3月29日(日)に、ドバイから日本馬20頭が無事帰国したそうです。いや~心配していたので、無事到着して良かったです。というのも、コロナ騒動の影響で、世界を飛び回る航空機は激減しており、競走馬を輸送する航空機の手配もかなり難しくなっていたからです。
さすがにUAE側が飛行機を手配してくれたようですが、1週間足止めを食っていましたので、このあとの3週間が検疫期間となることを踏まえると、次のレースの予定は非常に立てづらくなってしまったと思います。また同行していた日本人スタッフも2週間は自宅待機になるので、慣れた方々による馬体ケアも受けられなくなるというハンデもあります。
まぁ、それでも、アーモンドアイやラヴズオンリーユーなどの名馬たちが無事に帰国しただけで、良しとしなければなりません。慌てて体調を崩すよりも、まずは放牧でゆっくりと英気を養ってほしいもの。日本の美味しいリンゴやニンジンを一杯食べて、とりあえず体力回復に努めて下さい。
そうそう、本日は競馬の開催がありました。中山のマーチSは、ここへきて本格化してきた①ワイルドカードの単勝で。