金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【猫伝説】 猫は「神の化身」であり「人間を監視する存在」である!(その3) <再掲>

2024-08-17 02:26:43 | 伝説

 本日も猫を神格化する宗教<その3>であります。

 

 まずは前回までのおさらいです。

 ワタクシが出会った猫を神格化する宗教の特長というか、猫の聖書に書かれている内容は以下のとおり。

①猫は「神=創造主の化身」であり、「地球・人類を監視する存在」である

②地球を監視するために、月の裏側には「猫の大軍」が駐留しており、何かあれば地球上を鎮圧する準備が出来ている

③そもそも、地球上の各大陸には、現地で地上を監視する役割の猫族(月の基地を本部とする派遣部隊)が置かれていた。アフリカ大陸にはライオン、ユーラシア大陸にはトラ、北米大陸にはアメリカライオン、南米大陸にはジャガー。ちなみに、西表島にはイリオモテヤマネコが配置されていたしかし、直近数万年の間に、サル族の中から人類が爆発的に数を増やしたので、人類を監視するため、新たに「イエネコ」が人類の近くに派遣された

④「イエネコ」は、「月の本部」と定期的に通信(猫同士のテレパシーみたいなもの)で連携している問題があれば、月の大軍がいつでも押し寄せることになるちなみに「月の大軍」の猫の大きさは2mでライオンや虎と同型。イエネコとして派遣された時は、人に合わせて50cmに縮小されている

 そして、猫と暮らしている世界中の老人の多くが、すでにこの「猫を神格化する宗教」の信者として取り込まれているらしいということ。

 

 この事実を把握した、日本の公安警察、米国のCIAFBI、英国のMI6などは、すでに対抗措置のため、世界各地に広がっているイエネコの中で「月の本部と直接つながっている幹部クラスの猫」の洗い出しを急いでいる様子ですが、作業は難航しているらしい。

 難航している理由が、猫と一緒に住んでいる世界中の老人・老夫婦の協力が得られないから

 「うちの子が全地球のために頑張っているのに、お前らみたいな権力者のイヌなんかに協力するもんかい!」とけんもほろろ。

 「くだらない戦争を続けたり、人間起因の自然破壊のせいで世界中の猫族が被害に逢えば、月の猫軍がお前らを懲らしめてくれる」と、完全に月の大軍の正義を信じているそうな。

 

 そう言えば・・

 うちの「もなか姫」ときどき、月に向かって何やら吠えていることがありました。それも、ワタクシと嫁の2人が二階のフロアに居ない時を見計らって。

 階段の陰から「そっと」覗いた時に、その場面に出くわしたのですが、こちらの気配に気が付いたのか、すぐに「月との交信」を止めてしまった。

 そうか・・ あの時は、月の本部と交信していたのかもしれない・・

 

 ちなみに、猫を神格化する宗教の信者たちの間で、まことしやかに信じられている伝説がもう一つだけあります。それは、今まで「月の大軍」が地球人類を襲わなかった理由についてです。

 人類が好き勝手に地球環境を壊したり、意味のない大量虐殺(人だけでなく猫も)を繰り返したりしても、「月の大軍」が押し寄せてこないのは、「個々のイエネコが大切に愛されている事実」があるから。特に世界中の老人や老夫婦が「我が子のように大切に愛してくれる」ことから、月から派遣されている幹部クラスの猫も、

 「攻撃開始!」

 の命令を月の本部へ送ることができない自分を可愛がってくれている老夫婦が生きてる間は少なくとも、攻撃命令は出さないでおこうと、ズルズルここまで来ているらしい・・ということのようなのです。

 

 

 おいこら、そこのプーチン大統領、それからハマスとイラン、さらにはイスラエルのネタニアフ首相!

 いいかげんにしないと、月から猫の大軍が押し寄せることになりますゾ!

 真っ先に、お前さんたちが抹消されることになると思います。ちなみに2mの猫に接近戦で勝てる軍・警察は存在しませんから、ご注意を!

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【猫伝説】 猫は「神の化身」であり「人間を監視する存在」である!(その2) <再掲>

2024-08-16 01:58:04 | 伝説

 猫を神格化する宗教の続きであります。

 

 まずは参考までに、古代エジプトで「猫」がどう神格化させていたかをお話いたしましょう。

 古代エジプト人たちは、猫を「バテスト神」として崇めておりました。

 

 

 「バテスト神」は見た目が美しい存在であるだけでなく、人間の行いをジッと見守り、時には罰する神様であった由大英博物館にある「バステト神」の像でも、瞳はガラスで再現されているように、猫は特にその目に不思議な力を持っていると考えられていたらしい。もともとネズミなどの小動物から農作物を守ってくれていた猫は、ネズミによる感染症からも人間を守ってくれる有難い存在でありました。猫たちに命を救われていた古代エジプト人たちは、猫とバステト神の力を信じ、大切にしていたそうであります。

 あまりに猫を愛し、猫たちを大切にしてきた古代エジプト人ですが、これを悪用したのが古代エジプトのライバルであった古代ペルシャ人。古代ペルシャ軍は「エジプト人は猫がとにかく好きらしい」という情報を得たことから、ペルシャ兵は盾に猫の絵を描き、更に猫たちを最前線に配置したそうな。エジプト人たちは戦いに来たはずなのに、目に入るのはたくさんの猫。これにエジプト人たちは「猫を攻撃するなんてできない」と手も足も出せず、ついには降伏してしまったという逸話が残っているそうです。

 

 

 ところで、ワタクシが出会った猫を神格化する宗教は、おそらくは上記の古代エジプト由来のものだと思いますが、その特長というか、猫の聖書に書かれている内容は、以下のとおり。

 

①猫は「神=創造主の化身」であり、「地球・人類を監視する存在」である

②地球を監視するために、月の裏側には「猫の大軍」が駐留しており、何かあれば地球上を鎮圧する準備が出来ている

③そもそも、地球上の各大陸には、現地で地上を監視する役割の猫族(月の基地を本部とする派遣部隊)が置かれていた。アフリカ大陸にはライオン、ユーラシア大陸にはトラ、北米大陸にはアメリカライオン、南米大陸にはジャガー。ちなみに、西表島にはイリオモテヤマネコが配置されていた

 しかし、直近数万年の間に、サル族の中から人類が爆発的に数を増やしたので、人類を監視するため、新たに「イエネコ」が人類の近くに派遣された

④「イエネコ」は、「月の本部」と定期的に通信(猫同士のテレパシーみたいなもの)で連携している問題があれば、月の大軍がいつでも押し寄せることになる。ちなみに「月の大軍」の猫の大きさは2mでライオンや虎と同型。イエネコとして派遣された時は、人に合わせて50cmに縮小されている

 

 問題は、上記の猫を神格化する宗教の信者たちであります。

 実は、猫と暮らしている世界中の老人の多くが、すでにこの「猫を神格化する宗教」の信者として取り込まれているらしい。

 

 この続きはまた明日、お話いたしましょう。(続く)

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【猫伝説】 猫は「神の化身」であり「人間を監視する存在」である!(その1) <再掲> 

2024-08-15 03:21:27 | 伝説

 暑さに負けたせいか、今週は腰痛が酷く少し寝込んでおります。

 blogの新作が書けないため、過去の記事を再掲いたします。本日から「猫伝説シリーズ」3部作を掲載いたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 昨年来、「終活」絡みで死生観に関する調査活動を続けております。

 そうすると必ず出会うのが、奇妙な「宗教」や「迷信」あるいは「伝説」のようなもの。むしろ、世の中には「奇妙なものが満ち溢れている」と言った方が良いかもしれない。だいたい「パワースポット」などはその一例なのですが、あれはあれで「エンターテインメント」だと理解すれば、一応腹に落ちます。しかし「宗教」「迷信」の類はそうはいきません

 

「この世界で、動物と人間が仲良く一緒に暮らしている聖なる場所があるのをご存知ですか?」

 などと、家のインターフォンの向こうから、いきなり話を始める人に出会うと、「今、手が離せないもんで・・」と即逃げたくなってしまいますよね。

 本日は、その中で最も奇異というか、奇天烈というか、想像を超える「宗教」「迷信」の類をご紹介したいと思います。

 

 すなわち、猫を神格化している宗教についてであります。

 

 もともと八百万の神の国であり農業国の日本では、小動物から農作物を守ってくれている「蛇」「きつね」「オオカミ」などの動物を神として祀る習慣が根付いています。「猫」だって農作物を守る貴重な存在でありましたから、これを神として祀ったっておかしくはありません。ただ、人間と猫はあまりに身近な存在として「共生」を始めてしまったものですから、「きつね様を祀る稲荷神社」のように、「猫を神とする神社」は国内にはありませんでしたお互い距離を置いている「蛇」「きつね」「オオカミ」の方が、神として祀るには相応しい存在だったのでしょう。

 一方、猫の原産地に近い古代エジプトでは、猫は「太陽神ラーの化身」であり、「太陽神ラーの眼」として崇められておりました。日本とは異なり、明確に「神の使い」「神の化身」として神格化されていたのです。一説には、もともと農作物を守ってくれる存在であったほか、夜になると「眼が光る」、すなわち夜目が効く存在であったことから、すべてを見通す「太陽神ラーの眼」と信じられていたとのこと。

 

 

 しかし、ワタクシが出会った「猫を神格化する宗教」は、そんなレベルを超えております

 

 この続きは明日、またお話いたしましょう。<続く>

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【猫に関する伝説】 猫は「神の化身」であり、「人類を監視する存在」である! <その3>

2024-04-25 01:23:46 | 伝説

 本日も猫を神格化する宗教<その3>であります。

 

 まずは前回までのおさらいです。

 ワタクシが出会った猫を神格化する宗教の特長というか、猫の聖書に書かれている内容は以下のとおり。

①猫は「神=創造主の化身」であり、「地球・人類を監視する存在」である

②地球を監視するために、月の裏側には「猫の大軍」が駐留しており、何かあれば地球上を鎮圧する準備が出来ている

③そもそも、地球上の各大陸には、現地で地上を監視する役割の猫族(月の基地を本部とする派遣部隊)が置かれていた。アフリカ大陸にはライオン、ユーラシア大陸にはトラ、北米大陸にはアメリカライオン、南米大陸にはジャガー。ちなみに、西表島にはイリオモテヤマネコが配置されていたしかし、直近数万年の間に、サル族の中から人類が爆発的に数を増やしたので、人類を監視するため、新たに「イエネコ」が人類の近くに派遣された

④「イエネコ」は、「月の本部」と定期的に通信(猫同士のテレパシーみたいなもの)で連携している問題があれば、月の大軍がいつでも押し寄せることになるちなみに「月の大軍」の猫の大きさは2mでライオンや虎と同型。イエネコとして派遣された時は、人に合わせて50cmに縮小されている

 そして、猫と暮らしている世界中の老人の多くが、すでにこの「猫を神格化する宗教」の信者として取り込まれているらしいということ。

 

 この事実を把握した、日本の公安警察、米国のCIAFBI、英国のMI6などは、すでに対抗措置のため、世界各地に広がっているイエネコの中で「月の本部と直接つながっている幹部クラスの猫」の洗い出しを急いでいる様子ですが、作業は難航しているらしい。

 難航している理由が、猫と一緒に住んでいる世界中の老人・老夫婦の協力が得られないから

 「うちの子が全地球のために頑張っているのに、お前らみたいな権力者のイヌなんかに協力するもんかい!」とけんもほろろ。

 「くだらない戦争を続けたり、人間起因の自然破壊のせいで世界中の猫族が被害に逢えば、月の猫軍がお前らを懲らしめてくれる」と、完全に月の大軍の正義を信じているそうな。

 

 そう言えば・・

 うちの「もなか姫」ときどき、月に向かって何やら吠えていることがありました。それも、ワタクシと嫁の2人が二階のフロアに居ない時を見計らって。

 階段の陰から「そっと」覗いた時に、その場面に出くわしたのですが、こちらの気配に気が付いたのか、すぐに「月との交信」を止めてしまった。

 そうか・・ あの時は、月の本部と交信していたのかもしれない・・

 

 ちなみに、猫を神格化する宗教の信者たちの間で、まことしやかに信じられている伝説がもう一つだけあります。それは、今まで「月の大軍」が地球人類を襲わなかった理由についてです。

 人類が好き勝手に地球環境を壊したり、意味のない大量虐殺(人だけでなく猫も)を繰り返したりしても、「月の大軍」が押し寄せてこないのは、「個々のイエネコが大切に愛されている事実」があるから。特に世界中の老人や老夫婦が「我が子のように大切に愛してくれる」ことから、月から派遣されている幹部クラスの猫も、

 「攻撃開始!」

 の命令を月の本部へ送ることができない自分を可愛がってくれている老夫婦が生きてる間は少なくとも、攻撃命令は出さないでおこうと、ズルズルここまで来ているらしい・・ということのようなのです。

 

 

 おいこら、そこのプーチン大統領、それからハマスとイラン、さらにはイスラエルのネタニアフ首相!

 いいかげんにしないと、月から猫の大軍が押し寄せることになりますゾ!

 真っ先に、お前さんたちが抹消されることになると思います。ちなみに2mの猫に接近戦で勝てる軍・警察は存在しませんから、ご注意を!

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【猫に関する伝説】 猫は「神の化身」であり、「人類を監視する存在」である! <その2>

2024-04-24 03:22:50 | 伝説

 猫を神格化する宗教の続きであります。

 

 まずは参考までに、古代エジプトで「猫」がどう神格化させていたかをお話いたしましょう。

 古代エジプト人たちは、猫を「バテスト神」として崇めておりました。

 

 

 「バテスト神」は見た目が美しい存在であるだけでなく、人間の行いをジッと見守り、時には罰する神様であった由大英博物館にある「バステト神」の像でも、瞳はガラスで再現されているように、猫は特にその目に不思議な力を持っていると考えられていたらしい。もともとネズミなどの小動物から農作物を守ってくれていた猫は、ネズミによる感染症からも人間を守ってくれる有難い存在でありました。猫たちに命を救われていた古代エジプト人たちは、猫とバステト神の力を信じ、大切にしていたそうであります。

 あまりに猫を愛し、猫たちを大切にしてきた古代エジプト人ですが、これを悪用したのが古代エジプトのライバルであった古代ペルシャ人。古代ペルシャ軍は「エジプト人は猫がとにかく好きらしい」という情報を得たことから、ペルシャ兵は盾に猫の絵を描き、更に猫たちを最前線に配置したそうな。エジプト人たちは戦いに来たはずなのに、目に入るのはたくさんの猫。これにエジプト人たちは「猫を攻撃するなんてできない」と手も足も出せず、ついには降伏してしまったという逸話が残っているそうです。

 

 

 ところで、ワタクシが出会った猫を神格化する宗教は、おそらくは上記の古代エジプト由来のものだと思いますが、その特長というか、猫の聖書に書かれている内容は、は以下のとおり。

 

①猫は「神=創造主の化身」であり、「地球・人類を監視する存在」である

②地球を監視するために、月の裏側には「猫の大軍」が駐留しており、何かあれば地球上を鎮圧する準備が出来ている

③そもそも、地球上の各大陸には、現地で地上を監視する役割の猫族(月の基地を本部とする派遣部隊)が置かれていた。アフリカ大陸にはライオン、ユーラシア大陸にはトラ、北米大陸にはアメリカライオン、南米大陸にはジャガー。ちなみに、西表島にはイリオモテヤマネコが配置されていた

 しかし、直近数万年の間に、サル族の中から人類が爆発的に数を増やしたので、人類を監視するため、新たに「イエネコ」が人類の近くに派遣された

④「イエネコ」は、「月の本部」と定期的に通信(猫同士のテレパシーみたいなもの)で連携している問題があれば、月の大軍がいつでも押し寄せることになる。ちなみに「月の大軍」の猫の大きさは2mでライオンや虎と同型。イエネコとして派遣された時は、人に合わせて50cmに縮小されている

 

 問題は、上記の猫を神格化する宗教の信者たちであります。

 実は、猫と暮らしている世界中の老人の多くが、すでにこの「猫を神格化する宗教」の信者として取り込まれているらしい。

 

 この続きはまた明日、お話いたしましょう。(続く)

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする