はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

参院選候補者・・・すでに分裂の自民党福井県連

2010-01-29 | ニュースから

2010年1月29日(金曜日)
明日の東京行きのチケットを買いに駅へ行ったら
窓口には長蛇の列・・・
東海道新幹線の不通の影響なんだそうな。

朝、9時台のしらさぎにのれば、12時過ぎには東京だ。
しらさぎもひかりも指定席を確保できたし、
今日ははやめに休んで、明日にそなえなきゃ・・・

さて自民党は参院選比例区で、70歳定年制を守るという。
で、山崎拓元幹事長(73)、保岡興治元法相(70)、
片山虎之助元総務相(74)の3人の公認はしないそうだ。
地方区には年齢制限はないからと、
世代交代を求める声があるにもかかわらず、
出馬表明する70歳以上の候補者たち・・・
ま、たしかに高齢者ががんばる姿を見てほしい!
という気持ちはわからんではないけどネ・・・

福井県も1人にしぼりきれず、自民党内ですでに分裂状態だ。
自民党福井県連は22日、山崎正昭氏を公認ずみ。
どうなるんでしょうねぇ・・・
自民党でも民主党でもない無党派のわたしだけど、
気になるわ・・・

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=9712

参院選福井、一瀬県議出馬固める 
             自民系分裂か「閉塞感を打破」

今夏の参院選福井選挙区(改選数1)に、
福井県議で前県会副議長の一瀬明宏氏(52)=高浜町三明=が
26日までに、立候補する意向を固めた。
自民党籍は持っているが保守系無所属で出馬し、
幅広い支持を集めたい考え。
同党は4選を目指す現職の山崎正昭氏(67)を公認済みで、
分裂選挙となる可能性も出てきた。

一瀬氏は福井新聞社の取材に対し「自民党は野党になった。
イメージを変えなければならない。
閉塞(へいそく)感を打破したい」と述べ、世代交代の必要性や、
政権交代した中での流れの転換を強調。
「嶺南と嶺北を一体にしなければならない」
などと出馬の理由を話している。

立候補の意思は、所属する県会会派、自民党県政会の一部県議や
後援会幹部に伝えており、近く表明する見通し。

参院選をめぐり同党県連は昨年6月、山崎氏の公認を申請。
ただ、党本部は各県連に対しあらためて信任を得る手続きを求め、
本県でも党員投票を実施。
その結果も踏まえて山崎氏は22日に公認された。

ただ、かねてからあった山崎氏の高齢や健康面に対する不安に加え、
党員投票の投票率の低さや追認を機関決定した総務会の
出席率の低さを問題視する声が広がり、
県議らの間では一瀬氏の出馬を促す動きが広がった。

分裂選挙になる可能性もはらんでいるが、
選挙に向けては県議らが中心になり支援していく見通し。
これに対し、県連や会派内には「手続きを踏んで公認が出た以上、
一致団結して戦うべきだ。
分裂して戦うのは民主党を利するだけで有権者の支持は得られない」
といった批判の声もある。

一瀬氏は高浜町議を1期務めた後、1999年に県議初当選。
現在3期目で、2008年9月から09年9月まで副議長を務めた。

福井選挙区ではこのほか、民主党県連が会社役員で大野市にゆかりのある
井ノ部航太氏(35)の公認を申請中で、
共産党は党県委員の山田和雄氏(42)を公認。
政治団体「幸福実現党」からは宗教法人役員の
弓削和人氏(37)が立候補を表明している。

コメント (1)
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