育てるのに苦労した」という答えに 今井さんは 「やはり」 と感じられたのか
娘の浮気を止めさせることだけに固執し 浮気の原因について目を向けることなく ご主人のDVで傷つくこともある娘へ母親としての愛情が欠けている と言うようなことを指摘した
三石さんの回答には出てこなかった ポイントである
その時点での相談者の声色から 清々しい番組の終了だったように思う
専門家にも気付かず ミスも見落としもある ましてや ただの発言者でしかないし
自分を信じ それが正しいとの思いを拡散するには意義あるネットだと思うけれど 自分の思惑とは異なることへの批判は 受け入れがたいものがあった
一つの事柄に対して それぞれに気付きがあり それぞれに違った好みも理想もあって 人は千差万別であることを知らなければと
今日の花
カリブラコア
コロナの渦の中で 私にしては珍しく ネットで鉢花を大人買いした去年の初夏
無事に冬越しして
スーパーベルリッチ 3色のうちのレッド