18歳だった。
フォークソングの集会で、高田渡の「自衛隊に入ろう」を聞いた。
みんなで盛り上がって、自衛隊に入ろう!入ろう!の大合唱になった。
当然のように、誰もが反戦歌だと思って歌っていた。
放送禁止歌になったくらいだから・・・
今、その歌詞をあらためて読んでみると、
笑えない今の現状に、いきあたる。
高校3年生の時の政治経済の試験で、
「自衛隊について」というのがあった。
38豪雪の時の自衛隊による救助活動に視点を当てて、
自衛隊の役割は、
災害などによって困難におちいった人たちを守ることだと
書いた記憶がある。
改憲派はアメリカに押し付けられた憲法だから、といいながら
アメリカにすり寄って戦争参加の賛歌みたいな憲法を作ろうとしている。
わたしは戦争参加も戦争賛歌も大嫌いだ! と叫んでみる今日は
「憲法記念日」