2008年12月22日(月曜日)
たまたま、夜の8時過ぎに駅前商店街を車で
通り抜けたわたし・・・
河瀬一治市長(右)と川上究社長がボタンを
押して点灯したキャラクター像
=敦賀市鉄輪町のJR敦賀駅前の広場で
オ~、これがニュースになってた
イルミネーションか・・・と、
横目で眺めつつ通り過ぎたのですが、
すでに商店街は、どこもシャッターがおりてるし、
ひとっこひとり・・・
いやいや、ウォーキングに励む市民の方が
ちらほら・・・
わき目もふらず、いっしょうけんめいに
歩いておりました。
「銀河鉄道999」のキャラクター像を飾る
イルミネーションめあてに、市外の観光客が
ドッとおしよせるとは、
とうてい思えないんですがねぇ。
イルミネーションに彩られた分、
かえってさみしさ・わびしさを
増してしまったアーケード街・・・
港都つるがの川上究社長が
「像が敦賀の名物として話題になるための
一助になることを期待します」とあいさつ。
したそうだけど、期待はずれってことも
ありそう・・・
どんな効果を狙って、どれくらい集客できて
という、事前評価ってもんを、
ちゃんとやってるのかしら? ねぇ・・・
どう考えたって、いきあったりばったりにしか
思えませんわ・・・
午後5時から11時までイルミネーションが
点灯している時間帯に
市外からくる観光客はいったい、
何人いるのかな?
港都つるがさんのこの事業に対する
事後評価を楽しみに待ってます・・・
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20081222/CK2008122202000010.html
『銀河鉄道999像』光り輝く
敦賀駅前イルミネーション点灯』
敦賀市の駅前、本町の両商店街の歩道に置かれた
松本零士さんの人気アニメ「銀河鉄道999」の
キャラクター像を飾るイルミネーションが
21日夕、点灯された。
像は「鉄道の街」を演出しようと、
市が1998年から2年間で計28体設置。
中心市街地の活性化を目的に、第3セクターの
まちづくり会社「港都つるが」が今年初めて
計約8000個の発光ダイオード(LED)の電球で飾った。
JR敦賀駅前の広場で点灯式が行われ、
港都つるがや市の関係者など約30人が出席。
港都つるがの川上究社長が
「像が敦賀の名物として話題になるための
一助になることを期待します」とあいさつ。
河瀬一治市長と川上社長がボタンを押すと、
キャラクター像が白や黄色に美しく輝いた。
点灯は2月末までで、
毎日午後5時-同11時の間ともす。
12月24、25日は午前零時まで。
31日-1月4日は翌日午前5時まで点灯させる。
(立石智保)
*註(Wikipediaより)
発光ダイオード(はっこうダイオード)
順方向に電圧を加えた際に発光する
半導体素子のことである。
LED (エルイーディー:Light Emitting Diode)
光の特性
蛍光灯や白熱灯など他の多くの光源と異なり、
不要な紫外線や赤外線を含まない光が簡単に得られる。
このため紫外線に敏感な文化財や芸術作品や、
熱照射を嫌う物の照明に用いられる。
入力電圧に対する応答が早く、
通信などにも利用されるほか、
照明に用いた場合は点灯と同時に最大光量が得られる。
物理的特性
構造が簡単なため大量生産が可能で、
安価(赤色LEDで1個5円~10円程度)。
電球と違いフィラメントを使わないため
軽量で衝撃に強く、長寿命であり、
故障の発生する頻度も低い。