はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

今なぜ50基もの風力発電が必要なんだろう

2018-09-05 | 風力発電

(仮称)余呉南越前ウィンドファーム発電事業という

風力発電建設の計画がある。

 

株式会社グリーンパワーインベストメントという

再生可能エネルギーを手掛ける会社が計画をしている。

 

敦賀市には、直接関係ないが、

建設予定地は、今庄から国道476号線と365号線沿いだ。

しかも、50基という日本最大級の風力発電だという。

 

グリーンパワーインベストメントのホームページからは

電子縦覧ができるようになっていて、

意見がある場合には、9月25日までに郵送とのこと。

 

でも、今なぜ50基もの風力発電が必要なんだろう。

反原発派にとれば、放射能の心配がないというかもしれない。

 

エネルギーもいまや、「地産地消」「地消地産」の時代だ。

地域で必要なエネルギーは、地域で生み出す・・・

それが「地消地産」の考え方である。

 

50基もの風力発電は、環境を破壊する力も大きい。

今庄側の建設予定地は、水源保護のための保安林で国有地だ。

 

風力発電の建設のためには、山を削りコンクリートを

流し込まなければならない。

いくら環境に配慮するといっても、影響は計り知れない。

こちらから☟、電子縦覧ができるのでぜひ、見てほしい。

https://greenpower.co.jp/index.php/jp/news/444/445

バードストライクも、低周波の影響も解決の糸口さえ

見えていないのが現状だ。

 

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