金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【続報】 もなか姫の小康状態は続く・・ ただ食事と睡眠は通常ペースへ!

2024-08-30 02:59:35 | 

 もなか姫の続報であります。

 

 8月も小康状態が続いています。3日に1回くらいのペースで「大きな毛玉」を吐くことも変わりません。

 ただし、5月初旬、6月下旬に見られたような「膵嚢胞」が膨れ上がって「動けない」「食事も摂れない」という症状は見られません。もう2か月以上、そのような危機的な状態にはならずに済んでいます主治医の先生からは「食べられなくなったら、3日4日で衰弱して亡くなることも」と注意されていますので、順調に食事をしてくれることがとても嬉しいのであります。

 

 以下は、直近の「もなか姫の日々の様子」です。

 

 ベランダに出て、外気に触れてリラックスしている様子です。だいぶ自分のペースを取り戻しつつあります。

 

 これは、食卓に残っていた大好きな「アジの塩焼き」をつまみ食いしているところ。

 けっこう、お茶目な面も復活してきております。

 

 「大きな半円型の虹」の効果もあってか、今現在は平穏な日々が続いております。

 このまま、もう少し穏やかな日々が続くことを祈っております。

 

 


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【続報】 もなか姫は小康状態 しっかり食べますが、3日に一度は大きな毛玉を吐く・・

2024-08-14 01:55:09 | 

 もなか姫の現状をご報告いたします。

 

 6月最終週に2回目の最悪期(3~4日間は食事が出来ず)を迎えましたが、これを乗り越えて7月に突入。そのあとは、不安定な膵嚢胞の膨張と収縮によって、もなか姫の体調は「平常」と「不調」を繰り返しており、この状態が8月前半まで続いています。

 直近の状態は、食事が出来ない期間が丸1日は続かないので、体力の消耗は殆どなく、むしろ体重は回復基調にあります。5月初めに最初に問題が発覚した頃の体重に戻ってきている状況

 

 一方で、新たな心配も発生しています。それは「毛玉を吐く」頻度が増えたこと。

 「毛玉を吐く」ことは猫の日常とは言えるものの、3日に一度という頻度はこれまで経験したことがない上に、「吐く毛玉」がかなりの大きさの毛玉なのです。それなりに固まった毛玉であり、しかも食道を伝わってくるため、細長い形状の毛玉です。おそらく短期間に大量の毛玉が蓄積されて、それが小腸に向かうことなく食道へ逆戻りしているからだと思います。

 毛玉が大量に蓄積されるのは、暑い季節ではよくあることかもしれませんが、普通は糞に紛れて出てくるはずが、ほとんどが口に戻ってきているということ。多分、お腹の中で大きくなっている「膵嚢胞」が胃や小腸を圧迫していることが原因なのでしょう。

 

 いずれにしても、7月から8月にかけては、有難いことに「もなか姫の症状」は小康状態であり、ワタクシと嫁さん、もなか姫の日常はとても穏やかで平穏な日々でありました。今は、かけがえのない、幸福な時間を噛みしめております。

 これからも、もなか姫の病気の進行に抗いながら、われわれが一緒に、出来るだけ安寧で穏やかに過ごせる時間を続けること、それを大切に生きていきたいと思います。

 

 

 


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【続報】 もなか姫の状態は、不安定な周期で「平常」と「不調」を繰り返しています・・

2024-07-25 03:12:38 | 

 もなか姫の現状をご報告いたします。

 

 6月最終週に2回目の最悪期(3~4日間は食事が出来ず)を迎えましたが、これを乗り越えて7月に突入。そのあとは、不安定な膵嚢胞の膨張と収縮によって、もなか姫の体調は「平常」と「不調」を繰り返しています。

 7月のサイクルは、不調時と言っても、食事が出来ない期間は1日から1日半位なので、そのあとに1週間くらいの「平常」時があれば、体力を回復することが可能であり、その意味で7月は「小康状態」と言えると思います。

 

 前回の報告で申し上げたとおり、「膵嚢胞」といっても、それが出来る原因は他にあるはずで、それが消えない限り「膵嚢胞」の膨張と収縮の繰り返しは止まらないと、もなか姫の主治医がおっしゃっておりました。まさに「膵嚢胞」の裏には、やはり腫瘍性の原因がありそうということ。

 基本的な体調のサイクルは、膵嚢胞に溜まる腹水の拡大縮小によって決まる訳ではありますが、その背景にある「腫瘍性の原因」が消えてなくなることはありませんし、むしろジワジワと体中を弱めていくことになるはずです。その大きなサイクルがジワジワと押し寄せてくることで、「もなか姫が苦しむ状態」の発生頻度が少しずつ高くなっていくのでしょう。

 それを間近で見る我々も辛いのですが、その一方で、病気の進行に抗いながら、われわれが一緒に、安寧で穏やかに過ごせる時間が続いていること、その時間を与えられていることが有難いと。

 

 今は、かけがえのない、幸福な日々を噛みしめる時間であると実感しております。

 

 


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【続報】 もなか姫 何とか食欲を取り戻しました! ただし大元の原因はおそらく・・

2024-07-04 03:55:05 | 

 先週からの続報をお伝えます。

 もなか姫は、何とか食欲を取り戻して、当面のピンチを脱することが出来ました。

 

 6月最終週になって体調が悪化したあと、丸丸4日間、食事が摂れない日々が続きました。猫の場合、4日間も食事が摂れないと衰弱が激しく、そのまま死に至ることもあるため、大きな危機に直面していました。

 ただ6月27日(木)の夜になって、ようやくスープ状の食事を求めてくるようになり、金曜日からはペースト状の食事を2時間おきに食べられる状態に恐らくは、膵嚢胞が破れて腹水が流れ出たか、あるいは体内に吸収されて、消化器を圧迫するものが消えたのだと思います。

 そうなると、4日間食べなかったことからくる激しい飢餓感からか、食べても食べても、次を求めてくる状況に。5月の時は求められるままに食事を出していたら、また「吐き戻す」という事態になってしまいましたから、今回は慎重に、小分けした食事を1時間半~2時間のインターバルをおいて出すように工夫。その結果、昨日まで「吐き戻し」なしで体力回復を進めているところ。

 

 一時は「もうダメか」と観念していましたが、もう少し「一緒に過ごせる時間」が得られたようです。

 

 なお人間のケースでも、膵臓癌が進行している患者さんは、膵臓内に腹水が溜まる傾向があって、この腹水が溜まると体調が悪くなるそうです。すなわち、他の臓器を圧迫して、それらの臓器の機能を邪魔するらしい。また、この腹水に管を入れて抜いてしまうと体調が復活して、活動もしやすくなって食欲も復活するみたい。

 今のもなか姫の状況と符合するお話です。

 近所の主治医の見立てでは、「膵嚢胞」といっても、それが出来る原因は他にあるはずで、それが消えない限り、「膵嚢胞」の膨張と収縮の繰り返しは止まらないとのこと。まさに「膵嚢胞」の裏には、やはり腫瘍性の原因がありそうです。

 

 これからも、「もなか姫が苦しむ時間」が繰り返し繰り返し訪れることになるのは我々も辛いのですが、その一方で、ワタクシと嫁さんも、もなか姫自身も、こうした経験を積むことで、厳しい時間を上手く乗り切る方法を身に着けつつあります

 

 病気の進行に抗いながら、われわれが一緒に、安寧で穏やかに過ごせる時間を少しでも長く伸ばせればと考えております。

 

 

 


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【続報】 もなか姫の様態が急速に悪化 5月初めの症状に戻ってしまった・・

2024-06-26 03:08:55 | 

 もなか姫の様態が、今週の月曜日から急速に悪化してしまいました。

 

 前回報告時(6月12日)からの経緯を申し上げますと、もなか姫が膵臓癌ではなくて「膵嚢胞」であると判ってから、ワタクシと嫁さんは、もなか姫が13歳と高齢であることも踏まえて、外科手術はしないと選択。このあとは、もなか姫がなるべく平穏に穏やかに過ごしていけるよう、いわゆる終末医療方式を施していくことにしました。

 そして、もなか姫の「膵嚢胞」ですが、その後の経過観察の結果、「1週間~10日間程度の周期で膨張と収縮を繰り返す」ことも判りました。この膨張のピーク時が近づくと、もなか姫の1回の食事の量を少なくするとともに、一定のインターバルを空けるように工夫を始め、この工夫を注意深くやっていけば、1週間~10日間程度の周期の膨張と収縮についても、ストレスなく越すことができることが判りました

 

 しかし、6月24日の月曜日になって、もなか姫の症状が急速に悪化何も食べることが出来ないだけでなく、水分を摂ってもすぐに吐いてしまう状態に。これは、5月初め、もなか姫の変化に最初に気づいた時と同じ状態であります。おそらくは、体内の「膵嚢胞」が急拡大して、胃などの消化器系を圧迫しているのだと思います。

 すぐに、近所の主治医のところへ連れていき、猫用のガスター10、吐き気止め、そして水分補給用の注射をして貰って緊急措置。帰宅後は、ベッドの上でジッと動かずに眠っています。

 

 主治医の獣医さんのお話では、「膵嚢胞」とはいっても、これが慢性に現れる症状の背景には、やはりかなり悪性の病気が潜んでいる可能性が高いと。大元の原因が体内で急速に進行している場合は、緊急の対処療法を繰り返しても状態は良くならないとのこと。

 もちろん、また「膵嚢胞」が破れて小さくなれば症状が軽くなり、また飲食が普通に出来ることもあるだた、これを繰り返しながら症状は急速に進む可能性が高いと。

 

 もなか姫の「終末医療」がもう、山場を迎えてしまったようです。

 6月に入ってからの3週間は、もなか姫にとっても「自宅で安寧な時間」を過ごすことが出来ていました。

 

 出来るなら、もう1~2か月くらいは、もなか姫が嫁さんと一緒に、安寧に穏やかに過ごせる時間が続くことを願っておりましたが、そろそろ覚悟をしなければいけない時が近づいているようです。

 

 

 

 

 


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