土曜日は中京4R芝1200mを勝ったハーツクライ産駒サトノレギオン。中団待機で脚を溜めます。直線では、1番外へ持ち出して、逃げ切りを図るアジアエクスプレス産駒タイゲンを残り100mのところで捉まえて、1馬身1/4差で快勝。2着はタイゲン、3着は3番手から粘り切ったスクリーンヒーロー産駒イラーレ。
中京5R芝2200mを勝ったエピファネイア産駒コントゥラット。4番手追走から、直せんでは早め先頭に立ったキズナ産駒ナリタイチモンジを追いかけて、残り100mのところで交わす。そのまま突き放して4馬身差の圧勝。稍重の勝ち時計2分15秒9。2着はナリタイチモンジ。
阪神5R芝2000mを勝ったキタサンブラック産駒ブラックシールド。5番手追走から、直線では、逃げて粘るキズナ産駒モンサンプリーモを豪快に差し切って1馬身1/4差で快勝。稍重で2分2秒7。2着はモンサンプリーモ、3着は3番手から粘ったハービンジャー産駒スマートウェリナ。
中山5R芝1200m(3歳1勝クラス)を勝ったフロステッド産駒ジャスパークローネ。好スタートからスピードを活かす逃げへ。直線でも、そのまま後続を寄せ付けず1馬身1/4差で完勝。小雨の良馬場で勝ちタイムは1分9秒1。今日の中山は内側がよく伸びる。外を回すと届かない。2着はマクリ気味に前進したアドマイヤマックス産駒アラクレ、3着は5番手から伸びてきたルーラーシップ産駒オードゥメール。
阪神6R芝1400m(3歳1勝クラス)を勝ったビッグアーサー産駒ケイアイオメガ。2番手追走から、直線では、逃げ粘るアメリカンペイトリオット産駒プレスレスリーを残り100mで交わして、また追いすがるキタサンブラック産駒ドグマを抑え切って、1馬身1/4差で勝利。稍重、勝ちタイムは1分22秒4。2着はドグマ、3着はプレスレスリー。
中山6R芝1800m(3歳1勝クラス)を勝ったザファクター産駒ショウナンマグマ。好スタートからマイペースの逃げへ。直線でもそのまま後続を突き放して8馬身差の圧勝。最内だけは馬場が良いのでコース取りのファインプレー。またこの馬は重めの馬場が得意と思われ、覚えておくと良いです。2着は8番手から差してきたディープインパクト産駒ゼッフィーロ、3着は最後方から追い込んだエイシンフラッシュ産駒ルークスヘリオス。
阪神9R芝1800m君子蘭賞 牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったルーラーシップ産駒ヴァンルーラー。好スタートからマイペースの逃げへ。前半後半ともに淀みのないペースで、後続に脚を溜めさせない。直線に入っても、後続を寄せ付けず1馬身差で快勝。ピッチ走法で重めの馬場も得意。2着は3番手から差してきたキズナ産駒シンシアウィッシュ、3着は2番手で粘り切ったディープインパクト産駒サトノリーベ。
中山10Rダート1800m伏竜ステークス(3歳オープンクラス)を勝ったパイロ産駒デリカタ。3番手追走で、逃げる1番人気のホウオウルーレットを見ながらレースを進める。そのホウオウルーレットを、2番手でエスポワールシチー産駒ペイシャエスが徹底マークで、4コーナー手前では競りかけて潰してしまう展開に。
直線に入ると、そのペイシャエスと、外からハーツクライ産駒ノットゥルノが前に出て、この2頭が先頭を争う。デリカタはこの2頭に挟まれる苦しい形になりましたが、ゴール前50mのところで、グッと前に出て、クビ差だけ前に出たところがゴール。勝負根性で勝ち取った勝利。重馬場の勝ちタイムは1分52秒1。2着はノットゥルノ、3着にペイシャエス。圧倒的1番人気のホウオウルーレットは5着に敗退。これを潰した3着ペイシャエスも強かった。
日曜日は中山4R芝1800mを勝ったラブリーデイ産駒ヤマニンバニータ。3番手追走から、直せんでは逃げ粘るシルバーステート産駒イルモンドと長い叩き合いに。イルモンドを競り落して1馬身1/4差前に出たところがゴール。重馬場の1分50秒4。2着はイルモンド、3着は5番手から差してきたドゥラメンテ産駒ヒドゥンキング。
中京5R芝2000mを勝ったドゥラメンテ産駒セントカメリア。2番手追走から、直線では早め先頭に立って、そのまま後続を突き放し3馬身差で圧勝。重馬場で2分3秒8。2着は中団から追い込んできたモーリス産駒ララヴァルシエル、3着は6番手から差してきたシルバーステート産駒ビレッジスター。
阪神6R芝1600mを勝ったマジェスティックウォリアー産駒ムーンリットナイト。7番手追走から、直線では1番外へ持ち出し、逃げ粘るモーリス産駒ハギノモーリスと、2番手から前を伺うエピファネイア産駒ヴァモスロードとの叩き合いに。残り100mで抜け出して1馬身1/4差で快勝。2着はハギノモーリス、3着はヴァモスロード。
中山5Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったルーラーシップ産駒ミユキアイラブユー。好スタートから2番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立って、後続を突き放して2馬身1/2差の圧勝。重馬場の1分10秒7。2着は後方から追い込んできたミッキーアイル産駒ウィンダミア、3着は中団から差してきたキズナ産駒ライラボンド。
阪神7Rダート1200m(3歳1勝クラス)を勝ったアジアエクスプレス産駒シホノディレット。2番手追走から、直線では早め先頭に立って、そのまま3馬身1/2差で圧勝。稍重のダートでスピードが活きました。1分11秒2。2着は4番手から差してきたフリオーソ産駒クロジシジョー、3着も同じ位置から差してきたミッキーアイル産駒ナムラフランク。
中山9R芝2000mミモザ賞 牝馬限定(3歳1勝クラス)を勝ったパイロ産駒ラブパイロー。好スタートからマイペースの逃げへ。上手くスローに落として、そのまま直線へ。直線に入っても、2番手にいたハービンジャー産駒エーデルブルーメとともに、後続を寄せ付けず、そのままゴール。2着はエーデルブルーメ、3着は後方から差してきたスピルバーグ産駒ルージュリナージュ。
中京9R芝2200m大寒桜賞(3歳1勝クラス)を勝ったキタサンブラック産駒ブラックブロッサム。3番手追走から、直線では、前を行っていたメイショウゲキリンを早めに捉まえて、そのまま後続を突き放して6馬身差の圧勝。重馬場の2分14秒1は好タイム。ブラックブロッサムはこれでデビューから2連勝。ダービーに間に合えば、面白い存在になります。2着は後方から差してきたドゥラメンテ産駒サンライズエース。3着は勝ち馬と同じ位置から粘り切ったブラックタイド産駒フェーングロッテン。