はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

本当は怖い? 母の元気・・・

2008-12-16 | 医療と健康関連

2008年12月16日(火曜日)
今日はいちだんと、左の肩からひじにかけての
痛みがひどい・・・

頭痛もはげしい・・・

痛み止めを飲んで、少し回復。

夕方、灯油がなくなったので、買いに行く。

昔は力自慢のわたしだったけれど、
いまじゃ、灯油18リットルを片手では
車に積みこめない・・・

案の定、アイタタタァ・・・
両手で持ち上げたとたん、左腕に激痛が走る。
しかしポリ容器を放り出すわけにはいかず、
なんとか車の後部座席のシートの前に
収めることができた。

ヤレヤレ・・・

タミヨさんちでの夕食には、だいぶ遅れて到着。
テレビでは、五十肩だかの発見法みたいなのを
タオルを使ってやっている。

タオルなんて使わんでも、ホラ!
わたし、腕あがるでぇ・・・と
わざわざ、実演するタミヨさん・・・

普段、あまりテレビを見ないわたしには
なんという番組名なのかもわからない。
たけしのナンタラ・・・という番組らしい。
(新聞のテレビ欄で確かめたら
 『たけしの本当は怖い家庭の医学』だった)

続いては、大きく口をあけて
ハッ! と息を吐きだし、15センチはなれた
マッチの炎をひと吹きで消すんだそうな・・・

これができれば、肺の怖い病気はない?

すぐさま、台所からマッチを取ってくるタミヨさん。
テレビでやってたように、ボールペンを口元にあてて、
その先の火のついたマッチを、ハッ!

なんや、簡単やんか・・・
あんたもやってみ・・・

膝関節の屈伸もすぐさま、実験。
ポキッとも音せんわ・・・
らくぅにできるでぇ・・・

(ハイハイ・・・あんたはすごい!)

そのタミヨさん、青汁のCMを見ていわく、
青汁って、ビタミンが壊れとらんとか言うけど
ほんまやろか?
あんな粉末、効くわけないと思うんにゃけど・・・

だれもあんたに、青汁飲めってすすめんさけ
心配せんときね・・・

ほやけど、うちのともだちら、み~んなあんなの
のんどるんやで・・・

(オイオイ・・・飲みたいんかい)

ヒアルロン酸とらゆうのも、飲んどるでぇ

あんたは大丈夫!
飲まんでも十分、元気やから・・・

その合間には、東京や市内の友人から
電話はかかるわ、お忙しいことこのうえない・・・

ハ~・・・うち、今日疲れとるしもういぬわ・・・
と、逃げ帰ってきた(?) わたしです。

討論の原稿、とても仕上げる元気は
残っていませんでした・・・とさ・・・

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K(今大地は)Y(やな奴)だぁ・・・

2008-12-15 | 議会

2008年12月15日(月曜日)
午前10時から環境保全対策特別委員会が
開催されました。
ちなみに今大地は、議員になった時から
ずっとこの委員会に所属しています。

処分場の水質調査などの結果報告の後、
12月5日に環境省が開催した連絡会議の
報告が市民生活部長からありました。

この連絡会議は、敦賀市に一般廃棄物を搬入していた
60団体が所属する18府県と敦賀市、環境省の
廃棄物リサイクル課が参加して開催されました。

招集したのは環境省です。

報告の内容について、
環境省が取りまとめた調査結果を提示してほしいと
いったところ、情報公開はできないという答弁。

国がこの情報は、府県で留め置いておくように
といったとか・・・
フ~ン? 

公開できない理由が思い当たらないんだけど・・・

ところで敦賀市側は、環境省が敦賀市には責任がないと
言ってくれたも同然だ・・・との見解でしたが
環境省に言質をとったわけではない?

環境省側の部長あいさつから推測しての
見解にすぎないのです。
ほんとうに敦賀市に責任がないのであれば
そもそも敦賀市が、搬入自治体に費用負担を
求めることもないはず。

ここはひとつ、きっちり言質を取ってもらい
一番に責任をとるべきは誰なのかを
はっきりさせてもらいまひょか!

民間処分場が違法増設を繰り返しているのを
見て見ぬふりをして、許認可を出し続けてきた
福井県の責任として、搬入自治体に費用負担を求めるのも
福井県がするべき! 
というのがわたしの主張です。

これまで処分場の対策工事等の代執行の費用負担は
☆一般廃棄物の搬入量が全体の30%だから・・・
☆処分場が敦賀市にあることがすなわち
 市町村の責務をうたった廃掃法6条にあたるから
☆処分場が敦賀市にあるということは、
 すなわち市民の生活環境を守るのは敦賀市だ
などの、こじつけ論によって、
無理やり払わされてきたもの。

しかもそれらはすべて、福井県と環境省が
展開してきたこじつけ論なのです。

情けないのはそのこじつけにホイホイと同意して
対策費用の20%という何の根拠もない割合で
費用を払い続けてきています。

敦賀市は費用負担をするべきでないと
予算にも決算にも反対し続けてきている
今大地は、いまや現状を読めない
異端児・問題児・・・

搬入自治体に少しでも費用負担してもらうべき
現状の中で
そもそも論ばかり主張していても
何の解決にもつながらないではないか、
ここはひとつ議会も一致団結して環境省の言うとおり、
費用負担してもらおうというのが
おおかたの議員のみなさんのご意見のようです。

おやさしくて、心の広い議員のみなさん方は
環境省の部長の今回の発言についても
えろう高う評価してはります・・・

2000年にキンキクリーン社の違法増設が判明した時、
当時の厚生労働省がとった策は、
違法を適法にしてしまえ! 
と福井県に指示したことです。
福井県がそういって、敦賀市にもう一度
処分場の増設を認めろ!
とせまってきたのですから、きっと事実でしょう。

環境省と福井県にいいように
言いくるめられているとしか思えないわたし・・・

確かに今大地さんは正論だけど・・・
「だけど・・・」なんなのよ!
正論のどこが悪いんじゃぁあ!

KYな奴・・・問題児・・・
なんと言われようとも、
納得のいかないことには賛同できません。
オ~、今気がついた・・・
K(今大地は)Y(やな奴)だと・・・

さて、処分場問題のあとは
中池見湿地のことで質疑しました。

今年の1月に指名競争入札で契約した相手と
7月に随意契約し直した経緯やその内容についてです。

随意契約で記載された金額の根拠についても聞きました。
すぐに回答できない部分については
後ほどまとめたものを、配布してくれるそうです。

またまた、エネルギーを使い果たしたわたしは
討論通告の文書すら、まともに書けない状態・・・
誤字脱字はするし、ひどいもんです。

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=5839

【ごみ問題で国の取り組み評価  
          敦賀市会特別委】
(12月15日午後6時34分  福井新聞)
 
福井県の敦賀市会環境保全対策特別委員会は
15日開かれ、同市のごみ民間最終処分場問題で
環境省が排出団体がある18府県を招集した会議で、
市は国が最終的な処理対策の排出者責任を明確に
示したことを報告、国の取り組みを評価した。
委員からは、今後も行政と市議会が協力して
取り組む必要性が強調された。

同処分場には各府県の60団体から一般ごみが
搬入され、市はこれらの団体に環境対策抜本工事の
一部を負担するよう求めている。
現在、3分の2の団体が態度保留や拒否の意思を表明。
国は今秋、全団体に支払い状況などを調査し、
5日に関係府県を集めて連絡会議を開いている。

同市の角野喜洋・市民生活部長は
「例え委託という形でごみを搬入しても、
最終的に処分場に問題があった場合は排出者が
全責任を負う」との法律に基づいた見解を
国が示したことを報告。
環境省の担当部長が「処理責任を負っている
団体の問題が大きい。
敦賀市と団体が合意できない状況は
廃棄物対策への信頼を損なう。
抜本的な解決に取り組む」と
あいさつしたことも紹介した。

また国は、敦賀市は処分場にごみを搬入しておらず、
処理業者への認可権限もないことから
本来は排出者責任はない。
しかし処分場を有する自治体として、
市民の生活環境を守るという観点から工事費用の
一部を負担する姿勢を評価した。

委員からは「国が法律に基づいた排出者責任を
示したことは画期的」などの意見が出された。

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フィギュアスケートから討ち入りまで~今日は14日~

2008-12-14 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

2008年12月14日(日曜日)
タミヨさんちに行ったら、タミヨさんは
フィギュアスケートのエキシビションの
テレビ放映に、釘付け・・・でした。

きのうも、韓国で開催されていた
グランプリファイナルを息をつめて観ていた二人・・・

なぁ、8時から「篤姫」なんやけど、どうしょ?
どっちも観たいんやけど・・・
「篤姫」最終回やしなぁ・・・

タミヨさんちのテレビは、録画ができないのでした。
結論は・・・「篤姫」に軍配があがりました。

実をもうせば、
わたしはスケートをみたかったのです・・・

フィギュアスケートといえば、
1984年・サラエボオリンピックのアイスダンス!
感動で涙が止まらなかったわたしです。

イギリスのトービルとディーンの2人が
ラベルの「ボレロ」にのせて、
繰り広げた物語の世界・・・

切なく、哀しく叶わぬ愛を表現したスケーティングは
映画をみているようでもあり、
ふたりがもつれあったまま、
氷上に息絶えていった最後のシーンは圧巻でした。

それからというもの、「ボレロ」を聞くたび
涙をながすわたしになってしまいました。

フィギュアスケートを観ていると
もうひとつ思い出す物語があります。

子どものころに読んだ
「銀のスケート靴」
ハンスとグレーテルの貧しい兄妹の
心温まるお話でした。

スケート大会の1等賞の賞品が
「銀のスケート靴」なのです。

最後はハッピーエンドになりますが、
二人の貧しい子どもたちが、いじめられたり
記憶喪失のおとうさんがからんだり・・・と
ハラハラ・ドキドキさせながら展開していく物語です。

作者はメアリ・メープス・ドッジ(アメリカ1831-1905)

オランダのお話なのに作者がアメリカ人だったと
知ったのは、大人になってからでした。

1865年に書かれたのですから
ずいぶん昔ですね・・・
ちょうど、木のスケート靴から銀のスケート靴へと
変わっていった時代でもあったようです。

そういえば今日は忠臣蔵・吉良邸討ち入りの日では
ありませんか!

忠臣蔵といえば、わたしの世代はもちろん、
長谷川一夫の大石内蔵助・・・
「おのおのがた・・・」という独特のセリフ回しが
すぐに思い浮かんできます。

NHKの「赤穂浪士」は、芥川也寸志の重厚なテーマ音楽が
最高でした・・・

一番好きだったのは、宇野重吉の蜘蛛の陣十郎

中学生にしては好みがシブイでしょ?

映画もいっぱいみてるんですねぇ・・・

大石内蔵助が市川右太衛門、長谷川一夫、片岡千恵蔵・・・

京都で過ごした学生時代、14日は
四十七士ゆかりの寺社で、討ち入りそばがふるまわれ
毎年、かかさずのお楽しみデーでした。

ア~おそばが食べたくなってきました・・・
夜食用にと、うどんを買ってしまったわたしです。

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北陸トン・チン・幹線

2008-12-13 | ニュースから

2008年12月13日(土曜日)
駅舎のリニューアルはあくまでもJR西日本が
法律に基づいて、しなきゃならない仕事、
敦賀市が税金をつぎ込むべきでない・・・
という一般質問に対し、

すこしぐらい損をしてでも・・・
などといった答弁をする敦賀市の執行者。

6~8億円のどこが「すこしくらい」なんだろう?

いくら裕福だと言っても、敦賀市民の大切な税金である。

『住民の福祉の増進に努めるとともに、
最小の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない』
これは、地方自治法第2条14項からの抜粋した条文である。

6~8億円の駅舎リニューアル代+毎年数百万の維持管理費
があれば、
児童の医療費の無料化の拡大
高齢者の市内バス・フリーパスの発行
学童保育の充実
図書館の本を増やす
DVシェルターをつくる
などなど、市民が実現してほしい福祉の充実や
子どもたちへの支援に使ったほうが
よほど、市民のためになる。

『金は出しても口は出さない』ってのは、
市民自治や市民活動の支援を行うためにある言葉だ。

JRという大儲けしている民間企業に対して
今まさに『金は出しても口は出さない』を
やろうとしているのが敦賀市。

他の自治体もみんなJRに対してはそうしているから
なんて言い訳は、通らない。
新幹線もしかり。

政権が交代するかもしれない「壊れた自民党」の
PTだのWGだのの決定なんて
くそくらえだ!

ん? 言葉づかいに気をつけなさいって?
これ以上、ピッタンコの言葉なんかみつからないわ!
ごめんあそばせ・・・
生まれも育ちも冗流階級なもんだから・・・

北陸新幹線はトン・チン・幹線・・・いやいや
敦賀が財政破たんで沈下するかもしれないから
北陸敦・沈・幹線・・・なんてことにならないでほしいわ!

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=5825

【南越駅部設計も盛る 整備新幹線与党案】
(12月13日午前8時00分 福井新聞)
 
与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム(PT)は
12日、北海道、北陸、九州の未着工3区間のうち、
北陸は金沢―福井と敦賀駅部、北海道は札幌―長万部、
九州・長崎ルートは長崎駅部について2009年中に認可、
同年度内に着工するよう求める与党案をまとめ、
政府に申し入れた。
北陸では、整備新幹線建設推進高度化事業による
南越駅部の設計なども盛り込んだ。

週明けに政府・与党ワーキンググループ(WG)を
開いて政府・与党合意を目指し、
09年度政府予算案に反映させる方針。
ただ、工期は「できる限り早急に完成することを前提に」
とするにとどめた。
1兆数千億円とみられる財源確保と併せてPTなどで
検討を続け、認可までに結論を出す方針。

本県が求めてきた「敦賀までの一括認可」には
及ばなかったが、福井までの認可、着工は濃厚とみられ、
駅部の部分認可によって敦賀までの延伸も
ほぼ担保されることになる。
加えて、10日の時点では検討材料に挙がっていなかった
南越駅部の設計を追加した。
「敦賀以西の延伸の方針の検討を進める」との
文言も盛り込んでいる。

スーパー特急方式による整備案が浮上していた
札幌―長万部については「整備方式は要検討」とし、
地元の反発に配慮して結論を先送りした。

津島雄二PT座長は記者会見で
「多くの理解を得てここまでこぎ着けた。
関係線区それぞれの立場も念頭に置いてまとめた」
と述べた。

一方、財源は、JR各社から将来国に入る施設貸付料を
担保として最大約6000億円を調達可能と国交省が
試算しているだけで、
工期延長も含めて今後の検討課題とした。
貸付料の見直しや新幹線の建設主体となる
鉄道建設・運輸施設整備支援機構の持っている
剰余金の活用、国と地方の負担の在り方の再検討などを
想定しているが、現段階では未知数。
与党内や沿線の強い意向を踏まえ〝見切り発車〟した形だ。

与党案について、PT、WGのメンバーである
自民党の山崎正昭参院幹事長は
「厳しい財政状況の中、3線全体を考えれば、
落としどころとしてこのような表現になるのではないか。
WG、予算編成の過程でさらにしっかり
詰めていく必要がある」と述べた。

コメント (2)
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産科医療補償制度に関連する議案に反対しました

2008-12-12 | 議会

2008年12月12日(金曜日)
目が覚めたらすでに時刻は、9時過ぎ・・・
10時から委員会だぁ~

あわてて身支度をすませ、議案書の詰まった
重いバッグを抱え、よっこらせと
車に乗り込みました。

10分前に市役所に到着。
そのまま委員会室に駆け込み、着席。
おもむろにバッグから、議案書を取り出そうと
・・・エッ?
ない!
議案書一式の影も形もない・・・
まったく関係のない
情報公開請求で出てきた文書ばっかりがわんさか・・・

議会事務局のFさんにヘルプ! を発信・・・

事務局から真新しい議案書一式をお借りして
なんとか、セーフ・・・

やっぱり昨日、議案書のチェックをしなかったのが
悪かった・・・

今回、総務常任委員会に付託された議案は
・リラポートの指定管理者の委託案件
・産科医療補償制度の加入にともなう分娩使用料の改正案
・前納報奨金の廃止に伴う条例の改正案
・補正予算案など
重要な案件が目白押し・・・

市立敦賀病院の企業会計の補正予算案は
反対・賛成が同数となり、委員長が賛成を表明して
賛成多数で採決となりました。

この補正予算案には、産科医療補償制度の保険料270万円が
計上されているので、反対した今大地です。

最終日にはこの補正予算案と分娩使用料の改正案、
連動している出産一時金の改正案の3件にたいし
一括で反対討論をする予定です。

さて、委員会も無事終わり、
お昼ご飯を食べに行こうと財布を取り出し・・・
エッ?
財布がない!
バッグをひっくり返しても出てこない・・・
ア~・・・そうだった・・・
昨日、通夜に出かけた時、
黒のバッグに入れたまんまだった・・・

お昼ご飯代をこれまた、お借りして
午後1時過ぎ、やっと食事にありつくことができました。

ドジが毎度毎度こうも続くなんて・・・
きっと、疲れているんだわ・・・と勝手に
自分で自分を慰めていた長~い1日も
やっと終わろうとしています。

今日最後のお仕事である
ブログを書こうとパソコンを開けたら
出産一時金のあたらしいニュースが
飛び込んできました。

【出産育児一時金、さらに4万円引き上げへ―厚労省】

https://www.cabrain.net/news/article/newsId/19650.html

厚生労働省は12月12日の社会保障審議会医療保険部会で、
2009年10月から11年3月までの暫定措置として、
出産育児一時金を4万円引き上げる方針を示した。

それによると、来年1月から38万円(現在は35万円)となる
出産育児一時金を、緊急の少子化対策として
さらに全国一律に引き上げる。
厚労省は引き上げ額について、
「4万円程度という方向で検討している」とした。
保険者に対する国庫補助については、
保険者への影響の度合いに応じた重点的な
補助を検討するとしている。

これに対し、健康保険組合連合会(健保連)の
対馬忠明専務理事は、「産科医療が厳しい状況にある
というのは承知しているが、われわれ保険者も
未曽有の財政悪化に苦しんでいる状況にある。
国の財政が厳しい中で、非常にご尽力いただいているのは
分かるが、財源捻出(ねんしゅつ)が難しい、
確保が難しいということであれば、そういう範囲で
単価の設定や期間を設定するのが筋ではないかと思う」
と述べた。

全国健康保険協会の小林剛理事長は、
「引き上げには少子化対策の観点からできるだけ
協力したいと考えている」としながらも、
「協会は財政基盤が弱く、中小企業も経済情勢が
極めて厳しい状況にあるので、こうした状況を
考慮してぜひ国庫補助をお願いしたい」と要望した。
(2008/12/12 22:53   キャリアブレイン )

こちらは、産科補償制度について・・・です。

【産科補償制度で保険会社は「ぼろ儲け」?】

https://news.cabrain.net/article/newsId/19109.html

民主党の「子ども・男女共同参画調査会」が
11月11日に非公開で開かれ、産科医療補償制度の概要に
ついて厚生労働省の担当者からヒアリングを行った。
同党の神本美恵子参院議員と島田ちやこ参院議員の説明では、
「厚労省の推計によると、民間の保険会社が
ぼろ儲けすることになるのでは」
「公的な制度にするのが望ましいのでは」などの質問に、
担当者からは明確な回答が得られなかったという。

来年1月1日からスタートする産科医療補償制度では、
出産時の事故で子どもが脳性まひで生まれた場合、
家の改修費用などの一時金600万円と毎月10万円が
20歳になるまで支払われ、厚労省は、医療事故の数を
年間500-800件と推計している。
全国の分娩件数は年間100万件程度で、
これに保険料3万円を掛けると300億円。
ところが、補償対象となる年間500件に補償金の
3000万円を掛けると150億円となる。

調査会では、この点について取り上げ、
「(余剰金が生じて)保険会社にかなり大きな利益が出る」
「(民間ではなく)公的な保険制度にすべきだ」と
複数の議員が追及した。
しかし、両議員によると、「(担当者からは)
納得できるような説明は得られなかった」という。

さらに、先天性の脳性まひなどが
補償対象にならない点について、
「なぜ先天性の脳性まひ患者を排除するのか」
「(妊産婦と分娩機関の)契約の方法はどうなっているのか」
「先天的な脳性まひの診断方法は本当に確立された
ものなのか」などの質問も飛び出し、同党の議員らは
担当者に資料の提出と再調査を求めた。

神本議員らは、「何度説明を受けても多くの疑問が残り、
納得がいかない」と制度への不信感をあらわにする一方で、
「党として同制度に反対しているわけではない」と説明した。
同調査会は、今後も同党の厚生労働部門会議と並行して
問題点について議論・検討していく方針だ。
(2008/11/11 21:40   キャリアブレイン)

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初体験! の一問一答による一般質問がおわりました

2008-12-11 | 議会

2008年12月11日(木曜日)
今日のトップバッターで質問に立ったのですが
なんと・・・声が出ない・・・
かすれるし、のどに何かひっかかっってるみたいで
まったく冴えない状態のわたしでした。

声に張りもなく、艶もなく、こんなんで
再質問からの一問一答ができるのかしら・・・
と、不安になってきました。

しかし一問一答がはじまったら、だんだんと
声の調子ももどってきて、
何とか乗り切ることができました。

質問の持ち時間の30分をほとんど使い切り、
答弁を合わせると、約1時間。

なかなかにスリリングで、楽しい一問一答・・・

しかし、エネルギーを使い果たしもうヘトヘト・・・
終わってみれば、まるでぬけがら状態
座っているのがやっと・・・でした。

頭の中もからっぽだし、ほかの議員の質問とか
執行者側の答弁とかメモっているつもりなのに
ノートには、ミミズが数匹のたくっているだけでした。
疲れました・・・

明日は常任委員会だけど、議案をもう一度チェックする
元気はかけらものこっていません。

午後7時からは同級生のおかあさんの通夜。
彼女はおかあさんの介護と看護のために、
教師の仕事も辞めて、献身的につくしてきました。

彼女が抜けがらになってしまわないかと
心配になってきました。
仕事に復帰できるといいのに・・・

そのおかあさんは、
タミヨさんの小学校以来の同級生で仲良しでした。

タミヨさんも
また、さびしのなったわ・・・
と、友人の死を心から悼んでおりました。

さて、そのタミヨさん
わたしの質問をテレビ放映で観ていたそうです。

あんた、わたしがこんね言えばえ~のにって思うと
やっぱり、わたしの思たとおり言うんにゃも・・・

てにゃわんのは一緒かもしれんなぁ・・・
ほやけど、わたしはあんたんてに、人前でようあんな
てにゃわんこと、言うたことないでぇ
(ウソ! いっつも言うとるくせに・・・)

なんでさいごに、もんじゅのことで突っ込まなんだのな

とさも、残念そうに申しておりました。

ありゃりゃ・・・
タミヨさんたら健さんとおんなしこと
言うとるわ・・・

健さんもわたしの顔を見たとたん、
最後にもんじゅのバーターのこと、
なんで突っ込まなんだんや・・・

ヘ~
このふたり、考えとることおんなしやわ・・・
あまりにも、強烈に似すぎとるさけ、
反発しあうのかもしれんな~

と、心の中でひそかにつぶやくはるみでした・・・

ア~ほんまに疲れたぁ~

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クモクモ仙人・斎藤眞一郎さんの遺稿集『中池見湿地』

2008-12-10 | 中池見

2008年12月10日(水曜日)
一般質問の2日目・・・
わたしまで順番がまわってくるはず! と思っていたら
なんと、明日の1番になってしまいました。

今朝、起きた時から体長は最悪だし、声もうまく出せない。
こりゃ困った・・・
昨日から続いている腕の痛みも、
いっそうひどくなっているし・・・

議会事務局に電話を入れ、午後から出席しました。

今回からの一問一答方式での一般質問は
議論がかみ合いひじょうにわかりやすい。

ほとんどの議員が持ち時間・30分をフルに使っての
質問をおこなっているため、
これまでの質問・答弁を含めての60分より
長い時間がかかっています。

とても初めてとは思えない一問一答での執行者との
やりとりに、議場は熱気を帯びています。

きっとみなさん、もっと早くから一問一答に
しておけばよかった・・・と思っていることでしょう。

しかし、2時間議場に座っているのはけっこう疲れます。

暫時休憩がはいるたびに、
いまやすっかり「同病相憐れむ」仲となった
多田副市長と、しんどいね~ いたいね~と
いたわりあっております・・・

さて、タミヨさんちでの夕飯を終えて帰ってきたら
『奇跡の泥炭湿原~中池見湿地~』という本が
届いていました。

              

中池見湿地にほれ込んで、通い続けてくれた
在野の蜘蛛の研究者である
斎藤眞一郎さんが末期の胃がんと闘いながら
病床で死の直前に書き上げた本です。

おつれあいの好子さんが眞一郎さんの一周忌をまえに
発行された貴重な1冊です。

斎藤眞一郎さんは、わたしたち中池見の仲間たちのあいだでは
「クモクモ仙人」とよばれていました。

飄々と中池見を歩き回り、
不思議でユーモラスで、わたしたちをあったか~く
包み込んでくれました。

中池見にコンコンと湧き出る泉は、
「クモクモ仙人の泉」と名付けられています。

遠い空の彼方の仙人になってしまった
クモクモ仙人さんは、きっと大好きだった中池見湿地を
これからも見守り続けてくれることでしょう。

コメント (2)
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もんじゅとバーター・北陸新幹線で福井県議会~怒ってますわたし~

2008-12-09 | ニュースから

2008年12月9日(火曜日)
敦賀市議会の議場は、市庁舎の5階にあります。

会派別の議員控室前の廊下には、
いつもさりげなく、
一輪ざしに活けられた可憐な花が
おかれていて、心を和ませてくれます。

議会事務局の女性職員がずっと担当しています。

なかなかセンスも良くて、感心させられます。

今日はなんと! 
クリスマス・バージョンになっておりました・・・
みなさまも一足早いクリスマス気分を
お楽しみください。

         

                            

                   

ここからの写真は、市庁舎前のバリアフリー工事です。
12月中には完成予定です。

     

                    

                

心がほんわか・・・おもわずニッコリ・・・
のあとに、めっちゃ!!! 腹の立つ記事をご紹介
ごめんね・・・気分が悪くなったでしょ?

なんであんたらが、
もんじゅと新幹線をバーターするんだよ!
わたしゃ、両方ともいらないんだ・・・

だからなおさら、腹が立つ! わたしでした・・・

http://mainichi.jp/area/fukui/news/20081209ddlk18010633000c.html

【県議会:新幹線認可ダメなら…
       「もんじゅ再開はダメ」 
          議員が取引を求める /福井】
 
県議会の厚生常任委員会(小泉剛康委員長)が
8日開かれ、来年2月の運転再開を目指す
高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)を、
北陸新幹線整備のカードとして
使うよう求める意見が出た。

山岸猛夫委員(自民党県政会)が
「県議会では03年、新幹線問題に進展がない場合、
必要な原子力行政を進めないとの決議をしている。
金沢-敦賀間の一括認可は譲れない。
国に対して強い決意を表明することが大事だ」と主張。
山本文雄委員(同)も「もんじゅにアクセスするための
高速交通体系も必要だ」とこれに同調した。

同新幹線整備を巡っては政府・与党が昨年末、
「07年度に結論を得る」と合意したが、
財源にめどが立たず、結論を今年度内に持ち越した。
党整備新幹線建設促進プロジェクトチームの
町村信孝前官房長官は先月末、財源が満たされくても
政治決着で着工を検討する方針を示している。
                【大久保陽一】
(毎日新聞 2008年12月9日 地方版)

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=5790

【認可なしならもんじゅ再開認めず 
        新幹線「敦賀まで」求め県会】 
(12月9日午前8時00分  福井新聞)
 
北陸新幹線の早期福井県内整備について、
県会の中央要請団と自民党の県選出国会議員5人は8日、
国会内で意見交換。
県会側は「敦賀までの一括認可が実現しない場合には
高速増殖炉もんじゅの運転再開を認めない」との内容の
決議をする用意があると伝えた。

国会議員は9日の自民党整備新幹線建設促進議連と
同整備新幹線等鉄道調査会の合同会議、
10日の与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム会合で
地元のこうした空気を説明し、
予算編成までに決着を図るよう訴えることになった。

意見交換に出席した県議は関孝治氏、石橋壮一郎氏ら5人。
同党の山崎正昭参院幹事長は、金沢―敦賀間などの
新規着工は予断を許さない厳しい状況にある―と説明。
他の議員からは「北海道は部分着工を決議したが
振り回される必要はない。敦賀と札幌は同列」
などといった指摘が出た。

県議側は「本県はエネルギー供給で国に貢献している。
首相も約束した敦賀延伸が実現されないのはおかしい」
などと訴え決議案について説明した。
国会議員らも「財源が足りない状況では政治的な
決着しかない」との立場から、決議を背景にして
与党内の議論や政府に対してアピールしていくと応じた。

県会は、南越までの一括認可が焦点になった
2003年12月にも
「今後の原子力政策推進に反対も辞さない覚悟」を
示した決議をした前例がある。
敦賀までの認可は譲れないという強い決意を示した形だが、
もんじゅを新幹線整備との〝取引材料〟に
することへの批判や、決議の効果を疑問視する声もある。

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産科医療補償制度は是か非か

2008-12-08 | 議会

2008年12月8日(月曜日)
はるみさんさぁ・・・ひょっとして
一般質問の日にち、間違えてない?

アハハハ・・・

もうほんとに、ドジなんだから・・・
そうです! 
一般質問は9日からです。

1日、もうかっちゃったと思えばラッキー!

もひとつおまけのドジは・・・

やっと修理が終わり、かえってきましたパソコン
どないあがいても、メールの送受信ができない

パスワードを
手帳に書いてあるとおりに入力しているのに
エラーがでまくり・・・

ウ~ン・・・こりゃもうお手上げですわ
ということで、
プロバイダーのRCNにかけこみました。

手帳に書いてあるパスワードを確認してもらったら
・・・はずかしくてとても公表できませぬ・・・

社員の方は、不思議な生き物でも見るよな、
かつ、今大地さまは一応、お客様だから
笑っちゃいけないという非常に複雑な表情で、
正しいパスワードを教えてくれました・・・

なんというのか、
筋金入りのドジ・・・
板に付いたドジ・・・
堂に入ったドジ・・・でございます。

そうそう、一般質問で「支度料の廃止を求める」ってのを
するといったら、
「今大地さんも、中国の台州市にいってるんじゃないの?
 そのとき支度料、もらってるはずだよ」

ギョェエ~・・・でもわたし、もらったおぼえがないし
もらうはずがない・・・
でもちょっと不安・・・

で、国際交流課で調べてもらいました・・・

やっぱり、支給されていなかった・・・ホッ・・・

さて、今日の福井新聞の「医療新世紀」は
産科医療補償制度についてでした。
かなり、好意的な記事となっています。

実はこの補償制度、12月議会の議案にもなっています。
ネットでいろいろ検索をかけて調べてみると
問題点もいろいろと見えてきました・・・

社民党は2008年10月3日に
『「産科医療補償制度」の中止に関する申し入れ』を
舛添要一厚生労働大臣に提出しているんですね・・・ 

優生思想に基づく「産科医療保障制度」に
抗議する障害当事者全国連合も
「産科医療補償制度」の撤回に関する交渉申入れ書を
12月4日に提出しています。

産科医療における医療ミスが引き起こした結果生じるのは
脳性麻痺だけではないのに、なぜ脳性麻痺だけを、
「産科医療補償制度」の対象とするのか・・・

強制自賠責保険みたいに
当事者が加入するのかどうかの承諾もなく
掛け金を支払わなければならない・・・

しかもその保険料は国保などの出産一時金に
上乗せしているので
妊婦本人の負担はないが、
税金をつぎ込むのにかわりはない・・・

損保6社が運用するけれど、
剰余金(たぶん多額の剰余金が出るとの試算もある)に
ついては返金されない・・・
情報公開するという取り決めも何もない・・・

この議案、はてさてどうなるのでしょうか・・・

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『できそこないの男たち』 はやく読みたいなぁ・・・

2008-12-07 | 読書ナリー

2008年12月7日(日曜日)
あ~・・・やっぱり冬・・・
体がちじこまっておりまする。

明日からいよいよ一般質問。
なのにまだ、原稿は中途半端なままのわたし・・・

朝から、両腕がなんとな~く痛だるい・・・
着替えするのにも、よっこらせ・・・どっこいせ・・・
と重労働なんです。

パソコンの前に座っって、いざ! 
仕事にとりかかったはずなのに、
いつのまにかウツラウツラと居眠りしておりました。

こりゃいかん! 仕切りなおしだぁ・・・と
お布団の中でゆっくり寝ることに決めたわたし・・・

お休みモードへの切り替えはとてもすばやいのに
お仕事モードへは、なかなか切り替わってくれない
情けないわが身を、嘆きもせず
まっ、いいか・・・とこともなげに
見て見ぬふりを決め込んでおります。

午後から買い物に出かけたわたしは
おやつにチョコレートや「
おっとっと」、
夜食用のうどんまで買い込んできましたがな。
これもひとえに、原稿仕上げるぞーという心のあらわれ・・・

お茶を飲みながら、おっとっとを食べ、
チョコレートにまで手を出したというのに、
いまだに原稿は、遅々として進んではおりません。
ハッハッハ・・・

原稿は後回しにして、ブログを先に書いちゃおう!
とこれまた、楽しいことにスイッチオン・・・

で、書きたかったのは、ご本の紹介でございます。

『できそこないの男たち』という本がおもしろいらしい・・・
著者は福岡伸一さん
青山学院大学理工学部化学・生命科学科教授

いろんな新聞や雑誌の書評欄でも、
取り上げられていたし・・・

な~んだ、男ってみんなパシリだったのね~
とこの本を読んだ女は、ますます元気をもらい
「女のくせに」だの、「女はすっ込んでろ」と
いかにもえらそうな
勘違い「俺様」男たちに、ガツン!
とショックを与えることも間違いないだろう・・・
と、読む前から勝手に
想像をたくましくしているわたしです。

明日っから、男を見ては
「フッフッフ・・・できそこないなのね、あなた・・・」
なんて決して言いませんから、安心していてね・・・
(こころんなかで思ってても?)

市内の書店で探したけれど見つからないので
Amazonで注文することにしました。

こちらはそのAmazonに載っていた本書の紹介
ぜったい読みたくなること請け合いの内容。

出版社/著者からの内容紹介
◎ 概 要
サントリー学芸賞受賞作
『生物と無生物のあいだ』を経て
辿り着いた意欲作。
<女と男>をめぐる、
スリリングな生命ドラマ

◎ 内容紹介
地球が誕生したのが46億年前。
そこから最初の生命が発生するまでに
およそ10億年が経過した。
そして生命が現れてからさらに10億年、
この間、生物の性は単一で、すべてがメスだった。

(本文より)
<生命の基本仕様>----それは女である。
本来、すべての生物はまずメスとして発生する。
メスは太くて強い縦糸であり、オスは、
メスの系譜を時々橋渡しし、
細い横糸の役割を果たす「使い走り」に過ぎない----。
分子生物学が明らかにした、男を男たらしめる「秘密の鍵」。
SRY遺伝子の発見をめぐる、研究者たちの白熱したレースと
駆け引きの息吹を伝えながら
≪女と男≫の≪本当の関係≫に迫る、あざやかな考察。

◎ 目 次
プロローグ
第 一 章  見えないものを見た男
第 二 章  男の秘密を覗いた女
第 三 章  匂いのない匂い
第 四 章  誤認逮捕
第 五 章  SRY遺伝子
第 六 章  ミュラー博士とウォルフ博士
第 七 章  アリマキ的人生
第 八 章  弱きもの、汝の名は男なり
第 九 章  Yの旅路
第 十 章  ハーバードの星
第 十一 章  余剰の起源
エピローグ  

◎ プロフィール
福岡伸一(ふくおかしんいち)
1959年東京都生まれ。京都大学卒業。
ロックフェラー大学およびハーバード大学研究員、
京都大学助教授を経て、
青山学院大学理工学部化学・生命科学科教授。
専攻は分子生物学。著書に『プリオン説はほんとうか?』
(講談社ブルーバックス、講談社出版文化賞科学出版賞受賞)、
『ロハスの思考』(木楽舍ソトコト新書)、
『生物と無生物のあいだ』
(講談社現代新書、サントリー学芸賞受賞)、
『生命と食』(岩波ブックレット)などがある。
2006年、第一回科学ジャーナリスト賞受賞。

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公選法規則改正:選挙カーに給油伝票 提出義務付け

2008-12-06 | ニュースから

2008年12月6日(土曜日)
昨日、病院でもらってきた処方箋を薬局に
FAXするのをコロッと忘れていました。

明日は日曜で薬局も休みだし、
月曜日に健さんに受け取ってもらうよう
お願いしとかなきゃ・・・

それにしても寒い・・・
タミヨさんちへ向かう時には、
チラチラと風に舞っていた雪が、
帰るころには、うっすらと道路に
積もっているではありませんか。

健さん、いつになったら
スノータイヤにかえてくれるのかな・・・

昨日は店のトイレの修理でほっこりしたらしい健さん。

タンクのなかのボールタップが古くなって、
水が止まらなくなったので、取り替えたんだそうです。
ごくろうさま・・・

ほっこりついでに、タイヤの交換もよろしくね・・・

店に帰りつたら、お客さんがワァアア~と大歓声で
迎えてくれるではありませんか・・・

どうもわたしのいない間に、
「鬼嫁・はるみ」の話題で盛り上がっていた様子・・・

ハイハイ・・・怖いおばはんの登場でございますよ・・・

『女王さまと御呼び!』と言って、柱の陰から
片足を健さんのほうへつきだしてやりました・・・
(網タイツは、はいていなかったけれど・・・)

受けまくってますわ・・・
わたしはそのまま後も振り返らず退場!

舞台は引き際が肝心でございます・・・

さて、選挙公営のガソリン代、総務省が公選法を改正します。
住民監査請求でガソリン代の返還の請求が相次ぎ
大きな社会問題になって、やっと重い腰を
上げたってところでしょう。

ガソリン代だけでなく、ポスター代も
見直しが必要なんですけどね。

わたしも福井県議選のガソリン代を
住民監査請求しようと準備を
進めていたのですが、体調悪化でできずじまい・・・
情報公開請求で出てきた文書やデータも
ほったらかしになってしまいました。

こちらは毎日新聞の記事です。

そのあとのニュースは時事通信
政権丸投げ第1号の元祖・KY安倍ちゃんまでが
苦言を呈したんだって・・・
『文句あってもやせ我慢・・・』
やせ我慢してまで、何を守りたいんですかね・・・

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081206k0000m010153000c.html

【公選法規則改正:
    選挙カーに給油伝票 提出義務付け】
総務省は、全国各地で選挙カー燃料代の
公費負担を巡る不正請求が相次いだことから、
公職選挙法施行規則を一部改正し、
実費を証明する給油伝票の提出を義務付けた。
75年に定められた燃料費の公費負担制度の改正は初めて。
不正の多さに対策を講じた格好で、
同省選挙課は「改善の余地があった。
関係者は遺漏ないよう伝票の提出を」としている。

従来は候補者が業者と事前に契約し、選挙期間中に使う
燃料代の単価額を選管に提出。
候補者は選挙後に実際に燃料を入れた日、量、金額を
記載した使用証明書を作り、業者がこの書類などを
添付して国や自治体に請求していた。
しかし、伴走車の燃料代も加えたり、上限額いっぱいに
毎日同じ量を入れたとするケースが目立った。

改正では、給油対象を明確にするため、
各書類に選挙カーのナンバーを記載。
使用証明書や請求書には給油ごとに
伝票(日付、選挙カーのナンバー、量、金額)の
写しの添付を義務付けた。

燃料代を巡っては、06年福岡市長選、
07年名古屋市議選など各地で不正が続発。
05年の東京都議選では水増し請求の疑いがあるとされ、
候補者60人が返還した。
都選管は07年12月、業者が提出する請求内訳書に
選挙カーのナンバー記入を義務付けることを決めた。

07年4月の和歌山県議選でも、上限額を請求するなどした
3候補が、請求できると誤解していたなどとして返金した。
同県選管は施行規則改正に準じて
12月2日に規程を改正した。
                     【山下貴史】

 ◇ことば 選挙費用公費負担
選挙の公平性を確保し、選挙運動の機会均等を
保障する目的で公職選挙法や条例で規定。
選挙カーのレンタル料、燃料代のほか、運転手代、
ポスター代、はがき代などを上限の範囲内で
国や自治体が負担する。
一定の得票数に達せず、供託金没収の場合は
負担を受けられない。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008120600288

【自民党の町村氏、首相批判の渡辺氏は「離党を」
          =安倍氏「文句あってもやせ我慢」】
自民党の町村信孝前官房長官は6日午後、札幌市で講演し、
同党の渡辺喜美元行政改革担当相らが麻生太郎首相の
政権運営を批判していることについて
「他人の弱みに付け込んで足を引っ張るのは、
まともな人のやることではない。
こういう人は(党から)どんどん逃げて(出て)
もらいたい」と強く批判した。
安倍晋三元首相も同日の愛知県豊川市での講演で、
「たった2カ月前にみんなで麻生さんを選んだ。
ここは文句のある人もやせ我慢しなければだめだ」
と苦言を呈した。 (了)
(2008/12/06-17:47)

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今年最後の診察を受けてきました・・・

2008-12-05 | 医療と健康関連

2008年12月5日(金曜日)
今日は福井の厚生病院へ行く日・・・
朝、今庄で落雷による事故があって、電車がストップ。
午後から駅へ行ってみたけれど、
やはり30分から1時間の遅れ・・・

やっと14時02分発のサンダーバードが32分遅れで到着。
福井駅に着いたら、すでに時間は15時を回っていましたが
何とか診察時間中に、病院へ入ることができました。

今日を逃すと、もういける日がないので
雨んなかを出かけて行きましたがな・・・

手術で縫合した傷跡から、皮膚ガンを起こすことも多いとかで
ていねいに傷跡も見ていただきました。

動脈瘤のほうの術後の様子も聞いていただき、
時間をかけてもとにもどればいいのだから、
決して焦らないようにとのあたたかい助言に
心がおちつきました。

乳がんのほうの再発・転移はいまのところみつからず、
こちらも一安心です。

薬の処方箋をもらい、清算をすませ、やっと帰れるわ・・・
ところが、生活学習館前からの16:24発の
フレンドリーバスがなかなかこない・・・

土砂降りの雨の中、寒いしガタガタ震えながら10分近くも
待たされました。

この時間帯はきっと、通勤などの車で道路が
混雑しているせいなのかもしれません。

終点の福井駅前で降りると、外はもうまっ暗・・・
あまりに寒かったので、駅前のドトールで
熱いコーヒーを飲んでから電車に乗りましょう・・・

ちょうど18:15発の敦賀行きがあったので
発車の10分前からホームに並んで待っていました。

そこへ子どもたちが20人余りと、その保護者の方たちが7~8人
ホームへ駆けあがってくると、並んでいたわたしたちの前に
ドドッーと割り込んできたではありませんか!

わたしの前にいた、若い女性があとずさってきたので
おもわず、子どもたちに声をかけました・・・

あなたたちより先にきて、並んでいるのよ!
わたしたちの後ろに並ばなきゃ・・・

保護者の方にも聞こえるようにけっこう、大きな声で
言ったのに、そしらん顔をして最前列に陣取る保護者・・・

電車がホームに入ってきたら、なんと!
わたしたちを押しのけるようにしてその保護者は
みんな! 遅れんようについてこなあかんざ!
叫びながら、ゆうゆうと一番乗り!

ハ~・・・こわ・・・

わたしとわたしの前にいた女性は、
別の車両に乗り込みました・・・

たぶん、子どもたちは夕方のテレビ番組に出るために
来ていたのでしょう・・・
福井駅から毎日、中継している夕方の番組・・・
なんていったっけ・・・思い出せんわ・・・

やっぱり今日は、朝からついてなかったのね・・・
案の定、敦賀駅で降りて車に乗り込んでから
100円ショップで買ったビニール傘を
電車の中に忘れてきたことに気づきました・・・
ウ~・・・くやしい・・・

さて、昨日のわたしのブログにコメントをくださった
「かのさん」からの
『阿部 嘉昭氏(評論家、立教大特任教授(サブカル論)の
こちらのブログ必見です。
http://abecasio.blog108.fc2.com/blog-entry-378.html

すごい!
まるでライブ実況中継そのものでした・・・
またまた感動して涙が・・・

ジュリーに思い入れのある方はぜひお読みくださいませ。 

こちらのブログを読ませていただいたおかげで
なんだか、心もからだもあったかくなって
今日のイヤ~な1日が、すっかりきれいに
洗い流されたようです・・・

「かのさん」どうもありがとう!

  ***おまけのお話***
タミヨさんちから我が家に帰りついたら
なんと! 愛媛県松山市に転勤した、
読売新聞のF記者が店に来ているではありませんか!
なつかしいね・・・ひさしぶりね・・・
転勤した後も、こうやって忘れず訪ねてきてくれて
ほんとにありがとう!
幸せな気分でおやすみなさい・・・

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ギンナン食べながら ジュリーのニュースに泣くはるみ・・・

2008-12-04 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

2008年12月4日(木曜日)
先日タミヨさんは、伯父さん(タミヨさんの兄)の法事に
行き、ギンナンをどっさり、もろてきたんやそうです。

なぁ、あんた ギンナン好きか?

ウン、煎ったのに塩ふったんが大好きや

なんて、会話を交わしたのが2日前・・・

今日のディナーのテーブルには、なんと!
どんぶりにやまもりの、ギンナンの煎ったわらが・・・

あんなぁ、もろただけ全部、煎ったんか?

ウウン、半分ほどや
おかあさんなぁ、もうさっきから、20個以上は食べとるで

精が強いんにゃさけ、あたまのぼせて、鼻血だしてもしらんで

ほやけど、とまらんにゃわ・・・
ほんなうまいもんやないけど、なんでかしらん 
つい食べてまうんにゃって

いくら好きでも、こんなぎょうさん、食べられんで
ほれにしても、ちょっと おおさわやわ・・・

残ったら、持っていんだらええやんか

今日の夕飯は、けっしてギンナンだけやなかったけどね・・・
(念のため)

こぐり(かわはぎ)の炊いたんと、ホウレンソウのおしたし、
大根とこいもの味噌汁にきざみづけ・・・
それに、どんぶりいっぱいのギンナン・・・

さっきからそのもろてかえってきた、
ギンナンをつまみにお茶を飲みながら
パソコンにむこてるわたしです。

さてさて、昨日は東京ドームでの
ジュリー・還暦コンサート・・・
そのニュースをネットで読みながら
なぜか涙があふれだしたわたしです・・・

唐突ですが・・・
 
♪片手にピストル 
 心に花束 
 唇に火の酒
 背中に人生を
アア アア アア アアア

『サムライ』は阿久悠さんの作詞・・・
好きなんです・・・この歌詞・・・

それにしてもジュリーはすごい!
80曲を歌い続けた体力と精神力・・・

上野千鶴子さんにジュリー・・・
いま「ジャス・カン」(ジャスト・還暦)の人たちは、
ほんとうに熱い!

          

                          

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000014-oric-ent

 【還暦・沢田研二、壮絶6時間42分ドーム公演 
           80曲目は 「愛まで待てない」】
(12月4日9時32分配信 オリコン)
 
大団円は笑顔だった。
午後3時に始まった宴は、夜9時42分、
主役の思いきりのスマイルで幕を閉じた。
12月3日(水)、東京ドームでの
沢田研二「人間60年 ジュリー祭り」。
先週末の大阪・京セラドームに続くジュリー初の
巨大ドーム公演は、途中休憩を除いても
6時間20分に及ぶ、圧巻の超ロングライヴ。
ラスト80曲目は「愛まで待てない」だった。

沢田研二のプロフ

「6月25日に無事還暦を迎えました。今日は80曲歌います!」

前半は42年のキャリアのたどり直しである。
60年代のGSアイドルとして君臨したザ・タイガースの
「シーサイド・バウンド」「君だけに愛を」では
当時からのファンが大歓声。
萩原健一らとの短命のスーパー・バンド=PYGの
「花・太陽・雨」は重厚なサイケデリック・バラードだ。
続いてソロ期に突入し、
70年代前半の「許されない愛」「追憶」、
エキゾティクスを従えた80年代の
「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」
「晴れのちBLUE BOY」。
ヤマ場は、内省的な「ある青春」に続いての26曲目
「いくつかの場面」
(75年作/作詞作曲は故・河島英五)だった。
<いつも何かが歌うことを支え 歌うことが何かを支えた>と
歌う沢田が感極まり、
「最近は涙腺がゆるくて、もうグチョグチョ!」。
その波動が客席に伝わってゆく。

第2部に入ると、甘さと強さの共存するボーカルが
そのロマンチックな味わいをより増してゆく。
なんという声のたくましさ! 
しかも広い舞台を走り、花道を駆けて、だ。
これはコンサート・ツアーを毎年全力でやってきた
彼の積み重ねの賜物だろう。

「ありがとう。サンキュー。ありがとうね!」

48曲目はドラマチックな「サムライ」、
58曲目は東京ドームに似合いすぎの「TOKIO」、
手拍子が響いた66曲目「危険なふたり」。
しかしこうした昭和時代のスーパー・ヒットに
拮抗する存在感を見せたのは、アルバム中の隠れた名曲や
沢田自身が思い入れのある歌の数々だ。
とくに幸せをつかむことや生きる喜びを歌った
ここ20年あまりの楽曲には、彼の人生観が深く宿っている。
本編最後は最新アルバムの表題曲「ROCK’N ROLL MARCH」。
両翼スタンドに陣取る総計1000人の正装のコーラス隊が
4曲で加わった以外は、4人編成のシンプルなバンド演奏のみ。
特別なゲストも派手な演出もないのが
今の沢田らしさを示していた。

「勝手にしやがれ」「時の過ぎゆくままに」等を投下し、
ついに迎えた80曲目はポップな
ロックンロール「愛まで待てない」だった。
沢田は自身の頑なさゆえに楽ではない道のりを選んできた。
しかし過去を安売りしないその姿勢があったからこそ、
彼はシンガーとしての気高さと色気ときらめきを
保ったまま還暦を迎えられたのだと思う。

「明日からまた頑張りまーす! 夢をありがとう!」

3万人の多くは、笑顔で去ろうとするこの最高のシンガーに
拍手を送りながら思ったはずだ。
「感謝したいのはこちらです。
私たちに今でも夢を見せてくれているのは、
ジュリー、あなたじゃないですか!」と。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081204-00000046-spn-ent

【ジュリーが泣いた!41年で初ドーム80曲】
(12月4日7時4分配信 スポーツニッポン)

沢田研二(60)の還暦記念コンサート
「人間60年・ジュリー祭り」が3日、
東京ドームで開催された。
ザ・タイガース時代の曲をはじめ、
計80曲を約6時間半にわたって熱唱。
デビュー41年で初のドーム公演となり、
自己最多となる約3万2000人を動員。
「すごく気持ちいい」と感激し、
泣きながら歌う場面もあった。

ジュリーが泣いた。
26曲目の「いくつかの場面」。
80曲のうち唯一、ここで涙があふれた。
本名澤田研二の素顔まで垣間見えた瞬間だった。

75年に発売されたアルバムのタイトル曲。
当時無名だった故河島英五さんが作詞、作曲した。

♪まぶたを閉じれば、
数々の想(おも)い出が胸をあつくよぎる…。
振り返ればアイドル時代、ソロ転向、事務所からの独立、
離婚、再婚などを経て今がある。
そんな“いくつかの場面”が脳裏をよぎったようだ。

出会いと別れの60年だった。
久しく会っていないタイガースのメンバー。
河島さんだけでなく、ヒット曲の数々を提供してくれた
阿久悠さんや安井かずみさんも亡くなった。
どんな時も目の前にいるファンは支えてくれた。
沢田は誰かを抱きしるポーズをしながら男泣きした。

「僕は夢見る男ではありません。
でもみなさんが夢の中に連れていってくれました。
そしてまたきょう、夢の中に連れて行ってもらいました」

上ずる声であいさつした。
客席には妻で女優の田中裕子(53)や元タイガースの
岸部一徳(61)と森本太郎(61)の姿も見られた。

91年の25周年記念公演以降、
往年のヒット曲を中心としたコンサートを封印してきた。
現役にこだわり、過去を振り返ることを嫌ってきたためだ。
一方でファンへ恩返ししたい気持ちも強く、
今年6月25日の誕生日からスタートした
全国ツアーで封印を解いた。
京セラドーム大阪(11月29日)との
2大ドーム公演の開催を発表してからは大好きな酒も断った。

「40歳の時は60歳をジジイと思ってました。
でも、そうではないんですね」と語っていたが、
この言葉を証明するステージ。
序盤から幅50メートルのステージを
縦横無尽に駆けめぐった。
トークは少なく、ほとんどぶっ通しで歌いきった。
最後は「2008年12月3日、仏滅。
私はこの日を忘れません」と一礼。
ファンと一緒に関東1本締めで締めた。 

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市税の前納報奨金の廃止が実現します

2008-12-03 | 議会

2008年12月3日(水曜日)
12月にはいってから、ポカポカと暖かい日が続いております。
『小春日和』ってのは、まさに今日みたいな日のことを
いうんでしょうね。

さて、今日のくじ引き、16番を引いたわたしは
14番目ということになりました。

19人が質問をするので、2日目(12月9日)の最後のほうに
なりそうです。

やはり新幹線問題は、かぶっておりました・・・
わたしより先に、質問する人がいるので
その質問と答弁を聞いたうえで、判断することにしました。

駅舎のリニューアル問題も、6人が取り上げます。
たぶん、わたしの質問内容は他の人とはかぶっていないはず・・・
ですが、かぶっていたらまたその場で判断するとしましょう。

午後4時、ヒアリングも無事終わり、ホッ・・・

市役所の玄関のバリアフリー化の工事も12月中に完成予定、
屋根つきの大型ガレージがすえつけられたところです。
(写真を写すの忘れてもた・・・)

一般質問で提案したことが、実現するっていうのは
とってもうれしい! もんです。

12月議会に市長から提案された第92号議案も、
ずっと廃止を求めてきた、市民税や固定資産税の
前納報奨金が廃止になるのにあわせての、条例の改正案です。

前納報奨金は、戦後の混乱した社会情勢と不安定な経済状況のもと、
1950年に税収の早期確保、納税者の納税意欲、
納税意識の向上による滞納防止を目的としてつくられた制度です。

既に社会情勢も大きく変化し、口座振替制度の普及などにより、
つくられた当初の目的は果たされたといえます。
 
廃止に踏み切った自治体では、その後も何ら不都合はなく、
むしろ行政改革の一環として経費節減に
つながったと評価されています。
 
この報奨金は、全期前納をできる人だけに限られ、
特に市県民税については給料から天引きされる
サラリーマンなどには適用されないなど不公平な制度です。

憲法に定められているすべての国民は法の下に平等および
納税の義務とあわせ、地方自治法に定められている
住民はひとしく行政のサービスを受けられること
にも反しています。

2004年の12月議会では、当時の収入役とのバトルも
ありました・・・
あれから4年、やっと実現します。

それから第93号と94号議案は、
『産科医療保障制度』の創設にともない、
補償制度を運営する(財)日本医療機能評価機構に支払う
保険料3万円に関してのものです。

医療機関(助産院も含めて)での分娩により、脳性まひの子どもが
生まれた場合に、補償金が支払われるというものです。

出産育児一時金が現在の35万円から38万円に増額され、
その3万円は、分娩手数料に上乗せされて徴収されます。

ただ心配なのは、運営組織である機構が社保庁のように、
貴重な保険金をずさんな管理運営で破綻させやしないか
ということだけです。

ナントカ機構といういろいろいっぱいある、
機構がつく組織ってあまり信用できないんだよなぁ・・・
これは、あくまでもわたし(客観的に見ることのできない)の
・・・主観的な感想ですので・・・

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3日は発言通告提出の締切日です

2008-12-02 | 議会

2008年12月2日(火曜日)
11月30日に投票・開票が行われた桑名市の市長・市議選で
友人の小川まみさんが当選しました。

今回の桑名市長選に、市議が2人立候補したため、
市長選と同時に、市議2名の補選が行われました。

補選に立候補したのは4人
うち女性候補者2人が、当選となりました。

小川まみさん おめでとう!!!

なにも手伝いができず、ごめんね・・・
桑名にかけつけたとしても、かえって足手まといになってたかも・・・

さて明日は、一般質問の通告しめ切り日・・・
午後1時までに、発言通告書と要旨を提出しなければなりません。

提出した時点で、くじ引きをします。
年末大売出しの福引でつかうあのガラガラポンとおなじ、
26個の番号が書いてある白い玉がでてくるのです。

10番の玉を引いても、5番目なのか8番目なのか、
はたまたちょうど10番目なのかは、
全員が引き終わるまでわかりません。

はっきりしているのは、1番と26番を引いたときだけ・・・
最初と最後ですから・・・

たまには、金色の玉がでてきたら好きな順番を選べる!
なんてことは、ありません・・・

わたしはくじ運が悪いので、1日目の最後だったりとか
午前中に質問だけして、午後から答弁がはじまる
なんてことがよくあります。
やっぱり、トップバッターが一番いいですよね。
緊張感がちがいます。

さて今回は、パソコンがまだ入院中なので、
発言通告書を手書きしております・・・
それも途中までしかできていない・・・のに
ブログのほうを優先しているわたしです。

☆議会のインターネット中継の実現
☆海外出張における支度料の廃止
☆市立病院で院内助産を実現
☆新幹線と駅舎リニューアル問題

以上の4点について予定していますが、駅舎リニューアルは
質問する議員がおおいんじゃないかな・・・
なおさら、早いもん勝ちだわ・・・

おっ! もうこんな時間・・・
はやいとこ、発言通告書を書き上げなきゃ・・・

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