金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

週末は競馬

2019-01-26 08:05:42 | 競馬
 週末は競馬と決めています。13歳の夏からなので、もう45年になります。
 ちなみに、58歳になる私のライフワークバランスは、「家族友人等」が50%、「仕事」が40%、「競馬」が10%。ただし、「家族友人等」の等は「猫」であり、これが20%を占めますので、正確には「仕事」が40%、「家族友人」が30%、「猫」が20%、「競馬」が10%となります。(猫が20%ですので、競馬の途中でも、猫が遊べと言えば、猫を優先いたします)

 猫の話は追い追いテーマにするとして、本日は競馬です。
 競馬って楽しい? 競馬って儲かるの? というのが競馬をしない方々からの決まりきった質問です。
 ちなみに、「山登り」が趣味の人に対し、山登りって楽しい? 山登りって儲かるの? って聞く人いないですよね?
 競馬って儲かるの? という問いかけには、無意識にギャンブルに対する偏見が入っていると感じます。

 【補足】
 「テニス」が好きな人に対し、テニスって楽しい? 君は錦織君みたいになれるの?
 あるいは「タイガースファン」に対し、タイガースを応援していて楽しい? 9月になるといつも切なくならない?
 って、やっぱり聞きませんよね!

 競馬の醍醐味は、さまざまな不確定要素を織り込みながら、「未来を正しく予想」することにあります。しかも、それは1日に12レースとして、30分に1回、厳格に答えが出るゲームなんです(馬券を買うのは、ゲームへの参加料を払っているということ)。
 未来を予想するための材料としては、「競走馬の実績」「騎手」「調教」「血統」「パドック」「返し馬」「レース展開」「天候」「馬場」「兄弟馬の成績」などなど、多岐にわたります。これを短時間に、老化した頭にガソリン(酒のことです)を注ぎながら考え抜くことの楽しさ、また予想をハズした時の仲間との傷の舐め合いなど、魅力満載なゲームなのです。
 これから週末は重賞レースの予想もご披露したいと思います。偉そうに色々考えた挙句に「爆死」する姿を、ぜひにお楽しみ下さい。

 まずスタートは本日の愛知杯(GⅢ)。中京2000mの牝馬重賞ですが、人気馬達が先行系に集まっていますので、ここは消耗戦に強い④コルコバードからの馬単・馬連で勝負します。④⇒①⑪⑧⑨⑤




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