中遠鉄道・新岡崎駅の記念碑です。
中遠鉄道は鉄道線路工事認可を大正元年9月16日申請。用地買収でトラブルが連発したが大正2年4月7日、ようやく袋井新~新横須賀間6マイル21チェーン(約10.1km)の敷設工事が開始された。平坦な地域だったため工事は順調に進み、約8ヵ月後の同年12月25日に竣工した。そして大正3年1月10日に営業開始許可が下り、翌11日に開通式が行われた。長い紛争で建設が遅れた中遠鉄道は、こうして大正3年1月12日より運輸営業を開始した。開業区間は、袋井新(東海道本線袋井駅とやや離れた地点)・柳原・諸井・芝・浅名・新岡崎・新三輪・七軒町・新横須賀だった。この区間には後の大正4年5月11日に五十岡・石津が、さらに昭和5年12月24日には新川西貨物駅が開業した。以下省略。
ラッキョウ軽便と呼ばれていたそうです。