本屋で「炎罪」(鏑木蓮・著)を買った。
この本(文庫)の帯に、セーラー服の歌人・鳥居さんの
短歌が載っていたからだ。
思い出を閉じれば
脳のうらがわに
幾重も梅の香りがひらく
2016年に鳥居さんの短歌に出会ったとき、
ポロポロとこぼれ落ちる涙で、
字がにじんだことを思い出した。
もちろん、鏑木蓮さんの小説も大好きだ。
敦賀や琵琶湖が登場してくるしね。
で、読み始めようと思ったとたん、
タミヨさんからの電話。
結局、読書はあきらめるハメになってしまった。
議会が終わったら思いっきり本を読む!
と、心に決めてデスクの横に積読!