
写真は先週土曜日、
『動物園の暗号』稽古後の帰り道の風景。
2週間空いて2回目の稽古という独特のリズムでしたが、
集まってみればそれなりに形になっていたのでほっとしたりして。
6回目の再演ともなれば体に染み付いている何かがあるんだなと実感。
でも油断は大敵ですね、しっかりと気持ちを引き締めて本番に臨みたいです。
この日は2時間サクッと集中しての稽古でしたが…疲れました。
1月に『白い兔が逃げる』を上演したばかりのはずなのですが、
物凄くブランを感じております。
「芝居って体力いるな…」
とあらためて思ったり。
なのに、
稽古後2時間ほどかけて家まで歩いてしまいました。
月と夜景がきれいでした。

なんか…芝居って凄い。
今あらためてそう思います。
何をどう凄いと思っているのか?
上手く言葉に出来ない。
芝居ってやればやるほど掴みどころを見失うようで、
でもやっぱり、
それが魅力だったりする。
脳、心、体をゆっくりと物語に沈めていきたいです。
帰り道。
月がとても大きかった。
見上げてみて、
確かに兔が餅をついているように見えなくもないと、
生まれて初めて思いました。
明日も稽古です。
頑張ります。
観客参加型ミステリーイベント『動物園の暗号』
原作 有栖川有栖 脚色・演出 和泉めぐみ

【日時】5/4(土) 5(日)1部12:00~ 2部16:00~(お食事は終演後となります)
【会場】大阪新阪急ホテル2階 紫の間(全席指定)
【料金】一般7,500円 ※早割価格 6,500円(4/25まで)