本日11月23日(木)に、大阪の御堂筋および周辺地区にて「阪神タイガース」および「オリックス バファローズ」の優勝記念パレードが開催されます。
スタート地点は、北浜3丁目の交差点。ちなみに、フィニッシュ地点は、心斎橋駅近くの新橋北交差点です。
まず午前11時から12時ごろまでが、オリックスのパレードが行われて、そのあと、午後2時から3時ごろまでがタイガースのパレードになります。一度に、2つのパレードが楽しめるところが、今年の大阪の良いところでありますね。
ちなみに、神戸三宮でも、順番を逆にして、パレードが行われるそうです。それも楽しみ!
それにしても、タイガースの日本一は38年ぶりだから40年に1回のペース。セリーグ優勝は18年ぶりですから、こちらも20年に1回のペース。
次の優勝を見ることは、もうできないだろうなぁ・・
やりました!
岡田タイガース、18年ぶりのペナントレース制覇であります‼
しかも、ぶっちぎりの優勝なので、あの1985年以来の快挙と言えます。
さぁ、CSなんぞは軽くひねって、次は日本シリーズで、あのオリックスとの決戦であります。
1985年の夢を再び。タイガースの日本一を見たい!
岡田タイガースの快進撃が止まりません。9月12日現在、マジックは3となりました。
先週の9月7日にも申し上げましたが、この17年間、タイガースファンは、9月と10月にどれだけ絶望感を味わってきたか。期待すればするほど、絶望への落差は大きく、立ち直るための時間が多くかかってしまう。それを避けるために、精神の平穏を維持するために、『アレを信じない』『アレは期待しない』という「心を守る防壁」を堅固に構築しております。
「心を守る防壁」とは、エヴァンゲリオン風に表現すると「ATフィールド」ということになりますが、タイガースファンには、一人ひとりに強固な「ATフィールド」が存在するのであります。
しかしさすがに、この5日間で、一気にマジックが9つも減るとなると、さすがに頑固なタイガースファンも、
「ひょっとすると、ひょっとするのかもしれない・・」
「もし、アレが本当に実現したら・・アレが叶ったら・・ ワシらは何をすれば良いのか!」
「アレの経験が全くないので、何をすれば良いのかが・・全然わからない・・」
と大混乱に陥っているのです‼
それでも、マジック3ともなれば、さすがのタイガースファンも、アレを信じ始めます。アレを信じ始めた時のタイガースファンは、「ATフィールド」を解除して、自らの心に刺さった『ロンギヌスの槍』を抜き取って、一気に魂を解放することになります。
それこそ、1985年の『セカンド・インパクト』を超える『サード・インパクト』の発動!
タイガースファンをトリガーとする『サード・インパクト』が、道頓堀を震源地として発動されることになるのです‼
ああ、恐ろしいことになります・・
岡田タイガースの快進撃が、9月に入っても止まりません。9月7日現在、マジックは12となりました。
一時期、マジックが消滅しましたが、あの時のタイガースファンの本音を述べると、
「何だか普段の自分に戻れた感じ」。
すなわち、「ほら、やっぱり9月になったら失速したぁ。大きな期待を持たずに良かった・・」と、先にある絶望感を、なるべく小さく小さく収めようとして、「最初から期待を持たない」というメンタリティに覆われていたのです。
ところが、マジック12ともなると、遂に『ひょっとしたら・・ひょっとするかも!』『アレが、アレが、遂に本当になるかも!』と、ソワソワし始めています。
しかし、それでもまだ、半数以上が『アレを信じていない』というのが実態。
この17年間、タイガースファンは、9月10月にどれだけ絶望感を味わってきたか。期待すればするほど、絶望への落差は大きく、立ち直るための時間が多くかかってしまう。それを避けるために、精神の平穏を維持するために、『アレを信じない』『アレは期待しない』という「心を守る防壁」を堅固に構築しているのです。
「心を守る防壁」とは、エヴァンゲリオン風に表現すると「ATフィールド」ということになりますが、タイガースファンには、一人ひとりに強固な「ATフィールド」が存在するのであります。
タイガースファンは、17年間の苦しみの中で、自分の精神が崩れ落ちないように、堅固な「心を守る防壁」=「ATフィールド」を構築してきたのです。
マジック12程度で、アレを信じてたまるもんですか! おととい来なはれ‼