昨日、とある避暑地の山荘で仲間の先生からフェイシャル&リフレクソロジーの施術を受けさ
せていただいた。ヒーリング音楽はCD音楽ではなく、窓の外から聴こえてくる風に揺れる葉
音と小鳥のさえず
りの自然音・・。京都の猛暑とはうらはらに、まるで秋をおもわせるような涼しい風が心地よく
身体を包み最高
のシチュエーションでトリートメントを受けさせていただいた。
なんて贅沢な時間なのだろう・・。選んでくれたエッセンシャルオイル。
彼女の手にとったオイルの香り。
なめらかでふわふわなタッチ。そしてめりはり。力強さ。
ヒーリングの箇所。
カウンセリングはなかった。一言も言葉は交わさなかった。
けれど、彼女は一瞬のうちに私の今の状態をすべて感じてくれて、
私のすべてを思いやってくれている気持ちが彼女の手の平から・・
彼女のすべてのふるまいから・・いっぱいいっぱい伝わってきた。
私の細胞のひとつひとつが蘇ってくるのがよくわかる。
私は思わず涙を流していた。その涙はとめどなく溢れて・・
しばらくとめることができなかった。『なんて優しさに満ち溢れたトリートメントなのだろう・・。』
『ありがとう・・本当にありがとう。』施術が終わり、彼女はふらっとお外に出かけていった。
しばらくして再び山荘に戻ってきたとき、可愛らしい小さな黄色いお花を手に持っていた。
そしてそのお花をさりげなく小さな小瓶にそっとさしてくれた彼女・・。
私は彼女と仲間でいられることを心から誇りに思った。
そしてこんな素晴らしい施術を受けさせてもらえることに
本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいになった。元気をいっぱいもらって・・癒されて・・
今朝、京都に戻ってきた私・・。
彼女からいただいた優しさと元気をまた私も伝えていきたいな・・。
Tちゃん・・本当にありがとう。素晴らしい施術を本当にありがとう。