8時過ぎに走りに出た。全国高校駅伝をTV観戦するためだ。
荒川河口コース19kmを走って10時過ぎに帰宅した。
細君は起きていたけど、テレビは見ていなかった。
早速テレビをつけたら、女子の1区が走っていた。
昼ごはんは美松の弁当でいいかと細君にきくと、いいよ、早く行かないと売り切れるから早く行けとうるさい。インフルエンザなのに食欲は有る。
1区がタスキをつなぐまで待ってけれ。
細君の美松の弁当530円 30円値上げされていた。
タケホープの美松の弁当630円 これも30円値上げされていた。
あと唐揚げがメインの530円の弁当しか残っていなかった。
確かに早く行かないと売り切れてしまう。
100円ローソンで干しほたるいかとシュウマイと日本酒も買ってきた。
ストレッチと腹筋運動をしながら女子をTV観戦した。
午後の男子を観ながら一杯やっていたら、1番面白かったアンカー勝負の時はまた寝て見逃してしまった。
正月3が日は、こうならないようにしよう。
日本経済新聞12月23日朝刊より
仙台育英、男女V 全国高校駅伝
男子第70回、女子第31回全国高校駅伝は22日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)発着のコースで開催され、仙台育英(宮城)が2015年の世羅(広島)以来となる男女同時優勝を果たした。
男子はラストスパート勝負を制して2:01:32で12年ぶり8度目、女子は1:07:00で2年ぶり、最多に並ぶ4度目の頂点に立った。仙台育英のアベック制覇は1993年以来。
男子は記念大会として各都道府県代表に各地区代表11校が加わった58校、女子は各都道府県代表の47校が参加し、令和初となる都大路を走り抜けた。
トラック勝負制す「神の領域」2時間1分台
男子12年ぶり8度目の優勝
男子の1位、2位の記録はともに2時間1分台。「神の領域」と呼ばれ、過去に2度しかないスピードレースの決着は、トラック勝負の末、仙台育英に軍配が上がった。
最終7区の中継点で前年覇者の倉敷が5秒先行。仙台育英の1年生、吉居駿は背後につき2キロ過ぎで前に出るも、「少し弱きになった」とここは自重した。だが、競技場に戻ると自信満々にギアをぐん、ぐんと上げ、最後の直線で「もうついてこない」と確信。帽子をとって右手を大きく上に突き上げた。
3区を走った吉居大は2学年上の兄。後半苦しみ、倉敷の留学生、キプラガットとの差が開いた。「だが、そこからよく粘った」と真名子監督。後の区間の仲間の追い上げにもつながり、「きつくても我慢し、また上げられる。そこが彼の良いところ」とたたえた。
仙台育英は2012年、監督交代を巡る騒動で部員の多くが転校したが、2年前の女子に続き、男子も優勝と王座を取り戻した。再出発した部を率いて8年目の真名子監督は「長距離走には人の生きざまが出る。みんなで苦しんできたが、本当うれしい」と感無量の表情だった。
大黒柱を欠くも1区好走で勢い 女子最多タイ4度目V
仙台育英の女子は、留学生ムソニの故障で、28回目の都大路で初めて日本人選手だけの布陣。最長区間(6km)の1区で、小海は「ラスト1.5キロで勝負」と立命館宇治を無理に追わず、中継所手前で「チームを勢いに乗せたい」と最後のひと伸びで区間賞。
優勝候補の神村学園が留学生を配置した2区では、1年の米沢が区間6位の好走で首位と6秒差につけ、3区の清水、4区の山中は区間賞。トップでアンカーの木村につないだ。釜石監督は「神村学園に勝つにはこれしかない、というオーダーがはまった」と喜んだ。
蛇足
昨年は新潟県五泉市のラーメン屋さんで少しだけテレビ観戦しました。