金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【もなか姫の近況報告】 BS-NHKの「ワイルドライフ」をガン見する! もう虎の風格‼

2025-03-06 04:18:31 | 

 もなか姫の近況をお知らせいたします。

 1月16日の当blogにて、もなか姫が、新鮮なサンマと美味しい牛肉のおかげで「膵嚢胞による衰弱危機」を脱して、元気で活発に動き回る様子をお伝えいたしましたが、本日は、もなか姫が大好きなTV番組、BS-NHKの「ワイルドライフ」をガン見している姿をお伝えいたします。

 

 まずは、シベリアのツンドラ風景を眺める、もなか姫

 もうこれは、シベリアンタイガーの風格であります!

 

 次は、アラスカの狼の群れをガン見する、もなか姫

 狼の群れの動きを追い続け、まるで自らが群れの長であるかのような佇まいであります。

 

 寒い日が続きますが、もなか姫におかれましては、暖かいホットカーペットの上で「ワイルドライフ」の視聴を楽しんでいらっしゃいます。

 まずは、健やかな姿で安心であります。

 

 


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【猫あるあるシリーズ③】 猫を飼うと、人間の性格が温厚になる⁉ <再掲>

2025-02-21 05:22:09 | 

 本日も「猫あるあるシリーズ③」の再掲であります!

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 またまた、猫あるあるシリーズであります。これで3回目。

 

 今回のテーマは『猫を飼うと、人間の性格が温厚になるというのは、本当か⁉』。これは、かなりの確率で本当だと思います。

 まず、猫の特徴として、感情の起伏が激しい人には寄り付いて来ない。同じく、急に立ち上がったり、急に走り出したり、急に叫んだりする人の傍には寄ってきません自分にとって危険な存在、あるいは厄介な存在と認識するからであります。確かに、何の前触れもなく、動きだしたり、叫んだり、切りつけたり、蹴とばしたり、という人間は少なからず存在しますので、猫からすれば、相手にしたくないのは当然であります。そして、感情の起伏が激しい人は、そうした突然、動いたり、叫んだりする『ベース』がある人でありますから、猫からすれば、絶対に関わりたくないタイプであります。

 

 

 家に猫が来て、感情の起伏が激しいおじいちゃんと、物静かなおばあちゃん優しいお母さんヤンチャな子供の4人が居たら、まず間違いなく、おばあちゃんとお母さんに懐いて、おじいちゃんと子供には近づきません。そうなると、おじいちゃんと子供は、なぜ自分が嫌われるかを考えるようになります。

 子供は、急に猫に近づいたり、いきなり抱きかかえようとしたりして、猫に逃げられますが、だんだんと猫の反応が判ってきて、まずゆっくり近づき、そして頭を撫でて、猫が指を嘗めるようになってから、ユックリと抱きかかえるようになります。そうすれば、猫も観念して、暫くは我慢してジッとします。そこでまた、お腹などを撫ですぎると、猫が引っかいたり暴れたりするので、ユックリと、こちらも動かずにのんびりするよう心がけていくと、そのうち猫が膝の上で眠るようになります。

 おじいちゃんも同様です。急に大きな声を出したりするうちは、猫は近づいてきません。それをおばあちゃんにも指摘されて、おじいちゃんはシュンとなります。大好きな猫に関わる指摘事項なので、おじいちゃんとしても耳を貸さない訳にはいかなくなるのです。また、猫が寝ている傍を、ドシドシ音を立てて歩いたりすると、猫がビックリして逃げてしまいます。それもまた、おばあちゃんから指摘されて𠮟られます。猫が来る前は、おばあちゃんのお叱りなどに耳を貸さなかったおじいちゃんが、猫に関するお叱りには、ただただ平身低頭になります。猫に嫌われたくないからであります。

 

 そうこうするうちに、子供たちも、おじいちゃんも、相手を思いやる気持ちが芽生えてきます。そして、こちらの事情よりも、まず猫の事情を考えるようになって参ります。こうなってくると、いきなり激高したり、大声を上げるといった行動は減っていき、自然と感情の起伏がなだらかになっていくのです。

 猫は、犬と異なり、飼い主に対して、常に対等の関係に在ります。したがって、人間側に何か勝手な言動がある限り、猫の方から妥協をしてくることはありません。人間側に理不尽な行動があれば、それが修正されなければ、遠慮なく自ら関係を断ち切ってきます。

 

 これが猫の魅力であり、人間が猫に嵌ってしまう最大の特長なのかもしれません。

 <終わり>

 

 


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【猫あるあるシリーズ②】 猫を飼うと、自らを客観視できるようになる⁉ <再掲>

2025-02-20 03:32:50 | 

 昨日に続いて「猫あるあるシリーズ②」の再掲であります!

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 猫あるあるシリーズの2回目。

 

 今回のテーマは『猫を飼うと、自らを客観視できるようになるというが、本当か⁉』これは多分、本当だろうと思います。

 猫は、一緒に住んでいる人間をよく観察しております。恐らく、自分が安心して寝るためには、同居している人間の現状をよく観察して「今はバタバタしているなぁ」とか、「これから出かけるのか」とか、「これから昼寝をするつもりだな」などと、相手の状態を理解したうえで、人がバタバタしてそうな時は、踏まれそうな床では寝ないで高台に登る。また、人が出かけたあとは、ゆっくりと安心して、居間のフロアを独占してお腹を出して寝る。という具合であります。

 

 そして、この猫の観察は、人間のとても深いところまで察する力を秘めております。

 毎日毎日、同じ人間を観察し続けていますから、ちょっとした心境の変化や、元気がないとか、逆に浮かれているとか、すぐに見透かされます。ワタクシなんぞは、調子に乗って粋がっていようものならば、うちのもなか姫はその状況を見逃さず、もの凄い形相で噛みついてきたり、両脚で蹴り蹴りしたり、してきます。

 

 

 いきなり噛みつかれると、「なんでやぁ?」と理由を聞きたくなりますが、すぐに思い当たる事象が脳裏に蘇ってきて、「あ、そうか。ワタクシが調子に乗り過ぎていたのか!」と気付かされることが多々あります。

 うちのもなか姫は、すぐに噛みついてくるので判りやすいですが、もう少し温厚な猫ちゃんですと、ジッとこちらを見つめたまま、近づこうとしなかったり、暫く遠くから眺めているばかり、という態度になるようです。

 

 前にも申し上げましたが、猫は人間とは対等な関係にあります。エサを貰っていても、それは正当な対価であり、その分、猫は人間の心の隙間を埋めてくれます。そもそも、猫は人間が飼い慣らした家畜ではなく、猫の方から人間を利用するために近づいてきたと言われています。その昔、人間が農業を開始して、農産物を保管する倉を造り始めると、そこにはネズミやリスなどの小動物により農産物が被害に逢うようになりました。ところが、ある時、被害に逢う倉と、被害に逢わない倉があることに人間が気づいて、その理由が「猫」だったのです。猫は人間の住居近くに、猫のエサになる小動物が集まる倉に気づいて、猫の方から人間に近づいてきたらしい。

 こうした猫と人間の共生関係は、人間の住居からネズミが消えても、また別の形で『対等な共生関係』が続いているのです。

 猫からすれば、同居する人間が、共生するに値する存在か否かを、常に観察しながら判断しているということなのでしょう。ある日突然、猫ちゃんが家から消える時、それは、ひょっとすると、貴方自身が猫ちゃんから『共生するに値しない』と、三下り半を叩きつけられたのかもしれません。

 

 猫を飼うと、自らを客観視出来るようになる

 というよりも、

 猫に常に観察されている状況下、猫のお叱りによって、自分の至らなさがすぐに判るようになる

 の方が正確かもしれませんね。 <続く>

 

 


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【猫あるあるシリーズ①】 猫を飼うと、家からゴキブリが居なくなる⁉ <再掲>

2025-02-19 01:41:16 | 

 2022年11月に掲載した「猫あるあるシリーズ①~③」

 今でもよく読まれている記事ですので、本日より3日間、再掲させて頂きます。

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 猫あるあるシリーズの1回目。

 

 1回目のテーマは『猫を飼うと、家からゴキブリが居なくなるというのは本当か⁉』。結論は、猫によって状況は異なります。ちなみに、我が家の守護神もなか姫は、ゴキブリを見つけたら、翌朝までに駆逐してしまう狩猟の天才であります。

 正確に言えば、ゴキブリだけでなく、蚊が飛んでいるのを見れば、猫パンチの一撃で落としてしまいますし、クモやヤモリを見つけたとしても、翌朝までには駆逐してしまいます。

 

 

 とにかく、猫の運動神経は半端ないのです。普通、身体の小さい方が運動能力が高いのですが、ゴキブリや蚊、クモやヤモリよりも体長40~50cmの猫の方が、圧倒的に動きが速く動体視力も優秀であるため、ゴキブリなどは即座にソファーの下かタンスの裏に追い詰められてしまいます。

 そのうえで、追い詰められた虫たちを、何時間も動かずに監視を続けて、少しでもアタマを出そうものならば、一撃で仕留めるハンターなのです。追い詰められた虫たちは、長時間にわたって、強烈なストレスを受け続けますので、猫の攻撃を直接受けない場合でも、朝にはショック死に近い状態で、『裏返しで発見』されることも珍しくありません。

 ちなみに、うちのもなか姫の場合、仕留めた虫は食べません。目的は狩猟であり、自分の縄張りである家を守ること

 

 なお、クモやヤモリは悪いことはせず、むしろ家のためにダニや害虫を駆除してくれる存在。なので私が、もなか姫よりも先に彼らを見つけた時は、ティッシュでそっと包んで、家の外へ逃がすようにしています。

 

 ということで、猫によっては狩猟などに興味がなくて、一切、虫やネズミも取らないそうでありますが、我が家の守護神もなか姫は天才的な狩人でありまして、ゴキブリなどを見つけたら、あっという間に駆除してしまいます。そして、ゴキブリの間でも、その噂が広がるようでありまして、あの家に行くと、恐ろしい『怪獣』によって瞬時に狩られる!と、彼らが寄り付かなくなるようです。

 ゴキブリやクモからすると、もなか姫は『エイリアン』みたいな存在なんでしょうね。 <続く>

 

【追】前にも言いましたが、体長が40~50cmだから良いですが、もし猫の体長が1m~2mくらいだったら、人間なんてヒトタマリもありませんよ、本当に。右手の爪で顔を叩かれたら即死。首を軽く噛まれただけで即死。接近戦で、2mの猫に勝てる人間の武闘家は存在しません。

 

 


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【もなか姫の近況報告】 生サンマと牛ランプ肉のおかげで、とても元気にしております!

2025-01-16 02:02:59 | 

 

 本日は、久しぶりに我が家の「もなか姫」の近況を報告いたします。前回のご報告が、昨年の10月22日ですから、2カ月半ぶりの近況報告となります。

 

 もなか姫は、昨年5月に体調が急変、獣医からは「『膵嚢胞』の症状がみられる。おそらくは膵臓に腫瘍があることが原因」と診断されました。余命は確定的ではないものの、「短ければ数日、長くても1カ月くらいか・・」と言われましたので、夏まで生きられないのではないかと、ワタクシと嫁さんは絶望感に浸っておりました。

 その後、何度か「食事が摂れない、水も飲めない」という危険な状態が数度訪れましたが、そのたびに、もなか姫は危機を克服今は少し穏やかな日々が続いております(これが昨年10月中旬の状況でした)

 

 これが、直近は「危ない状態」になることがほぼなくなり、むしろ「元気一杯」な状況が「常態」なってきています。そうなった「きっかけ」をお話いたしましょう。

 10月の中旬くらいからか、人間用に買ってきた「生アジ」を嫁さんが焼いていたところ、その香りに対して、もなか姫が反応。早速食べさせてみたら、あっという間に完食暫くの間「アジ祭り」が続きました。そのうち、安くて生きの良いサンマが売られていたので「生サンマ」を焼いて供してみたところ、これはもっと強烈に反応して「完食」。さらに御替わりを所望されてそれも完食。その日からは、生サンマを二尾ずつ食べることに。

 生サンマが出回る時期が終わると、今度は「牛肉」。これも、人間用に買った牛肉を嫁さんが焼いていたところ、もなか姫が強く反応細かく切って供したところ瞬時に完食御替わりを出したら、これも「瞬食」!

 

 ワタクシと嫁さんとしては、もなか姫には残された時間が少ないので、最後くらいは、もなか姫が好きなものを一杯食べさせてあげたいとの想いから、牛肉は「100g600円位の高級和牛『ランプ肉』」を毎日購入。もなか姫は、12月の頭くらいから、これを60gずつ毎日欠かさずに食されています。

 こうした食生活を通じて、もなか姫の体調と顔色がみるみる変わっていき、活動状況も家のなかを飛び回っている状態に

 

 おそらく、膵臓に腫瘍が出来ている状態は相変わらずで、時々は痛みや苦しみに耐えている」のだとは思いますが、「生きの良いサンマや美味しいランプ肉を食べることで、毎日が頑張れている」のだと思います。

 

 「食」が、毎日の生きる活力と喜びを生み出していることを、もなか姫から教えてもらいました。

 

      【直近の「もなか姫」近影です!

 

 


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