芭蕉記念館
松尾芭蕉
松尾芭蕉は、世界で一番有名な江戸時代の俳人です。
芭蕉は約14年間、江東区の深川に住み、多くの有名な俳句を作り、深川から「おくのほそ道」などの旅に出ました。
いまでは世界中にファンも多く、「Basho」と親しまれています。
弟子からもらった「バショウ」という植物が家の周りによく育ち、「芭蕉庵」と呼ばれたため、自分の名前も「芭蕉」と名乗ることにしました。「バショウ」は「バナナ」の仲間です。
芭蕉の旅とその足跡
「野ざらし紀行」貞享(じょうきょう)元年(1684)~貞享2年
紀行の名は、出発の際に詠まれた
野ざらしを心に風のしむ身哉
に由来する。
笈の小文 貞享4年
旅人と我名よばれん初しぐれ
更科紀行 元禄元年(1688)
ひよろひよろと尚露けしやをみなえし
おくのほそ道 元禄2年
草の戸も住替る代ぞひなの家
私がすんだ小さな家も住む人が変わりお雛様をかざるにぎやかな家になるのだろう。
「野ざらし紀行」の旅のルート
深川芭蕉庵
芭蕉堂
新大橋
庭園
芭蕉稲荷神社
芭蕉庵跡
深川芭蕉庵旧知の由来
小名木川五本松と芭蕉の句
深川の末、五本松といふ所に船をさして
川上とこの川下や月の友
展望庭園
清洲橋
竪川水門テラス連絡橋ができていました。
ホタルナ
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