50代のころまでは、薄着のほうだった。
木枯らしが吹きあれているわけでもないし、
ミゾレも降っていない。
なのに、寒い!
ヒートテックの肌着に綿のシャツ、薄手のダウンに
ジャンパーまで、羽織っているというのに、寒い!
パソコンのキーを打つ指先は、冷たいし
背中がゾクゾクする。
風邪が治りきっていないからなのか・・・
年齢のせいなのか・・・
あ~・・・でもセンベ焼きの季節だもんネ。
寒いのは当たり前だわ。
そろそろ、足元用の電気ストーブを出さなきゃ。
さて、午後からどうしても銀行へ
行かなきゃならないことがあり、外出した。
外出するとつい、いつものクセで
本屋さんへ足を運んでしまう。
で、また本を買ってしまった。
あの「夫のちんぽが入らない」が文庫本になっていたから・・・
作者のこだまさんのその後も知りたかったし・・・
文庫版エッセイ「ちんぽを出してから」が
特別収録されていたから・・・
こだまさんは、ほんとうに文章がウマい!
笑わせながら、その実、心の中に「哀しみ」というシミが
少しずつ広がっていくのを止められないわたし。
今日は、エッセイだけにしときましょ・・・
と、心に決めていたのについつい・・・読みふけってしまった。