地球温暖化説を信じていないわたしでも
猛暑日が続くと、ちょっと不安になってくる。
ほとんどの人たちが、信じ込んでいる地球温暖化説を
くつがえせるほどの知識も持ち合わせていないし
反論できる理系の頭脳もない・・・
ナイナイづくしのわたしだけど、再生可能エネルギーを
これ以上増やさないためにも、ちょっとは勉強しなきゃ!
と、一念発起・・・
理系の学説を自分の言葉で説明できるようにしたいと
いうのが本音だ。
環境問題や堤実果さんの本を買いこんで
読みだしたところなのである。
地球温暖化説にも、経済や国際社会が複雑に絡んでいるから
もう頭の中がグチャグチャになりかけている。
ひとつだけハッキリしていることは、
地球とそこに生息するあらゆる生命体にとって
CO2は、なくてはならないものであり、
とても大切なものだということだ。
でね、日本で気温の統計をはじめたのは
つい数十年前かららしいんだって・・・
地球が生まれたのは、およそ45億年前なのに
なんで100年足らずの気温の変動が
地球温暖化につながってるのか?
果たしてこの問題を説明できるようになるのは
いつなのか・・・それこそがいちばん問題?
●7月に大阪の河合塾の主催する講演会で受験生を対象として温暖化についての話をしてきました。
●その時の内容を整理して、ブックレット程度のボリュームのレポートにまとめました。URLにアクセスしてご覧いただければ幸いです。
●頭からむつかしいものなんて考えずに、高校時代の教科書くらいで十分理解できることです。
●コンピューターシミュレーションなど単なる仮想空間の数遊びですから、本来、相手にする必要はありません。この件については、元JAMSTECの次世代大気海洋結合モデル(最近真鍋が話題ですが)の海洋部分のプログラム開発のリーダーであった元沖縄高専教授の中本さんに高校生にわかるように文書をまとめてもらっていますので、乞うご期待!