宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
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人としてブログ書きとして

2024-11-07 07:29:52 | 日記

おばあちゃんが[寒い寒い]と オシクラマンジュウみたいに押して来て 窮屈になって 

・・・ 目が覚めた

熟睡しながら寒かったのか 掛け布団をシッカリと握っていた

 

おばあちゃんは いま大学生のヒマゴ👧ちゃんが1歳の誕生日を迎えた その年の暮れに空へと旅発った

 

おばあちゃんは夫の母で 私には姑

近くで暮らす長兄夫妻が責任を負ってくれていたので 私の役目は特になくて 

88歳の天寿を全うしたから 心残りなく見送り 今まで夢に見るようなことも無かったけど

20年も過ぎて夢に現れたのは? 

 

おばあちゃんと私は 甘いもの好きと言う共通点で気が合っていた

栗の季節に帰省すると 着いて車から荷物を下ろすか下ろさないうちに 栗きんとんで お茶した

義母が[Mugiちゃんは味を知ってるからS店製でないとダメ]と言って 義父が駅前までバイクを走らせた とか

そんな思い出は 洋菓子派の子供たちの心にも沁みついて

その日 都心へ出た娘から なつかしい栗きんとんのオミヤゲがあったのだった

だからかぁ・・・

 

その 寒くて目が覚めた一昨日の午前5時

ワンが 咳をしていて

レントゲンの結果は 器官の一部が狭くなっているが 老化だから大きな心配は不要とのこと

 

成人病を患ってから できるだけ運動させるようにしていて 午後2時というのにラッキーな無人の公園へ

すると 前方を歩いていた女の子が こちらに向かって走り出し

ワンに駆け寄った

一見して日本人でないのが分かり 日本の暮らしに馴染んでいるのも分かる

何となく私を意識しているようでも言葉はなく ワンの顔に 手にしたキーホルダー状のものをチラチラさせたり

背中を撫でたり 抱こうとして首の下に手を当てたりと・・・ 

チワワだから子犬のように思えるのでしょうけど 人間でいえば70才を過ぎたオバアチャン

すぐにワンを抱いて帰りたいところだけど それでは大人ゲないし

そこで 

[ずっと日本に住んでいるの?]と 声をかけてみたら

[うん でも 🚩国にも行ったことある]と 南アジアの国名を

そうか 

恐らく ご両親が🚩国のかたなのでしょう

 

犬を飼う生活は20年を超えるけれど これまで 何の声掛けもなく犬に触れられたことは無い

私が思うに 日本の親が 子供たちに[よその犬を勝手に触っちゃダメです]と 教えているようなことではなく

日常で 親の背中を見て生きつつ身に付いた 他所の犬に対する自然な常識のように思う

先進国 日本で 

親や周囲や社会の中で見聞きし 必然的に育まれる 人としてのマナー

 

私が子供のころ 私の周囲にネットは無かった

シニアになってから ネットを知って

ネットのマナーを教えてくれる身内も知友人も 私の周りには無い

そんな中で 公開のブログを書いている

ブログを書く人 としてなら 🚩国の女の子と そう変わらないことをしているのかも


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