宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
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花は花は花は咲く

2022-05-31 07:59:45 | 季節の便り

ニカンドラが咲きました

黒ほうずきと言う和名は 種袋が ほうずきのように見えるから

黒と付くのは オレンジ色のほうずきに対して ニカンドラは黒くなるから 

 

  思えば我が家でニカンドラが咲くようになったのは いつから 何で だったのか分かりません

種を蒔かなくても 毎年 あちこちで芽を出し 花を咲かせます

もしかしたら 初めて咲いたときに 種を採って蒔いたのかもしれませんが

いつからか コボレダネで咲くことを知ってからは 自然に任せています

 

ガーデニングと言うには及ばない敷地で

趣味と言うには及ぶかどうかでも 種を蒔いて植物を育てることが好きです

それが花であっても野菜であっても 苗からでなく種から育てることに意味が有るのです

 

コロナ禍のあおりもあって 家庭菜園人口が急増する中で

種から育てることを お金はかからないけど手がかかる と考える家庭菜園入門の新米さん

楽しみは 手をかけて お金をかけてこそのもの

お金がかかるか かからないか 手がかかるか かからないかを問題にしたら つまりません

それでも

種も買わず 手もかけなかったニカンドラが咲くと 得した気分にはなるのです


私も言おっ!

2022-05-29 08:25:03 | 日記

去年の春に 満開のハギを花屋さんで見つけて 迷ったけど 春に咲くハギが珍しいので連れて帰り 玄関に飾った

シバザクラやネモフィラは 日帰り行楽での広大な山里で楽しむ花と思っているから 私が種を蒔くことはないように ハギの花も 山歩きの途中に 藪の中で見つける花だと思っているから 我が家で愛でる花だとは考えに無かったのだ

そして 春に咲いたハギの花の事を

ハギは秋の花だと思う

なぜなら 秋に七草の中の一つだから

そうつぶやいたことを覚えている

 

ハギが咲きました

 

既に咲き始めているハギの花を見つけて 「ハギは秋の七草だから秋に咲く花」と そう書いて 公開したことを思い出し ドキッとした

ググって見たら 花期は7月~9月とある

暦の上だと秋だから 私のつぶやきは まんざら間違ってはないようなのでホッとしたところではあるけれど なぜか今年も5月に咲いたハギ

 

 

私の考えることは世間から外れているかもしれず 黙っていれば済む事だから黙っていたけど  

いつも読ませていただいているブログでの 「元を正せば最初はミスした役場が悪い」 に 心の中で歓声をあげた

 

言うまでも無く 阿武町のこと

 

24歳の青年の人生を狂わせた原因は 誤振り込み

報道では 「振り込み」に「誤」 が付いているのだから 「振り込み」が「誤」 なのだ

 

当然 自分のものではないお金を使うのも 「誤」

でも 先の「誤」 が無かったら 後の「誤」は無かったはず

なのに

後の「誤」が 必要以上に個人情報を公開され 「悪」 とすることに ずっと疑問を抱いていた

地方公務員としての自覚が希薄だったと思われる職員についても公開を というわけでは もちろん無いんだけどね


外は暑いから気をつけて帰ってね

2022-05-27 16:07:12 | 日記

3年前の5月27日に咲いていた ポテンティラ

「外は暑いから気をつけて帰ってね」と言われて 返す言葉も無く家に帰り着いたとき 西日が射す玄関で黄色いポテンティラが咲いていた

あの日と同じ日が近づいて ポツリポツリと咲き始めていたポテンティラも 27日には あの日と同じように満開の姿を見せてくれると思っていたけど 今日もポツリポツリ

 

ポテンティラ・レクタ

 

私って 友達甲斐がないんだな

去年と一昨年の今日 私は どんな気持ちで この日を迎えたんだろうと振り返ってみたら ごくごく普通に過ごしていた

先の見えない新型コロナに翻弄されていて 気持ちにユトリがなかったのかと自己弁護してみれば 3年目となったコロナ禍で 私の心模様も 3年前の日常に戻って来たのかな

 

お通夜が26日 葬儀が27日 とのメールが届いた

ご主人に何があったの? と 折り返し電話を入れたら 冷静に経緯を話してくれた

「皆様に心配をかけることを望まない主人だったので」 と 喪主を務める彼女の挨拶にあったことで 1年近く ご家族だけで闘病を見守っていたことを知った

滞りなくお見送りを終えて 戻ろうとした私に 「外は暑いから気をつけて帰ってね」と

あの日も 5月にして急に気温が高くなった日だった

今の貴女に比べたら 家まで何分かの道のりでの暑さなど どうってことないのに

彼女は いつも そう

この時にでも 自分のことより私への心配りを忘れない彼女に見送られて家に着いたとき 玄関で私を迎えた黄色のポテンティラをカメラに収めた事

去年も 一昨年も そんなことでポテンティラに思いを寄せることは無かったのに

なんでかな

数日前から 5月27日に咲く満開のポテンティラを待っていた

「外は暑いから気をつけて帰ってね」 と気遣う貴女に見送られて家に帰り着いたとき目に入ったポテンティラを なぜかカメラに収めたことが鮮明に思い出されている

 

2019年5月27日 撮影


付いて行けてない (*´▽`*)

2022-05-26 23:19:53 | 日記

ネットでのお買い物も板につき お財布を持たないでも外出できる時代が来るらしい~! ってことも知ってるしぃ~ のシニア

銀座に行って来たと言う娘よりオミヤゲがあるとのことで 頂くものはいただき玄関でおいとまのツモリが このところ ちょっと気が緩んでいて上がり込み 久しぶりに密でのティータイム

話題は EXILEからプーチンやら真子さんやらと あらゆる分野へ広がるなかに 子供の学校と関わる文書に記入される保護者名が母親だと 少し前なら「シングルマザー?」と思いがちだったけれど いまは そうでもないという話も

逆に お父さんが母親と同等に子育てをするのが普通になっているので 子育てするパパをイクメンと言うのは もう時代遅れなんだとか

 

子育てと無縁になった私には 今や高齢者で電車通勤する夫への コロナ感染対策が もっかの役目

マスクは当然ながら 殺菌スプレーや除菌ペーパーの携帯と ワイシャツのポケットにクレベリン

おおよそ こんなところで自己満足していたところで インフルエンザ禍より愛用していたクレベリンが 先ごろ店頭から消えた

その訳は 除菌効果について問題があると?

じゃ 今までの私の努力は無駄だったの? というよりも 今後の安心材料が失われることへの不安があった

そこで製造元の本社へ問い合わせたところ 効能の表示に問題があったけれど 効果は実証できている とのこと

それならば そのうち出回ると思っていたのに 買い置きしてあった最後の一箱を開封しても お店の陳列棚は どこも空いたまま 

いよいよ最後のスティックとなって 心細さを口にすると 夫は 「大丈夫だよ もう要らないよ」と

そう言う問題ではなく 問題は 私の安心材料の問題なのだ

先日 お話を伺ったドラッグストアのスタッフさんによると イメージダウンのせいか すべて回収されたのだそう

回収ということなら 在庫を入手できる方法はないかと ホームページからメールで問い合わせたところ 本社のホームページでも ECモールでも販売しているとのことでホッとしたものの 問い合わせる前に ネット販売に気が付かないとね

今日の花

リシマキア ミッドナイトサン


続々と吉報

2022-05-25 08:05:35 | 日記

昨日の夕食後に 玄関前で 舞い散るオリーブの花ガラを掃き集めていたら いつものウォーキンググループが通りかかった

お天気なら ほぼ毎日 

私より少し年配で 5~6~7名の奥様たち

この年齢の この人数の中には たいてい花好きさん何人かが存在するわけで ときどき我が家の前で立ち止まり ガヤガヤと花端談義で盛り上がっているのは承知していた

そんなあるときの その日はピンクのタンポポ クレピスが玄関に飾ってあって ちょうど外にいた私と 初めて見たというクレピスの花に話が及び 

「明日 株分けして ここに置いておくので お持ち帰りください」 とお伝えした翌年 「咲きました 種を採りました」 との報告を受けた

花友から届く 何よりの吉報である 

今年も オリーブの花ガラを掃き集める手を止め歩道の前で立ち止まる私に 「ピンポポね 今年も咲いて種も採って みんなにも分けた」 と お声かけ下さった

 

蜜蜂は 花畑を見つけると巣に戻って 仲間の蜂に その場所を伝えるのだとか

踊りながら体を向けている方角が花畑のある方向で 8の字を描く回数が距離だという 

あの8の字ダンスである

「働かないアリに意義・・・」による記憶💦

蜜蜂がいっぱい

 

我が家のオリーブを見つけた蜂が どこかで8の字ダンスを踊ったってわけね 

 

ざっと思い浮かべて6人と 私の周囲には 「ようこさん」 が多い

そのうちの一人で 何かとお世話になっている先輩の ようこさんが 最近 ちょっと悩ましいことがあり 不調な様子を伺っていたのでしたが

ラインで 四つ葉のクローバ―が届いた

お子さんから 母の日のプレゼントで届いた種を蒔いたら芽が出た と 数日前に聞いていたところ いよいよ 四つ葉のクローバ―と対面して

「もう つまらないことを考えるのはやめて クローバーの種を採る」 と

生け花はお得意でも 植物を育てることには関心がないような ようこさんだったけど 幸せを届けた四つ葉のクローバーの お知らせ

そして我が家にも

オキシペタラムの第1号が開花

 

八重のドクダミ

 

ニオイバンマツリ

洋ランワールドで登場し損ねたロディゲシー

 

それから それから 

右手首の骨折から ちょうど一か月

昨日 レントゲンの結果は順調で 肘から上と 指の水かき部分まで覆っていたギブスを切り取りました

一か月間 直角のままだった肘を 先生が真っすぐに伸ばすやいなや その気持ちよさから つい口に出た私の「久しぶり~」 にニッコリの看護師さんは ブルー衣の天使だった

 

二胡演奏会にて オープニングの ♪喜訊 とは 日本語で吉報のこと

盛りだくさんの吉報

どこの どなたか分からない あなたに届け!


3年を経ての二胡演奏会

2022-05-23 08:14:08 | 二胡

キッカケは 「初めて二胡の音色を聞いた時に 私も弾きたいと思った」 という二胡弾きさんが多い 

私が初めて聞いたときの二胡は 騒々しい中華レストランだったから 「私も弾きたい」と思うようなことはなかった

 

その後に 二胡を友人から譲り受けたことで なんとなく二胡弾きになってしまい 今に至るまで師事した先生の中の一人

幼いころより二胡に触れて来られた 中国生まれの中国人女性

転居や 先生サイドの事情により レッスンの場が変わることもあった中で 一時的にレッスンをお願いした老師である

この老師との出合いには それまでの私は知らない二胡の世界があった

 

コロナ禍により 3年ぶりとなった老師の演奏会に行ってきました (5月22日)

「携帯電話の電源を切り 演奏中の写真撮影はご遠慮ください」 とのアナウンスがあって 照明が消え 幕が上がった

いた! いた!

演奏中の撮影は遠慮するけど

 演奏前ですから (*´▽`*)

 

♪ 喜訊

♪ 潮風に呼ばれて

♪ 爆チャイナパッション

♪ 梁山伯与祝英台

♪ 第九

♪  秦腔主題随想曲

♪ 故郷 [ふるさと]

♪ Forever love

♪ チャルダッシュ

♪ 生命ある大地へ

♪ Time to say Goodbye

♪ 賽馬 (アンコール)

 

演奏後に生徒さんらしいご夫妻と談笑する老師

 

3年前の演奏会にて

 あれから3年

ますます活躍の場を広げられる老師は 少し遠い人になったけど

 

 行き詰っては 「もう限界」 「もう辞めよう」 を繰り返しながら やはり私も 「老師が奏でる二胡の音色を聞いて 私も二胡弾きになりたい」 のかもしれない


オリーブの花ガラにホウキとチリトリ

2022-05-21 16:53:15 | 日記

 私の背丈ほどで 幹には指を回せたオリーブが 18年

❛ 庭にオリーブの木がある家で暮らしたい ❜

私の夢は 新築して3年目に叶った 

ほのかに香る春の小花 夏は青く光る実が やがて秋の色付きへと

 

塩漬けにしても 食べきれないほどの実をつけるようになり 

私の夢を叶えて いまや当たり前となったオリーブのルーティンには 一つだけ悩ましい事がある

 

豊作を予想させる花

今年も いよいよ その時がやってきて

 

歩道まで舞い散る花ガラは ホウキとチリトリを手にする私の髪にもハラリ

こんな日が続く およそ一週間のうちの中三日は 一日に一度では追い付かないとか そんな段階でなく

利き手の右腕を ギブスで固められた今年

左手の爪が切れない

そして 左手だけでは不可能な作業が もう一つ

ホウキとチリトリ


洋ランを語るとき

2022-05-20 13:32:10 | 日記

今日の玄関

初代シンボルツリーのヤマボウシがメイン

1年を通して 四季咲きのミニバラ・グリーンアイスが 地肌をカバーしてくれます

 

今朝は ここに 洋ランの ピエラルディーが加わりました

来るもの拒まずの精神で生きているせいか 洋ラン愛好家ではないけれど この季節になると いつのまにか我が家に集った花たち洋らんワールドを語る麦である

目にした時に 「好き!」と思う花を選んで育てているから けしてランの花が そう思ってるでもないのに やはり咲いた花に見入っていると 「私が一番」 と言う声が聞こえてくるのは否めない

咲けば 「わぁ~!」と言うかもしれないけれど 「好き!」とは言えない所以である

 

時は今

洋らんワールドを語る中で 先の語りから外した ランの花がひとつ

ピエラルディー

 

 

母が 一人で自由に行動できたころ フットワークの軽い母は我が家にやってきて 数日間を過ごしては帰って行った

私が出産のつど 一ヶ月近く一緒に暮らしたから 娘の家で寝泊まりすることに さほど抵抗は無かったのかもしれない

そんなあるとき 母と1泊だったか2泊だったかで 伊豆方面を旅することがあった

自由なドライブ旅行で おそらくシャボテン公園とか 伊豆の観光名所を巡った中に 洋ランセンターがあった

今思うと この旅に子供たちは同行してないので 母が独り歩きできるのも そろそろ無理な年齢になる頃だったのかもしれない

その後に 母を伴いグアムを訪れているので 母と旅する最後の思い出と言う気持ちでもなかったと思うけれど なぜか お高いと思いながら いくらかを支払って連れ帰ったことまで しっかりと記憶にあるピエラルディー

洋ラン愛好家のかたには ロディゲシーなどと同様に「花期が短い」と言う事で あまり歓迎されてないイメージの 小型で 垂れ下がって咲くタイプのランである

たしかに コチョウラン デンドロビューム シンビジュームに至っては一か月近くも 華々しく咲き続けるのと比べたら ピエラルディーが楽しませてくれるときは短い 

だから だからなのかな 「私が一番」 と言う誇らしげな声が聞こえないのは ・・・

 

咲いても 「わぁ~!」 と言う事は無いけれど 咲けば母が思い出され 「ありがとう」 と そして 「好き!」 と思う洋ランである


今年の洋らんワールド

2022-05-19 12:36:10 | 季節の便り

屋外で越冬した デンドロが咲きました

 

ハマナレイク[マキ]        名無し

  

 

名残りの[オトメ]         [サユリ]          名無し  

  

 

今年は咲かなかったけれど来年は咲きそうな グリーン[愛]

[東山]と[雅]は 来年も咲かない?

   

 

ゴールドのシンビジューム 2種

 

蜜蜂を呼ぶキンリョウヘンは 垂れ下がって咲きます

今年の花茎は9本上がりましたが まだ蜜蜂は来たことがありません

 

これは 

カトレアの芽が3つ

5~6年前に 友人の「手に負えない」で 我が家へ里子に出された子

私の手にも負えず 生きるだけの水と肥料で数年

ときどき新芽が出るのに気付いたことはありましたが 3個は初めて

しかも これまでになく太っている

シースが出るまで 花芽かどうか分からないけど

もしも咲くとしたら クリスマスのころ?

カトレア・・・

 

 こういうのを見つけると もっともっと長生きしたいって思うんだけどね

咲いたら「わぁ~!」って言っても 「好き!」って言うかどうかは 分からない


自分が正しいとは限らないし

2022-05-18 10:16:26 | 三石さん

思いもよらぬブログサービス様のメンテナンスにより 昨日のことになってしまったけど

パーソナリティーが今井通子さん 回答者が三石由起子さんという 私的に絶妙なるコンビでのテレフォン人生相談は 

夫も子供もいるお嬢さんが浮気を繰り返すので困っている と言う60代女性からで 「娘の浮気を止めさせるにはどうしたらよいか」 というもの

聞き終えて 思うことあり 

思いを綴る前に 「みついしゆきこ」さんを 検索した

「由紀子さん」だったかな? 「光石さん」だったかな?

ほぼ 「三石由起子」の文字使いで間違いないと自信が持てるのに もしやの勘違いを疑ってしまう小心者

もちろんと言っていいくらい 私の記憶に間違いはなかった! けれど 別の視点から とんでもなく私の思うこととの食い違いがヒットしてビックリ

 

「テレフォン人生相談の三石由起子さんの事が嫌いです」

それは このような書き出しで始まり アドバイザーとして相談に答える三石由起子さんの人格を否定するもの

そこで例に取り上げられていたのは ご主人の携帯電話を見て浮気を知った奥さんからのもので 私の記憶にも新しい

当時 三石さんから相談者へ向ける回答の中に「他人の携帯を見るのは浮気するよりも悪い」と言うがあった

それについて 

「苦しんでいる相談者へ気配りがなく相談者を罵倒している それで相談者が追い詰められて自殺したら責任が取れるのか?」 と オンエアについて放送局への是非も問いかけられている

 

偶然にも 本日の相談は 浮気と言う点で一致していて 解決策は無いような難しい相談と思いながら 三石さんの語り口に耳を傾けた

相談者は 娘婿さんから妻の浮気を聞かされたり 両親が争う中で助けを求めるお孫さんからの電話に困惑し お嬢さんの浮気を止めさせることに固執している

しかし 三石さんの回答は その場に直面した時に 相談者が 娘婿さんや お孫さんに対して取るべき態度に重きを置くアドバイスだった

その延長線上に お嬢さんの家庭を円満に導く糸口があって 相談者の悩みは解消する終着点が 三石さんには見えるのかもしれない

一視聴者に過ぎない私には 解決策は無いくらい難しい相談に思えたけれど さすが有識者 一般人が憂うことでもないと思った次第

 

盲目に三石由起子さんファンの私だから この思いを綴ろうとして それ前に文字の確認をしようとググって目に入った アンチ三石さんには 仰天するくらい意外だったのと同時に ネットで発言することの怖さも身に染みる事でもあった

一視聴者が どれほどの裁量で以って その道での専門家を否定できるのか

夫の浮気で悩む妻に 一般人が 三石さんを越えて どれほどの適切な解決の道を探し出すことが出来るのか

 

三石さんの 「他人の携帯を見るのは浮気するよりも悪い」 とは 私には相談者への罵倒とは思えず そう叱咤することで 相談者が己を振り返り また反省を促すためとか 三石さんの奥深い思惑があっての言葉かもしれないし

あるいは 素人には分からない 相談者の心理を見抜く専門家ならではのことかもしれないし

 

これは 三石さんファンによる私の 偏った目線かもしれないし で 

冒頭に記した [聞き終えて思うことあり] に戻るけど

番組では 相談者と回答者のヤリトリで電話が終了するときと 相談が終了後に パーソナリティーが再度 相談者と対話する場合とがある

この日の場合は いつになく長い今井通子さんの時間があった

三石由起子さんとは別の方向から 相談者に お嬢さんとの親子の関係を より詳しく尋ねる今井さん

相談者の 「手がかかる子で 手を挙げたこともあり育てるのに苦労した」という答えに 今井さんは 「やはり」 と感じられたのか 

娘の浮気を止めさせることだけに固執し 浮気の原因について目を向けることなく ご主人のDVで傷つくこともある娘へ母親としての愛情が欠けている と言うようなことを指摘した

三石さんの回答には出てこなかった ポイントである

その時点での相談者の声色から 清々しい番組の終了だったように思う

 

専門家にも気付かず ミスも見落としもある ましてや ただの発言者でしかないし

自分を信じ それが正しいとの思いを拡散するには意義あるネットだと思うけれど 自分の思惑とは異なることへの批判は 受け入れがたいものがあった 

一つの事柄に対して それぞれに気付きがあり それぞれに違った好みも理想もあって 人は千差万別であることを知らなければと

 

今日の花

カリブラコア

コロナの渦の中で 私にしては珍しく ネットで鉢花を大人買いした去年の初夏

無事に冬越しして

スーパーベルリッチ 3色のうちのレッド