桜の季節に思うこと

今、長野市は桜が満開です。

ジンジャーのお散歩コース、うちの近くの桜並木

キレイです。

この桜を見るのも今年が最後かな。

今、七二会へ荷物をせっせと運んでますが、道中、山王小学校の横を通ります。先週までは校庭で子供たちが体育をやったりしてましたが、今週はコロナでお休みになっていて誰もいない校庭で桜が満開です。

もったいない💦

うちの子たちは1学年10人ほどのちっちゃい小学校だったので、この季節にはベランダにみんなで机を出して、「お花見給食をやりました！」なんてお便りがよく来てたなぁと懐かしくなりました。

今年はそんなこともできないね。

そう言いながら、私は実は、4月が子供の時から苦手。いろいろ変わるザワザワした感じが嫌で、さらに大人になってからはもっと落ち着かなくて、桜が咲いて散る慌ただしさも相まってあまり好きな季節ではなかったのですが、今年はなんだか全体がゆったりしていて案外悪くない。仕事辞めた気楽さだけじゃないよね、これ。

子どもの中にも、学校無くてホッとしてる子も居るだろうなぁ。

ホントに生活に困ってる人もたくさん居るだろうから不謹慎なんだけど、コロナ騒動で生活を見つめ直すキッカケにもなってるんじゃないかと思ったりもしています。

フランスで失業者を農業の支援にっていうニュースが10日ほど前にきてましたが、日本もそんなふうにうまくマッチングできないものかと・・・

もっと食料自給率あげないと、ヤバいんじゃない？💦

「農業部隊」求人に20万人応募、フランス農務相が失業者らに呼び掛け

七二会も限界集落でどんどん畑や田んぼが耕作放棄地になっていて、なんかいい方法ないかな〜。

田舎暮らし、どうですか？

自給自足、どうですか？

（って、言いながら私は自信ないけど💦）