宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
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兆し

2020-06-14 12:24:45 | 日記
ワンの散歩で 南側の庭に いつも鮮やかな花が育つ 一戸建ての前を通ることがある
 
1年くらい前の ある時 フェンス越しの花々に目を向けると ちょうど外にいた家主さんと目が合い 「南向きは良いですね」 と お声をかけるということがあった

昨今の住宅事情で 我が家の周辺ともなると 南向きと言うのは恵まれた環境だと常々思っている私には 目が合った気まずさから 精いっぱいの 社交辞令的お声かけである

そこで家主さんからの 「いや うちにはメダカは居ないから 負けてますよ」 という返事に とっさには意味不明の私
やがて 私の声かけの意味を理解した上での 北向きである我が家に対し南向きという利点はあるけれど メダカを飼っていないことで 私への謙遜らしいことを悟った

どうやら 同じ町内のこと そう離れては無い我が家の前を通り過ぎることもあって 私が飼っているメダカを目に留められたことがあったのでしょう

そんなこんなで その散歩道を通り ご主人に出会うことがあると 今が盛りの花を見ていくようにと 薦めて下さるようになったのであるが ・・・


門扉を入ると 右側の塀沿いはアヤメかカキツバタ系の群れで彩られ 目の前は 今が盛りの柏葉アジサイで こんもりと覆われている

庭の中心は ほぼバラの種類が点在した その隙間で シャクヤクやユリが自慢気に咲き誇り 実に良く手入れが成されている庭であることは一目瞭然

・・・

そうなんだけど ね ・・・

南向きで 色鮮やかな花が咲き乱れる庭は 花好きにとって理想の環境
そこに招かれた喜びは 筆舌に尽くしがたし 

ではあるけれど

美しく振る舞う女性の代名詞ともなる シャクヤクに ボタンに ユリの花の華々しさに 私が 心奪われるようなことはなく 


我が家で咲いた パールグレイ



色鮮やかな香りの強いゼラニュームの中の 楚々とした一種 


控えめに 「やっと咲きました」 と 存在感の淡い花に 「咲いてくれてありがとう」 と 私の思いを込めた



ダブル咲きの ドクダミ



カモミールは使い回しの土の中で (*´▽`*) 



このところ 20人を超える日が続く 東京の感染者
いつになったら 感染者ゼロの日を迎えることが出来るのか もう そんな日が戻ることなく 外出には ブラウスやスカートと同等に マスクが身に付ける衣服の一部になるのかもしれない という不安も拭えない

感染を避けて 夫と二人での生活が続く我が家だけど ご近所では お孫さんが訪ねてきて一緒に夕食とか ご近所さん同士で蜜に談笑する光景を目にして 疑問が沸いてしまう私は神経質すぎるのかな

私に輪をかけたような神経質の娘は 子供たちに 「爺とババは高齢だから気を付けるように」 と 言い聞かせていて 私が届け物で訪ねたりすると ジュニアくんがマスク姿で玄関のドアを開けたりするという気の使いよう

高齢者の感染防止へ重きを置くのも一理あるけれど そうとは限らず私の方が感染源の加害者になる可能性をも考慮して 私は 私サイドからも孫たちとの距離を置いている


これまでに関わってきた中で いつも 「私が被害者」 という意識だけが表立っている あのかたには 私の思いが伝わることは永久に不可能なのかな と諦めざるを得ない気もしたものだ

純粋培養という例えをした人もいたけれど 世間の荒波に揉まれるような苦労もなく今の年齢を迎えたとしたら ご自分が加害者になるという発想が生まれることは無いかも知れず 私の冤罪を晴らすのは絶望的かと思ったり と

しかし
マスクをして外出の道すがら ご近所で お付き合いのあるという高齢の方がマスクをしてないことから ご自分からの感染を危惧し お誘いをお断りした との記述を拝読して 思いがけないのと同時に 希望の兆しを見た気がする

どうか 気付いて欲しい

静かに立ち上げた私の花の記録が 貴女の発言で 「誹謗中傷するの麦のブログ」 と印象付けられたこと

貴女が過去に 相場の掲示板で関わって険悪な間柄が続くNさんに ブログへのコメントをブロックされて書き込むことが不可能になったとき 何の関係もない私のブログに Nさんに宛てたコメントを書き込み 私のブログのコメント欄が汚れたこと

被害者は貴女である ということでなく 私が貴女に被害を被った者であるということを

そして 貴女と関わることになった原点は それまで何の縁もなかった 「素顔のまま」 のブログに 貴女が反論のコメントをしたことで 私が長い間 愛読していたブログが消えたこと

「素顔のまま」 のブログ主さんは 貴女の書き込みが発端となってブログを削除することになった被害者であるということを どうか貴女に気付いて欲しい




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