(仮称)余呉南越前ウィンドファーム発電事業という
風力発電建設の計画がある。
株式会社グリーンパワーインベストメントという
再生可能エネルギーを手掛ける会社が計画をしている。
敦賀市には、直接関係ないが、
建設予定地は、今庄から国道476号線と365号線沿いだ。
しかも、50基という日本最大級の風力発電だという。
グリーンパワーインベストメントのホームページからは
電子縦覧ができるようになっていて、
意見がある場合には、9月25日までに郵送とのこと。
でも、今なぜ50基もの風力発電が必要なんだろう。
反原発派にとれば、放射能の心配がないというかもしれない。
エネルギーもいまや、「地産地消」「地消地産」の時代だ。
地域で必要なエネルギーは、地域で生み出す・・・
それが「地消地産」の考え方である。
50基もの風力発電は、環境を破壊する力も大きい。
今庄側の建設予定地は、水源保護のための保安林で国有地だ。
風力発電の建設のためには、山を削りコンクリートを
流し込まなければならない。
いくら環境に配慮するといっても、影響は計り知れない。
こちらから☟、電子縦覧ができるのでぜひ、見てほしい。
https://greenpower.co.jp/index.php/jp/news/444/445
バードストライクも、低周波の影響も解決の糸口さえ
見えていないのが現状だ。