はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

「早期勧奨」に不適切昇給、退職金を上乗せ

2010-01-03 | ニュースから

2010年1月3日(日曜日)
今日は、タミヨさんとオクニやん(父・ナオゾウさんの母でわたしの祖母)の
話で盛り上がりました。

オクニやんは、自称・1879年(明治12年)4月8日生まれだと
言い張っていました。
お釈迦さんと誕生日がいっしょや! というのが自慢。
ナオゾウさんの話によれば、どうもその前の年の年末に生まれたらしい・・・
「数え年」が主流の時代、生まれたときに1歳で
正月になるとひとつ、増えるという計算。
年末に生まれたらすでに1歳、年が明ければ1ヵ月に満たない子どもも
2歳になってしまいます。
女の子の場合は、出生届を遅らせるのが普通だったらしい。

となると、祖母・オクニやんもトラ年だった・・・
しかも、わたしと同じ、五黄のトラじゃありませんか!

やっぱりな~・・・とタミヨさん。
何がやっぱりやねん!

わたしにちょっとも似とらんはずや・・・
隔世遺伝やな~ 気の強さとてにゃわんとこは・・・ですって・・・

干支で、性格をいわれてもねぇ・・・
だって、1950年生まれの世界中の女性がぜんぶ、
気が強く、男勝り! なんてことはありえませんもの。

たまたま、うちの女系家族がそろいもそろって
普通よりちょっとだけ、真っ正直で負けず嫌いなだけ・・・

さてさて、のんびりお正月気分もきょうでおしまい・・・
明日は仕事始め。

気持ちを引き締めて、がんばるぞ!

ここからは今日のニュース・・・

勧奨退職者に特別昇給してませんよね、敦賀市は・・・

「早期勧奨」に不適切昇給、退職金を上乗せ
(1月3日3時3分配信 読売新聞)

全国の市区町村の2割近い334自治体が、早期勧奨退職する職員を
不適切に特別昇給させ、2007、08年度に
計11億2400万円の余分な退職金を支払っていたことが、
総務省の調べでわかった。

勧奨退職者には民間企業と同様に退職金の割増制度があり、
特別昇給の適用は二重加算になる。
総務省は09年度も多くの自治体が続けているとみており、是正を求める。

読売新聞が情報公開請求した。
不適切な特別昇給による退職金の上乗せは、07年度で7億8400万円、
08年度は3億4000万円。
栃木県日光市(1億4796万円)が最も多く、
次いで北海道赤平市(7707万円)、静岡県磐田市(6436万円)と続いた。

一方、宮城、富山、山梨、岐阜、愛知、和歌山、大阪、山口、愛媛、高知の
10府県の市町村にはなかった。

地方公務員の退職金は、退職時の基本給に勤続年数に応じた
支給率を掛けて算出する。
特別昇給で底上げされた基本給に支給率を掛けると、
年齢やポストなどによって違うが、退職金は
1人当たり数万~数百万円加算される。

特別昇給は、04年5月に国が廃止し、都道府県も06年度末までに全廃した。

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