全く知りませんでした。
コロナ禍の変則日程で、セ・リーグはクライマックスシリーズがなくて、通常シーズンのみで日本シリーズ進出が決まるそうです。一方、パ・リーグは、1位と2位のファイナルステージだけを行って日本シリーズ進出を決めるとのこと。
もう、タイガースには、夢がなくなりました‥。
全く知りませんでした。
コロナ禍の変則日程で、セ・リーグはクライマックスシリーズがなくて、通常シーズンのみで日本シリーズ進出が決まるそうです。一方、パ・リーグは、1位と2位のファイナルステージだけを行って日本シリーズ進出を決めるとのこと。
もう、タイガースには、夢がなくなりました‥。
大相撲秋場所が終了しました。関脇正代や前頭翔猿の活躍が話題を呼びましたが、両横綱は当初から休場でしたし、大関陣も序盤の不調から、波乱の場所となりました。
ところで、この数年、横綱の休場が増えたこと、大関がすぐに陥落すること、また三役陣も目まぐるしく変動すること、その一番の理由が「怪我」です。
それでは「怪我」が増えた最大の理由は何でしょうか? その理由は簡単、すなわち「すべてガチンコ相撲になったから」です。3年前の元貴乃花親方の騒動は記憶にあると思いますが、彼が一貫して主張していたのは、無気力相撲の根絶=星のやり取りの禁止、です。
体重が200㎏近い巨漢同士がぶつかり合う大相撲は、怪我が付き物のスポーツ。でも、大怪我をすれば、1年以上も休まねばならず、その結果、力士個人の収入がその間は減ってしまうリスクがあります。また、本場所で勝ち越すことで基本給が上がる仕組みであるため、8勝7敗と7勝8敗では、天と地ほどの差があります。当然ながら、ウラ取引である「星のやり取り」が発生する温床があった訳です。この星のやり取りを根絶したのが、3年前のあの事件ですので、そこから力士の怪我が一気に増えたわけです(このこと自体は、改革の成果とも言えます!)。
さて、こうした力士の怪我を減らすためには、何をすれば良いか。
ズバリ、「本場所の回数を減らすこと」と「地方巡業を半減させること」。事業収入は減ってしまいますが、力士生命を大事にするためと、本場所の内容を充実させるためです。大相撲をサステナブルにするため、協会には本気で検討してほしいと思います。
(追加)また、何も判っていない横審委員が、休場の横綱に文句を言っているようですが、ちゃんと考えて、本質的な提言をして欲しいと思います。まったく!
まずは神戸新聞杯。スタート直後に中段で馬込みに入れた福永騎手でしたが、まるで菊花賞の予行演習をしているよう。周囲を囲まれても、自信を持ってジッと動かず。コントレイルも福永騎手の指示を信じて全く慌てない。4コーナーを回っても、なかなか前が空きませんでしたが、それでも直線で進路を見つけると、馬なりのまま一瞬で先頭へ出て、そこで騎手が合図を入れたら、全く他馬とは次元の異なるスピードで抜け出す、というレース。最後は流す形で、追い込むヴェルトライゼンデに2馬身差ですから、着差以上にとんでもなく強い勝ち方をしてくれました。今から歴史的な舞台である、本番が待ち遠しいところ。
次は中山のオールカマー。馬場は引続き重いままでしたが、カレンブーケドールがレースを支配して完勝、という寸前で、戸崎騎手のセンテリュオに差されてしまいました。津村騎手とカレンブーケドール、このままではシルバーコレクターと言われかねません。エリザベス女王杯か、JCか、どちらかで鬱憤を晴らすことが出来るか?
まずは土曜日の中京2R芝1600mを勝ったマクフィ産駒のヴァーチャリティ。札幌の洋芝で2戦足踏みをしましたが、中京の野芝稍重で1分34秒0は優秀で、2歳牝馬のマイル路線では一気に覇権争いに加わったと思います。次戦は重賞でも有力です。同じく中山2R芝1800mを勝ったノヴェリスト産駒メイサウザンタワー。こちらも中山稍重1800mを1分50秒で完勝、少し気が早いですが、来年のオークスや秋華賞で面白い存在になりそう。同じく中京3R芝2000mを勝ったディープインパクト産駒トーセンインパルス。3戦目でやっと身体が絞れてきて、走り出すというディープ産駒の典型。2000m以上で、出来れば広い馬場の方が合いそう。
土曜日の中京9Rダート1400mヤマボウシ賞を勝ったミッキーアイル産駒ディアリスト。2歳レコードによる圧勝で、2歳ダート短距離界のトップ争いに名乗りを上げました。ミッキーアイル産駒は、芝ではメイケイエールが既に小倉2歳Sを勝っていますので、ダート・芝に関係なく、卓越したスピードを伝える血脈に。同じく中山9R芝1200mのカンナステークスを勝ったマクフィ産駒オールアットワンス。逃げ切りでデビューから2連勝。この馬は短距離だけでなく、マイル前後まではしっかり走れると思います。
日曜日は、まず中京3R芝1400mを勝ったトランセンド産駒ロングトレーン。前半から速いペースを2番手から進み、そのまま逃げ馬との競り合いを制して1分22秒3。芝でも面白いですが、やはりダートへ向かって欲しい逸材。次は中京5R芝2000m新馬、勝ったモーリス産駒ノースブリッジは絶妙のペースの逃げ切り勝ち。注目された1番人気ルぺルカーリアは4着ですが、モーリス産駒らしく、まだ緩いだけで、2戦目3戦目と走っていくうちに身が入るタイプだと思います。モーリス産駒の特長は、また別途お話する機会を作ります。
まずは、中京の神戸新聞杯。何と言ってもコントレイルの秋の始動戦ですが、馬場も回復していますし、まず付入るスキはないと思います。問題は相手の選び方。普通はダービー組から入るのが常道ですが、先週のセントライト記念・ローズSなどを見てみると、春のクラシック組とその他路線組がほぼ拮抗している状況なので、まぁ難しい選択となります。
ここは、ダービー組と、春の京都新聞杯組、それに先週勝ったバビットのラジオNIKKEI賞組から5頭を選ぶことにしました。ダービー組からは、⑱ヴェルドライゼンデと⑪ディープボンド、京都新聞杯組からは、⑥マンオブスプリットと⑮ファルコニア、ラジオNIKKEI賞組からは⑩パンサラッサ。一応、対抗馬は、ダービー上位と京都新聞杯1着を兼ねるディープボンドにします。馬券は、②コントレイルの頭固定の三連単20点で⑪絡みを厚めに。②⇒⑪⑱⑥⑮⑩⇒⑪⑱⑥⑮⑩
次は、中山のオールカマー。フィエールマンの回避は残念でしたが、少数精鋭の好メンバーが揃いました。今の中山の重い馬場をどう評価するかがポイントですが、54㎏の恩恵もあるので、⑧カレンブーケドールを本命に指名。相手には、③ミッキースワロー、①クレッシェンドラブ、⑦ステイフーリッシュ、⑤ジェネラーレウーノの4頭。馬券は、⑧の頭固定の三連単12点で。⑧⇒③①⑦⑤⇒③①⑦⑤