金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【4月1日 NEWS】 米国がカナダとグリーンランドを強制併合! でも怒ったシロクマ達が・・

2025-04-01 03:14:19 | 雑感

 あはようございます。

 本日は4月1日(火)、「エイプリルフールNEWS」の時間です。

 

 今入ったNEWSです。

 アメリカ合衆国が本日、カナダとグリーンランドの強制併合を宣言いたしました。予てからトランプ大統領が予告していたとおり、カナダを51番目の州グリーンランドを52番目の州としてアメリカ合衆国に併合した模様。

 旧カナダ国民、旧グリーンランド市民の多くは、この「併合宣言」に対して完全無視を決め込んでいますが、米国の陸海空軍がすぐに動員される噂も飛び交っており、一部では絶望感に包まれ泣き崩れる人々も見受けられる状況。

 

 あ、続報が入りました。

 先ほど「併合宣言」を受けたカナダとグリーンランドに住むシロクマ=ホッキョクグマたちが、プラカードを持って抗議行動に出ているとのこと。一部のシロクマたちは暴徒化、そのままアラスカを占拠するために北極海を渡り始めたようです。

 

 

 怒ったシロクマたちのコメントと映像が入りましたのでお伝えします。

「ふざけるな! 地球温暖化で最も被害に逢っているのは我々である!」

「だいたい『パリ協定』を離脱した時から許せなかった!」

「その上で、カナダもグリーンランドも自分の土地にするとは論外である!」

「アラスカのシロクマも怒り心頭。彼らと一緒にアラスカを占拠することにしたから覚悟しておけ!」

 

 あ、またまた続報が入りました。

 シロクマたちの動きに呼応して、グリーンランド周辺に生息するシロナガスクジラと、カナダ沿岸にいるシャチたち抗議行動を開始したようです。どちらも、トランプタワーがあるニューヨーク・マンハッタン島に向かって進軍中とのこと。イーストリバーに一同集結して、「潮吹き」による威迫行為に出る模様。またトランプ大統領の出方次第ではありますが、場合によっては、大統領所有のクルーザーを引っくり返すくらいの行動に出る恐れはあります。

 

 

 

 あ、今度はホワイトハウスからのNEWSが飛び込んできました。

 トランプ大統領の発言として、「(強制併合は)フェイクニュースだ」と。どうも、フェイクニュースだということにして、朝の「併合宣言」を無かったことにしたようです。

 

 

 これはもう、シロクマとシャチとシロナガスクジラの抗議行動の成果だと言えるでしょう。

 ありがとう。シロクマさんたち! 本当にありがとう‼

 

 これにて、本日の「エイプリルフールNEWS」を終わります。また来年!

 

 


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【JR中央線快速グリーン車 正式スタート】 やはり「タダ乗り勢」がいるいる! でも・・

2025-03-18 02:48:56 | 雑感

 

 3月15日(土)からJR中央線快速のグリーン車サービスが正式にスタートしました。

 

 

 通勤用としては17日(月)が実質的なスタート日だったので、早速「試し」に利用してみました。利用区間は、自宅の最寄り駅である武蔵小金井駅から終点の東京駅まで

 

 武蔵小金井駅のホーム上に「グリーン券の券売機」が設置されているので、自分の「Suicaカード」を券売機上に置いて、東京駅までの乗車区間を画面上で選択。そうすると、Suicaから750円が引き落とされるととともに、武蔵小金井駅⇒東京駅までのグリーン券がSuica上に登録されます。その間6~7秒くらいなので、電車が停車している間でも購入手続は完了します。(モバイルSuicaをお持ちの人はもっと簡単で、スマホ上で簡単に購入できます!)

 早速乗車してみると、先週までの風景とは異なり、グリーン車内はガラガラの状態であります。ワタクシは2階席の窓際の席を選んで、先ほどのSuicaを座席上部の「乗車ランプ」に触れることで、色が「赤」⇒「緑」に変化。これで、この席が自分の座席として確保されることになります。ちなみに、同じ車内で席を移る時には、移動した席の「乗車ランプ」に再度Suicaを触れると、移動先の席のランプが「緑」に変わり、前の座席のランプが「赤」に戻ります

 

 

 ところで、思ったとおりというか、やはりというか、相応の数の「タダ乗り勢」が散見されました。

 まずは、乗車口のデッキに立っている方々。乗車デッキに立っているだけでも「グリーン料金がかかる」と表示されている場所なのに、ここに立つ人が3~4名ほどいました。ただ、パッと見ると60歳超の方々ばかりでしたので、おそらくは「グリーン料金がかかる」と認知していない方々なのだと思います。すなわち「悪意なきタダ乗り」

 一方、ガラ空きの座席に堂々と座る人間も、各車両(2階席だけでも)で2~3名程度が確認できました。それは座席上部の「乗車ランプ」が「赤」のままなので一目瞭然で確認できます。この2~3名は全て若い人で、服装からすると学生あるいはフリーターっぽい人たちもちろん、ランプに触るのを忘れているだけの人もいるので、全てを「タダ乗り」と決めつける訳にはいきません。が、すぐに全てが堂々とした「タダ乗り」だったことが明らかになります。

 荻窪駅を過ぎたあたりで、JR職員の方が、グリーン車内を点検に来られるので、「赤」ランプの座席に座っている人全部に声をかけ、本日はスタート直後なので、料金は取らずに「すぐに他の車両に移る」よう指示されていました。ちなみに、こうした点検作業は、各フロアで2~3回ずつ行われていたようです。(ちなみに点検をするJR職員の方は、常に乗車している訳ではなさそうで、何人かが乗車⇔降車を繰り返しながら、神出鬼没に現れる仕組みに見えました。限られた人数で効果的な点検作業を行うための工夫なのでありましょう)

 

 なお、ちょっと興味が湧いたのは、「デッキに立っていた人たちが年配者」で、堂々と「座席にタダ乗りを実行していたのが若人」だった点。単に「年配者は認知能力が低くなった」だけ、「若人には常識がない人が相応数いる」だけ、ということなのかもしれません。

 しかし、「バレなければ何をしても大丈夫」という感覚が若年層に広がっていなければ良いなぁ・・と感じた次第。それは、そういう事態がさまざまな場面で見受けられるケースが相応にあったため。この点はまた、日を改めてお話することに致します。

 

 


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【春の足音が聞こえる・・】 わが多摩地区にも「春の気配」!

2025-03-14 04:57:57 | 雑感

 寒い日と暖かい日が交互に訪れる三寒四温の季節です。

 

 我が家がある東京多摩地区にも「春の気配」を感じることが多くなりました。

 以下は、我が家周辺の情景であります。

 

 

 

 ああ、「春遠からじ」でありますね!

 

 


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【浜田雅功さん休養】 「キーマン/キーウーマン」がある日突然いなくなるリスク・・

2025-03-13 04:11:55 | 雑感

 ダウンタウンの浜田雅功さんが体調不良のため休養に入るそうです。

 

 

 地上波TVだけで人気番組を8本ラジオも入れると9本という激務。しかも、この一年は相方のスキャンダル事件を受けて、一人で番組を支えてきたのですから、体調不良にもなるでしょう。少しゆっくり休んで英気を養っていただきたいと思います。

 一方、地上波各局からすると大変な衝撃。なにしろ、彼のレギュラー番組のほとんどがゴールデンタイムの看板番組ばかりダウンタウンに頼り切った番組構成をどう変えていけるかが迫られているところ。

 

 各局ともに、ダウンタウンや明石家さんまさんなどのレジェンド芸人に頼った番組構成から脱皮していこうと、数年前から真新しいMCを起用した新番組を試みるものの、半年程度で打ち切られるケースも多く、思ったほど上手く移行できていないのが実情。

 そこへ来て今回、突然の「休養」ですから、各局とも大慌てでありましょう。

 

 ただでさえ、あのフジTVの騒ぎで、地上波民放TVから民意が離れつつある状況下、一気にパラダイムシフトが進む可能性が高まります。

 

 無料の地上波放送では、安作りバラエティ番組のみを放送して、お金をかけて制作するドラマ・映画・スポーツ中継・ドキュメンタリーなどは、Netflixのように有料ネット配信へ切り替えるTV局が増える気がいたします。

 これを気に、あのNHKですら、スクランブル放送化あるいはNetflix化へ向かうことになるのかもしれません。

 

 さすがダウンタウンの浜田雅功さん。

 この方の「休養」が、地上波TVの在り方を大きく動かすトリガーになりそう・・

 な気がいたします。

 

 


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【日本列島に大寒波到来】 東京の多摩地区でも凍てつく寒さ! ところで温暖化って・・

2025-02-07 03:58:04 | 雑感

 

 日本列島に大寒波が到来しており、日本海側の皆さんは大雪・積雪への対応で大変ご苦労されておられますお怪我などされないよう、くれぐれもご自愛下さるようお願い致します

 

 ところで、ワタクシが住む太平洋側(=東京の多摩地区)でも今週は、直近記憶にないくらいの寒さを感じながら生きております。

 朝の通勤時、ワタクシは5時54分発のバスを利用しているのですが、このバスは毎日超満員となるため、10分前にはバス停に到着して列に並びます。しかし、この10分の間に全身が凍り付いてしまうほど今週の朝は寒い

 なんと、昨日朝のバス停の気温はマイナス2度!

 「本当にここは東京都か⁉」と独りツッコみをしたくなるような寒さなのであります。

 

 インナーにはユニクロのヒートテックYシャツの外にはユニクロのカシミヤセーターさらにジャケットと二枚生地のコート、そして厚手の手袋もう外見はスノーマンのように膨れ上がっておりますが、それでも寒い!

 

 

 ところで、今回の寒波は「今季最強で最長の大寒波」と新聞などでは報じられています。実際、そのくらい大変な寒波なのでありますが、こういう時に、

 「そういえば、『地球温暖化』って本当なのかよ?」

という疑問を高らかに吠える日本人は殆どいません。もちろん、ワタクシもそんな発言は一切いたしません。でも本当は、心の片隅に少しだけ「本当⁉」という気持ちが芽生えることは時々あります。ただ「不謹慎」だと窘められてしまうので口にしないだけなのであります。

 

 

 アメリカ人の中でも、化石燃料および自動車関係の仕事に従事する労働者は数多く存在していて、「ESG」とか「SDGs」というスローガンの下、職や生活する場所を追われたり脅かされたりしてきましたそんな状況下でも、アメリカの「良識あるエリート政治家たち」は「地球の正義」を振りかざして「ESG」の旗を降ろさず、彼らを守ろうとしてくれませんでした。

 そこに、「不謹慎アメリカ人」の代表人物であるトランプさんが現れた。「不倫」はするわ、「ロシアで買春」はするわ、「虚言癖」はあるわ、の問題人物ではありますが、「地球温暖化などは欧州人の妄想だ!」と、平気で「不謹慎な言葉」を叫び、プリミティブな労働に従事しているアメリカ人を守ろうとしてくれた

 こりゃ、逆境下にいるアメリカ人からは人気が出る訳ですよね

 もちろん、常識的なインテリ層からは忌み嫌われますが・・

 

 日本社会はアメリカ社会を20~30年遅れで追いかけていますので、あと10年もすると今のアメリカのように、トランプ的リーダーに人気が集まることになるのかもしれません。

 

 凍てつきながらバスを待っている時間で、そんなことを妄想しましたので、ここに記しておきたいと思います。

 

 


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