今大地 はるみ @nakaikemi
今日、午後１時に敦賀市監査委員会事務局に住民監査請求を
提出してきました。
請求の要旨は
「アクアトムとの無償譲渡の契約締結で生じる支出は認めることができない」
です。
１２月議会の補正予算に、
「アクアトム」の改修費として７０００万円の
市債が債務負担行為として計上されてきました。
改修費は２億円ですが、１億３０００万円は県の核燃料税が使われ
残りの７０００万円を市が負担します。
市債７０００万円は、年利４．７％３年据え置き２０年の償還。
初年度は利息分２７万４４６７円、
２年度と３年度は３２万９０００円。
平成３１年度から年額４２８万９１７２円の
元利合計金額の償還が平成４７年まで続きます。
「アクアトム」からは、閉館後も土地賃借料として年９１５万円と
固定資産税あわせておよそ１６００万円が市に入っていました。
それがゼロになるだけでなく、借金を増やすだけの
「アクアトム」の無償譲渡には到底、賛成できません。
監査委員会事務局では、今日は「住民監査請求書」を受付けただけ。
あとは監査委員のみなさん（３人）が審査して
受理できるかどうかを決定します。
その後、受理されれば内容についての審査が行われます。
今朝はあられまじりのみぞれが冷たい。
国道８号線の具谷から武生にかけては
対向車のトラックとすれ違うたびに、
融雪の水がフロントガラスを直撃して
視界ゼロになってしまう。
慎重な運転で、いつもよりずいぶんと時間がかかってしまった。
病院では、サンタさんがお出迎え・・・
このところのひどい頭痛で、痛み止めがなくなってしまったので
薬も処方してもらい、家に帰り着いたら午後３時前。
あ～疲れた・・・健さんは運転しっぱなしでもっとお疲れ。
わたしはそのまま、寝ちゃったけれど
健さんはそのあと店の準備で大忙し・・・
目覚めたとき、真っ暗闇で何も見えない！
どうしたんだ？ 今何時だ？
なんと！ お口とお鼻にあったはずのマスクがおめめに移動してた！
どうりで口の中がカラカラ・・・
アハハ・・・写真撮りたかったねぇ・・・ってどうやって撮るんだ？
と相変わらずおバカさんな はるみでした。
１６日は、予算決算常任委員会、広報広聴委員会
そして午後からは広域連合の説明会だった。
鼻水に少々の頭痛と咳を加え、仕上げに涙目を２，３滴で
出来上がった「体調不良ア・ラ・モードはるみ」は
１日中、魑魅魍魎・・・じゃなくて朦朧状態だった。
ティッシュを箱ごと持ち込んで、なんとか１日をやりすごした。
返ってきたら、そのままバタンキュー・・・
で、目覚めたら４時前・・・
は～、もう眠れないね。
今日は、福井の厚生病院へ行ってきます。
もちろん、アッシー犬じゃなかった健さんの運転で・・・
決してリードにつながれた健さんを想像しないでね。
今年のクリスマスは、裁判所で・・・
なんてったって、クリスマス・イヴのその日に、
大飯・高浜仮処分の決定が福井地裁で出ることになった。
そして２５日には、東京地裁に「新・もんじゅ訴訟」を提訴する。
一足早く、真っ赤なお鼻のトナカイさんでクリスマスモードに
突入しているハルミさんである。
こりゃ、ビッグなクリスマスプレゼントをゲットできるかもよ・・・
１２月２４日は、１３：３０に福井地裁に来てください！
お～！ 忘れるところだった・・・
土曜日に野村君の個展を観に行った。
写真を撮ったのにアップし忘れていた・・・
プラザ萬象の多目的ホールでの書道展だ。
毎日、Facebookで山頭火の句を発表し続けている野村君である。
やはり、写真より実物の方が味わい深く、迫力もあった。
アートだね！
咳とくしゃみと鼻水がひどくて、なかなか寝付かれなかった昨晩。
睡眠導入剤を飲んで、むりやり眠る！ の強硬策をとったにもかかわらず、
ボロボロ状態が朝方まで続いた・・・
まっ、神が与えたもうた休息だと思い、今日は１日寝て過ごすことにした。
午後４時ごろになって、やっとパソコンに向かい、
昨日やり残した書類作成に
とりかかった・・・とたん、鼻水ちゃんが邪魔をする！
熱、なし！
血圧正常値
食欲あり！
咳とくしゃみは小康状態
でも・・・鼻水ちゃんが止まってくれない。
あの高価なティッシュが見る間に、減っていく・・・
ヒリヒリお鼻がまっかか・・・
クリスマスにはまだ１０日もあるというのに
真っ赤なお鼻のトナカイさんになってしまったはるみである。
仕事禁止信号が点滅しているので、今日もお休みします。
今朝、起きた時から頭痛・鼻水・鼻づまり・くしゃみが
もうどうにも止まらない状態が続いている。
熱はないが、風邪の諸症状オーラがわたしにとりついている・・・
外出するときには、ティッシュを箱ごと持ち歩かなくちゃならない。
鼻で呼吸できないから、お口のなかはカラカラである。
現在も左の鼻の穴には、鼻ポンが詰め込まれてる状態で
パソコンに向かっている。
パソコンのキーを打つより、鼻をかんでいる回数の方が多いかもしれない。
とにかく、水分とビタミンCとヨーグルトを摂取して
あったかいおでんを食べて、今日はもう寝ます・・・
ホントは、今日中に仕上げたい書類があるんだけどな～
９日（水曜日）は今年最後の凸凹陶芸教室。
１１月の作品が焼きあがってきた。
１１月は、火にかけられる器がテーマだった。
これは孫のつくったハートのグラタン皿
わたしのはおひとりさま用・陶板である。
この歳になって、夢中になれるものに出会えて、とてもうれしい。
講師の岩国英子さんのおかげである。
感謝！
http://www.fukui-tv.co.jp/timely.html
明日の午前１０時からの「タイムリーふくい」（福井テレビ）観てね！
わたしも出ています。
『存続？廃止？もんじゅ 論客6人が賛否で討論』
12月8日でナトリウム漏れ事故から20年が経過した高速増殖炉もんじゅ。
11月、原子力規制委は運営主体を原子力機構から他に変更するよう、監督官庁の文部科学相に勧告。今週に入って反対市民らが同規制委に対し、もんじゅ設置許可取り消しを求め、提訴することも明らかになった。
もんじゅはどうすべきか、推進派と反対派6人が徹底討論する。
午前中、２人目の米澤さんの質問のときに、休憩動議！
市長の木で鼻を括ったような答弁に対し、再度市長の答弁を求めた際
フォローしたはずの副市長の答弁が食い違っていた・・・からである。
６月、９月に続いて３度目の動議だ。
市長がもう少し、丁寧な答弁をしていれば避けられたはずの動議だ。
市長の方針にそった質問だったり、市長をよいしょするような質問には
懇切丁寧な答弁が返ってくるけれど、
厳しい質問には紋切型に近い答弁が目立つんだね・・・
（こう感じているのはわたしだけかもしれないが・・・）
そして今日のラストの質問者・石川さんの時である。
「アクアトム」についての質問の中で、
アクアトムの３階にあるホールを音楽会などに使ったほうがいい！
と提案があった。
答弁に立った部長は、
「わたしもあのホールはいいと感じた。
２・３階は福井県が所有するフロアだが、検討する」
と言い切ったのである。
おいおい！ ホールまで所有したら、維持管理費が増えるんだよ！
もひとつの提案は、クライミングだ。
ボルダリングという、壁に突起がついているのをよじ登るスポーツである。
これを造れば、世代を超えて利用できるというのだ。
まっ、たしかに子どもだけの遊具よりも利用者はふえるだろう・・・
でも改修費の上乗せまでする気？
この提案もさっそく検討するんだとさ・・・
う～ん・・・おもわず「出来レースかよ！」
と、心の中で突っ込んだ今大地である。
あらら・・・わたしとしたことがはしたないわ・・・
「出来レースかよ！」なんて言葉を思い浮かべるなんて・・・
ああ、わたしって性格が悪いからついつい、
なにごとも疑惑のまなざしで見てしまうのね・・・
どうしましょ・・・脳内が「疑」でいっぱいになっちゃった。
一般質問の初日。
午前中に２人だと思っていたら、３人まで進み
わたしは午後１時からとなった。
一般質問を組み立てているときは、「アクアトム」だけに
する予定だった。
ところが初日の市長提案理由のなかで、渕上市長は
「新年度予算編成の基本的な考え方として
全事業をゼロベースから見直し、今一度その必要性や事業効果について
検証するとともに、今後の更なる財源の減少を考慮し、
事業廃止も含めた見直しを断行。
また、近い将来、大規模な改修、更新が必要となる施設等については、
休止、廃止を視野に入れたあり方の検討も必要。」と述べた。
それから、アクアトムには現在、南公民館に入っている
敦賀観光協会がテナントとして入るというのだ。
この間も書いたように，男女共同参画センターは築４２年。
耐震問題もあることから、渕上市長の言うところの
「近い将来、大規模な改修、更新が必要となる施設等については、
休止、廃止を視野に入れたあり方の検討も必要。」の
第一候補にもあたる。
きっと、南公民館の観光協会のあとに男女共同参画センターを
持ってくるつもりだな・・・
そこで「敦賀市男女共同参画推進について」を
急きょ、質問にいれることにした。
センターには無料開放している交流室のほかに、大小あわせて６つの
研修室と体育館もある。
南公民館には、観光協会が使っているほかは、
研修室がひとつっきり！
駐車場も狭く、トイレも少ないときてる。
これじゃあ、男女共同参画推進ではなく、明らかに衰退と縮小を
目論んでいるとしか思えない！
それもまずは「アクアトム」ありき！ での渡りに船の発想だろう。
驚くような答弁も飛び出した。
南公民館を改修するんだそうな・・・
アクアトムの改修に７０００万円の市債を組み・・・である。
市長の方針では予算の削減を図るといいながら・・・である。
矛盾もはなはだしい！
３０分の質問時間を１９秒残し、およそ１時間。
めっちゃ、疲れた・・・
でもバトルは、まだ始まったばかりだ。
「新・もんじゅ訴訟」がいよいよ始まる。
わたしも原告に名前を連ねる。
今日は、その記者会見が東京と福井で同時に行われた。
もんじゅ、年内にも提訴 原告「設置許可取り消しを」
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015120890143508.html
福井県敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故から２０年となる８日、周辺住民らが福井市内で会見し、年内にも原子力規制委員会を相手取り、原子炉設置許可の取り消しを求める訴訟を東京地裁に起こすことを正式に表明した。
原告の一人となる同県小浜市の住職中嶌（なかじま）哲演さん（７３）は「地元住民には２０年前の事故に限らず、建設阻止運動にまでさかのぼる思いがある。その思いを踏まえて臨みたい」と決意を表明。甫守（ほもり）一樹弁護士は「将来にわたり、放射能の恐怖におびえる必要のない社会を実現するには、もんじゅに引導をわたす必要がある」と訴えた。
訴状の原案によると「（運営主体の）日本原子力研究開発機構（原子力機構）には原子炉を運転する技術的能力がない一方、国内には原子力機構に代わる新たな運営主体が現れる可能性は現実的にはない」と指摘。「重大な損害を避けるため、原子力規制委は原子炉等規制法に基づき、設置許可を取り消す義務がある」と主張する。
もんじゅをめぐっては、原子炉設置許可段階での安全審査に問題があったとして、１９８５年に周辺住民らが国を相手に、許可の無効を求めて福井地裁に提訴。２００５年に最高裁で住民側の敗訴が確定した。
（中日新聞）
病院から我が家へ帰り着いたのは午後２時。
お昼ご飯も食べてなかったわ・・・
で、今日は MYEONG DONG（明洞）さんで健さんとランチ。
ちゃんとお料理も写したはずなのに・・・食後のカプチーノしか
データに残っていなかった・・・
なんせ、まだ使い始めて数日だもん。
写すのもなれてませ～ん。
で、おいしいカプチーノの写真をアップ・・・
おっ！ なかなかきれいに写ってるじゃないか！ 自画自賛です。
昨日のブログを見てくださったみなさま、ご心配をおかけしました。
みなさまからのあたたかいエールで、今日は元気を取り戻しつつあります。
「安心してください！」「吐いてませんから」
さて、あと３週間で２０１６年！
わたしにとっては、裁判に明け暮れた１年・・・
何といっても、高浜仮処分での決定は一番のニュースでした。
ちょうど１年前の１２月５日に、仮処分の申請を福井地裁に提出し
４月１４日に決定。
「やっぱり司法は生きていた」を実感した瞬間に立ち会えた感動は
忘れることができません。
その５日後には市議選がはじまりました。
市議会の顔ぶれも大きく変わり、２０年ぶりに新市長も誕生。
議会では、予算の修正動議が出されるなど活性化に向かっています。
また、博物館やレンガ倉庫のジオラマなどが、
新しい施設としてスタートしました。
「もんじゅ」への勧告も大きなニュースのひとつです。
国の政治にも大きなうねりが押し寄せた２０１５年でした。
安保法制やマイナンバー制など、わたしたちの暮らしを不安にする
法整備が次々と決められていきました。
そんな中で、若い世代による新しい運動もわき起こりました。
SEALDs（Students Emergency Action for Liberal Democracy - s）です。
２０１１年のフクシマ以降、続いている官邸前のデモとともに
今年は「９条を守ろう」「アベ政治を許さない」が
官邸前のシュプレヒコールの主役でした。
今までとまったく違う市民運動の大きなうねりが、
この国を変えていってくれると信じています。
