土曜日は、まず小倉5R芝1800mを勝ったダイワメジャー産駒サンデージャック。好位を外からマクって、直線は外からキッチリ差し切り。小倉は内側の芝が荒れているため、外差しが効きます。阪神5R芝1600mを勝ったリオンディーズ産駒ロードラスター。中団に控えて、4コーナーで外に出してから豪快に差し切りました。1分33秒8の勝ち時計も、上り最速33秒6も立派。3歳マイル重賞でも面白い存在に。中山5R芝1800mを勝ったディープインパクト産駒クライミングリリー。後方待機から、3コーナー過ぎに大外をマクリ気味に上がって、直線では豪快に外から差し切り、最後は余裕の勝利。まるで父親が中山で見せたレース。本格化したので、3月20日のフラワーCに出てきても有力馬の1頭です。中山6R芝2000mを勝ったハーツクライ産駒ララサンスフル。好位5番手から直線で先に抜け出したタカラネイビーを差し切り完勝。距離が伸びて良さが出た感じ。
中山7Rダート1800m(3歳1勝クラス)を勝ったネオユニヴァース産駒メイショウムラクモ。マイペースで逃げて、8馬身差の圧勝。1番人気のディークルムは位置が後ろ過ぎたのが敗因。天気が良くて、砂が乾いて深くなったことが、前回の順位から入れ替わった理由か。
中山9R芝2200m水仙賞(3歳1勝クラス)を勝ったワールドエース産駒レッドヴェロシティ。好位2番手から直線で逃げるアールバロンを捉まえて、そのまま押し切り。出走馬のレベルは団子、スローペースを上手く活かした勝利。
阪神10R芝1200mマーガレットS(L)を勝ったドゥラメンテ産駒アスコルターレ。最後方追走から直線だけで差し切るという派手な勝利。3歳短距離路線は混戦模様ですが、まずは名乗りを上げたという感じか。
日曜日は、小倉2R芝2000mを勝ったハーツクライ産駒ジオフロント。好位3番手から直線真ん中を進んで押し切りました。小倉は内が悪いので、外を通って距離が長くなりがち。スタミナが必要。阪神4R芝1800mを勝ったディープインパクト産駒シュレンヌ。経験馬相手にデビュー戦ながら、後方から直線だけで豪快に差し切り勝ち。1分46秒6の時計も優秀で、オークスに間に合えば面白い。小倉5R芝2000mを勝ったハーツクライ産駒ニーナドレス。デビュー戦ながら、好位から直線抜け出して完勝。距離伸びて良しだと思います。阪神5R芝2000mを勝ったノヴェリスト産駒アウスヴァール。スローペースを逃げて、そのまま押し切るレース。展開に恵まれた勝利。中山5R芝1600mを勝ったディープインパクト産駒シルバースピリット。後方からマクリ気味に上がって、直線で豪快に差し切り。引退の蛯名騎手のファインプレー。小倉6R芝1200mを勝ったロードカナロア産駒ジューンベロシティ。ほぼ最後方から豪快に追込み勝ち。このくらいの時期から勝ち上がるロードカナロア産駒は要注目です。
阪神6Rダート1400m(3歳1勝クラス)を勝ったパイロ産駒クインズメリッサ。好スタートから逃げ切り勝ち。ダート短距離路線の牝馬トップへ。最後方から2着に追い込んできたメイショウサムソン産駒メイショウマンサクも要備忘録。
中山6R芝1600m(3歳1勝クラス)を勝ったリオンディーズ産駒ジュリオ。2番手追走から直線で抜け出して圧勝。1分33秒4のタイムも優秀。次は皐月賞トライアルか、ダービートライアルか。
中山9R芝1800mデイジー賞(3歳1勝クラス)を勝ったドゥラメンテ産駒ルース。2番手から抜け出して、そのまま後続の追撃を抑えて勝利。次は3月20日のフラワーCだと思いますが、有力馬に入れて良さそう。
小倉10Rダート1700mネモフィラ賞(3歳1勝クラス)を勝ったエピファネイア産駒ランスオブアース。好位から直線で前を捉えて2連勝。惜しかったのは3着のダノンシャーク産駒タイキドミニオン。馬を怖がるので、逃げるか追い込むかしかない。馬込みの練習を積んだら、急に強くなるので注意。
阪神10R芝2200mすみれステークス(L)を勝ったディープインパクト産駒ディープモンスター。発走前に蹄鉄を打ち替えたので、レースを忘れて遊びにいくようなスタートでしたが、最後は力の違いを見せつけて完勝でした。このまま予定通り、ダービートライアルへいくのか、皐月賞へ出るのか。