世の中には負けん気の強い人というのが居る。
広辞苑によれば、負けん気とは、負けまいとする気性。負けじ魂。
運動関係の選手なんかはこれがないと一流になれないのかと思う。
誰に負けまいとするのかは二通りあるのかな。
ひとに負けまいとするのと、自分に負けまいとするのと。
自分に負けまいとする、というのも二つあるか・・
過去の自分より優りたいというのと、自分の弱気に負けまいとするのと。
ひとに負けたくないという気概?を持つひとで、
ひとに対していつも自分が上に居たい、その方が心が落ち着くという極端な人も世の中には居る。
自分の方がすぐれていると感じられていないと気が済まないという感じ。
そういう人は、あの人の傍にいると腹が立って来る・・なんて思われることもある。
腹が立つその人も自分の方が上だ、自分の方が優れている、とか、
私だってその位っ!ってなってるからだろう。
じゃなくっちゃ腹が立つわけがない。
腹が立っていけないことはないよ。立つ時は立つ。
こうでなきゃ気が済まない、というのはどういう状態か。
どんなことでもそうだけど、こうでなきゃ気が済まない状態というのは
それ以外選択肢が無い状態なので、不自由といえば不自由だ。
それに縛られてる。その状態で居る一瞬のことだけどね。
そういう場合はそうしないと気が済まないんだから、そうした方がいいと思う。
気が済む、というのは心が落ち着いている状態だから。
心は落ち着かないより、落ち着いている方がいい。
ただ、その落ち着きは自分より劣っていると見なす他者が必要ということになるのかな。
なので、その他者が自分より優っていると見えると、
いきなりその落ち着きは消えてしまう。
するとどうなるか・・・???落ち着きを得るために、
自分より劣っていると思われる人を探さないといけなくなる・・・?
心はいつも安定を求めるものと思う。
ひとはそうなっていると思う。そこからは抜け出せない。
存在自体に幸福になるという本質が具えられているから。
広辞苑によれば、負けん気とは、負けまいとする気性。負けじ魂。
運動関係の選手なんかはこれがないと一流になれないのかと思う。
誰に負けまいとするのかは二通りあるのかな。
ひとに負けまいとするのと、自分に負けまいとするのと。
自分に負けまいとする、というのも二つあるか・・
過去の自分より優りたいというのと、自分の弱気に負けまいとするのと。
ひとに負けたくないという気概?を持つひとで、
ひとに対していつも自分が上に居たい、その方が心が落ち着くという極端な人も世の中には居る。
自分の方がすぐれていると感じられていないと気が済まないという感じ。
そういう人は、あの人の傍にいると腹が立って来る・・なんて思われることもある。
腹が立つその人も自分の方が上だ、自分の方が優れている、とか、
私だってその位っ!ってなってるからだろう。
じゃなくっちゃ腹が立つわけがない。
腹が立っていけないことはないよ。立つ時は立つ。
こうでなきゃ気が済まない、というのはどういう状態か。
どんなことでもそうだけど、こうでなきゃ気が済まない状態というのは
それ以外選択肢が無い状態なので、不自由といえば不自由だ。
それに縛られてる。その状態で居る一瞬のことだけどね。
そういう場合はそうしないと気が済まないんだから、そうした方がいいと思う。
気が済む、というのは心が落ち着いている状態だから。
心は落ち着かないより、落ち着いている方がいい。
ただ、その落ち着きは自分より劣っていると見なす他者が必要ということになるのかな。
なので、その他者が自分より優っていると見えると、
いきなりその落ち着きは消えてしまう。
するとどうなるか・・・???落ち着きを得るために、
自分より劣っていると思われる人を探さないといけなくなる・・・?
心はいつも安定を求めるものと思う。
ひとはそうなっていると思う。そこからは抜け出せない。
存在自体に幸福になるという本質が具えられているから。