タケホープの酔いどれ走遊記Ⅱ

アラカンの酔いどれランナーの実にくだらない日記
20数年ぶりのサブスリー復活を目指します。
禁酒しなきゃ無理⁉

パリわずらい 江戸わずらい 浅田次郎

2025年03月07日 | 日記

パリわずらい 江戸わずらい 浅田次郎

本書は、2009年より2013年にかけてJALグループ機内誌『SKYWARD』に掲載されたものに加筆・修正して構成しました。

煩い:悩むこと。また、そのもととなるもの。苦労。心配。

患い:病気。やまい。

goo辞書より

何故ひらがななのか、そんなことはどうでもいい。

図書館で、「輪違屋糸里」を借りたいけどいつも上・下巻のどちらかが無いので今回はこれを借りた。

「六十九次てくてく歩き」は、「一路」の取材である。それもまたどうでもいい。

「ドリーム・メーカー」これが問題である。

 人間甲羅を経ると、他人が真似のできぬ得意技を身につけるものである。

《略》

 夢を自在に見るのである。

《略》

 長じて小説を書くようになってからは、夢に見たままをストーリーにすることもしばしばである。こうなると夢といえどものっぴきならぬので、今も枕元には筆記用具が置いてある。目覚めたとたんに書き留めておかなければ、夢はたちまち喪われてしまう。

《略》

 まず寝入りばなに、「本日のテーマ」を考える。ありありと思い描く。たとえば、

「フィレンツェの街角のカフェで妙齢の美女と恋を囁く、アーサー・ダ・ジローネ」

 なるたけリアルに想像していると、そのまま夢の世界の扉が開かれるのである。

「アーサー・ダ・ジローネが雨上がりの路地で、妙齢の美女と口づけをかわそうとする」

かなり省略したが、これを読んだ日(今日)の夢を記す。

うら若き乙女と、口づけをかわすタケジロウ(オラ)。だが何故か口づけの感触がおかしい。乙女が唇に指を置いていたのだ。

しかし、それからがスリーS三昧。

「スリル・スピード・サスペンス」の、乙女と手に手を取っての逃避行。小説になると思うけど、すぐ忘れてしまう。

最近は、冷蔵庫の扉を開けて、何故開けたのか忘れていた。

しかしだ、昔のことは覚えている。昼に思い出した。過去に浅田次郎の夢でブログ記事にしたことを。

2013年10月23日 「飛ぶ夢」

「浅田次郎氏は、希望の夢を自由にみれるとか。」

と投稿していた。これはJALに乗って機内誌を読んだからだろう。飛行機はJALよりANAに乗る機会が多い。2013年いつJALに乗った?手帳を調べると、

2月 別大マラソン これは新幹線を使っていた。

3月 能登和倉マラソン これは特急はくたかを使っていた。

4月 九州一周ツアー旅行 これだ、機内誌で読んで10月に投稿していたと思われる。

ところで、また何が言いたいの?

浅田次郎氏のように自在に夢を見たい⁉

コメント
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