田中悟の片道旅団

大阪で芝居と弾き語りをしています。

3/29 心斎橋ロージーNEO 新店舗プレオープン第1夜

2019年04月08日 | 日記
先月末は新しく移転された心斎橋ロージーNEOでのライブでした。

【ライブ翌日のtwitter】
昨日もライブ前にジャンカラへ。
店内でとある曲が耳に入った。たぶん今流行っているのであろう曲。それっぽい曲。 
今まではあまり関心がなかったけど昨日はなぜか気になった。
きれいな旋律、きれいな言葉、きれいな声、それだけでも音楽は人を癒す。
なんと豊に創られていることか。


先日の記事「いつの時代も歌は勝手に耳に入って来る」でも詳しく書いてますが、
上記のツイートはこの日のライブ直前に体験した出来事です。
今時の男性ボーカリストってきれいな声の人が多いですね。
「きれいな声」なのは今時の人だけじゃないってことは当たり前の大前提としてあるんですけどね、
ここでいう「きれいな声」っていうのはファルセット?ミックスボイス?
僕は専門的なことが分らないんだけど、そういう声。
しゃがれたハスキーボイスで感情剥き出しにして歌う人が少ない。
いや、そういう人が少ないのではなくて、
柔らかくてスマートな声が比較的に好まれるということだと思います。
だからそんな声が世間に多く流通する。
個人的には70~80年代前半の歌謡曲が好きで、
90年代以降の「声」にあまり反応出来ない性質なんですけど、
この日はふと耳に入って来た「今時のきれいな声」に何かはっとされたのでした。

いつの時代にも多くの人が共通して好む「声」がある。
それは時代とともに移り変わってゆく。
流行り廃りなんて言われ方もする。
万人受けしそうなものほど万人に軽くあしらわれたりもする。

(3/31)いつの時代も歌は勝手に耳に入って来る」より

ということかな。

どうあれ、あらためて声は大切だと思いながらステージに向かいました。




しかし、いざお店に入るとテンションMAX。
なんせこの日は記念すべき心斎橋ロージーNEO 新店舗プレオープン第1夜でしたから。
独特の高揚感が店内、そしてその場にいる全ての人から漂っておりました。
こんな素敵な夜に歌わせて頂ける喜び。
感謝でいっぱいです。

だからというわけではないのですが…
上ずっておりました、いつにも増して。
声がどうのと言う以前に上ずるメンタル剥き出しの夜となりました。
まずは落ち着くことと集中力、肝に銘じて精進したいです。

【セットリスト】
ラブ
シュールなる夜
夕映えのリンネ
夜走曲
色褪せる街


ここからまた新たな歴史のスタートですね。
僕自身もひとつひとつ丁寧に、
時に迷い、悩みながら、歌を追いかけて行きたいです。



次回、心斎橋ロージーNEOでのライブは今週の木曜日4/11です。
頑張ります(^-^)

心斎橋ロージーNEO
【日時】4/11(木)19時半オープン20時スタート
【料金】2000円(1ドリンク付)
【場所】心斎橋ロージー 地図
【出演】田中悟 BABU ぱんぷきん 岩野亮介
コメント
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