前にも書いたが東日本大震災の瓦礫処理が遅々として進んでいないそうだ。
間もなく満1年を迎えようというのに全体量の5パーセント程度しか片付いていないと聞いた。1年間で5パーセントでは全部片付くのにはあと19年もかかることになる。
その理由は東京都以外に他県の協力が得られないということである。静岡県島田市などはいち早く受け入れを表明したまでは良かったのだが、一部市民の猛烈な反対にあって足踏み状態が続いている。島田市長自身がゴミ問題では脛に疵を持つということも問題の要因にありそうだ。
反対意見を要約すれば東電福島原発事故に因る放射能が恐いということである。しかし、低濃度の放射能自体は自然界のどこにも存在するもので瓦礫処理を受け入れなくても既に放射能の洗礼をたっぷり浴びているのである。反対している市民の皆さんは、自然界に既に存在している放射能と瓦礫の受け入れにともなう放射能の増加分を科学的な分析の上で冷静に判断していただきたいとお願いしたい。「明日はわが身」ということをよく考えていただきたいのである。
私が一番問題にしているのは震災瓦礫の受け入れに対する静岡県の対応である。静岡県は東海沖地震の発生がずっと以前から予測されている地域である。現に中部電力浜岡原発はそのことを理由に運転を停止しているのである。
東京都には出来て静岡県には出来ない。この違いは何か。都知事と県知事のリーダーシップの違いとしか言いようが無いのである。しかも環境大臣も静岡県選出の細野豪志氏である。石原都知事には出来たのであるから泥鰌総理にだって指導力を発揮してもらいたいし、細野大臣には女性スキャンダル以外でも手柄を立ててもらいたいものだ。
静岡県知事にも「明日はわが身」としてもっと強力に指導力を発揮してもらいたい。
此処に来て島田市に続いて静岡市や浜松市や富士宮市において試験焼却の動きが出てきた。喜ばしいことであるが現状は観測気球を上げて住民の顔色をみている感じが否めない。
私の居住地は西ヶ谷清掃工場から安倍川を挟んだ東側である。しかし、私は瓦礫焼却に大賛成である。静岡市民は此処で協力しないで何処で協力できるというのだ。今現在出来ないことが将来できっこない。田辺市長にはリダーシップを発揮してもらって粛々と瓦礫の受け入れをやってもらいたい。
間もなく満1年を迎えようというのに全体量の5パーセント程度しか片付いていないと聞いた。1年間で5パーセントでは全部片付くのにはあと19年もかかることになる。
その理由は東京都以外に他県の協力が得られないということである。静岡県島田市などはいち早く受け入れを表明したまでは良かったのだが、一部市民の猛烈な反対にあって足踏み状態が続いている。島田市長自身がゴミ問題では脛に疵を持つということも問題の要因にありそうだ。
反対意見を要約すれば東電福島原発事故に因る放射能が恐いということである。しかし、低濃度の放射能自体は自然界のどこにも存在するもので瓦礫処理を受け入れなくても既に放射能の洗礼をたっぷり浴びているのである。反対している市民の皆さんは、自然界に既に存在している放射能と瓦礫の受け入れにともなう放射能の増加分を科学的な分析の上で冷静に判断していただきたいとお願いしたい。「明日はわが身」ということをよく考えていただきたいのである。
私が一番問題にしているのは震災瓦礫の受け入れに対する静岡県の対応である。静岡県は東海沖地震の発生がずっと以前から予測されている地域である。現に中部電力浜岡原発はそのことを理由に運転を停止しているのである。
東京都には出来て静岡県には出来ない。この違いは何か。都知事と県知事のリーダーシップの違いとしか言いようが無いのである。しかも環境大臣も静岡県選出の細野豪志氏である。石原都知事には出来たのであるから泥鰌総理にだって指導力を発揮してもらいたいし、細野大臣には女性スキャンダル以外でも手柄を立ててもらいたいものだ。
静岡県知事にも「明日はわが身」としてもっと強力に指導力を発揮してもらいたい。
此処に来て島田市に続いて静岡市や浜松市や富士宮市において試験焼却の動きが出てきた。喜ばしいことであるが現状は観測気球を上げて住民の顔色をみている感じが否めない。
私の居住地は西ヶ谷清掃工場から安倍川を挟んだ東側である。しかし、私は瓦礫焼却に大賛成である。静岡市民は此処で協力しないで何処で協力できるというのだ。今現在出来ないことが将来できっこない。田辺市長にはリダーシップを発揮してもらって粛々と瓦礫の受け入れをやってもらいたい。