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はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

秋の夜長にため息ひとつ・・・

2018-09-16 | 日々の暮らし

孫から敬老の日のプレゼントが届くまで

明日が休日で敬老の日だということをすっかり忘れていた。

しかもその行事の当事者であるということも。

 

鏡よ鏡、鏡さん・・・って、実に正直なのよね。

ありのままの姿を映し出すんだから・・・

鏡に映るシワクチャの顔は、

まぎれもなく68歳、ババァの顔だ。

 

夕方、そのババァのも一つ、ババァなタミヨさんから電話が入る。

「あんたに渡したいもんがある」

怖いね・・・マジ怖い。

 

夜8時過ぎ、タミヨさん家に向かう。

で、渡したいもんの正体は・・・なんとパンツ!

しかも、でかい!

 

よくよく見たら、パンツじゃなくガードルだった。

「新品やで。わたしつことらんしな」

「そんなん、いらんわ。 しかもガードルやんか」

「へ~・・・高級そうなパンツやと思たのに」

「ところで・・・ちょっとお金ない?」

 

ほら! きた!

呼び出しの真の目的は、これだ!

「ゴメン! 今、お金ないわ」

 

ホンマにないんやから、しゃあないわな。

秋の夜長にため息ひとつ・・・

今夜は虫の声も哀しく聞こえる。

 

 

 

 

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