京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

リフレク研修

2008-06-17 13:43:31 | インポート

15、16日と蓼科でリフレクバージョンUPの研修に参加してきました。

今回新たにバージョンUPしたJHASのリフレソロジー、すごいよ~~。

(いつもボキャブラが貧しくてすみませ~ん。)

てんてんがリフレクに興味を持ち始めたのは今から16年前のことだった。

当時はまだ今ほどリフレクソロジーという言葉も世間にあまり浸透していなかったように思う。

当時ひどい便秘と肌荒れ、頭痛に悩まされていたてんてんはコーラックと

ナロンエースなしには生きていけなかった。

自分でも「こんな毎回お薬を飲んでいては自分の自然治癒力がなくなってしまう、、、

これは薬以外のものでなんとかせんといかんなぁ~」と思い立ち薬に変わる

代替療法はないかといろいろ模索していた。

そんな時、友達のご両親が自宅で中国式足揉みサロンをされていることを教えてもらい

「これはいいかも!」とるんるん気分でお宅に伺った。

そのサロンではハンドでの施術もあるけれど、木の棒を使った施術が主だった。

知らず知らずのうちに身体がとても病んでいたようで、どこを押していただいても

絶叫の嵐・・・。

あまりに痛がるので、最初は棒ではなくやはりハンドで施術をしてくださった。

胃・腸・脳下垂体の反射区はもちろんのこと、

親指の間(三叉神経)、甲の薬指と小指の間(三半規管)は先生に少し触られるだけでも

「痛い~~!!」と絶叫してしまうほどだった。

そして必ず足揉みをしていただいた後、その日のうちか翌日には快便~

(もちろん食事にもある程度気をつけていましたよ)

便秘症のてんてんにとってこの快便はなによりの快感だったけど・・

でもたったひとつ難点があった。

それはあまりにも施術が痛すぎること・・。

確かに施術を受けた後はすっきりするのだけど、あの施術中に何度も何度も襲ってくる

施術の激痛がてんてんにとっては逆にストレスとなってしまったのだ。

サロンに通っている間、おじさんとおばさんから足裏の反射区や、

施術のテクニックや意味等を教えていただき、「私も足揉み師になろうかなぁ~」と

思ったことがあったけれど、このときは考えるところがいろいろあって

1歩を踏み出すことがなく又そのまま結婚して

札幌に移住したこともありそれ以来こちらのサロンとはご縁がなくなってしまった。

足揉みは確かに素晴らしい施術であるということは確信していたので

札幌ではおじさん、おばさんに施術していただいていた感覚を思い出しながら

自分流で自分の足をやったり時々お友達の足揉みをさせていただいたりしていた。

又数年後巷にリフレクソロジーのサロンが増え、一度だけ英国式のサロンで

施術していただいたことがあったけれど、この時は逆になんだかとても物足りなさを

感じてしまったのだった。

セラピストさん:「力加減はどうですか?」

てんてん:「あ・・もっと強く押してくださ~い」

セラピストさん:「これでいかがですか?」

てんてん:「う~ん、もっともっと押してくださ~い」

セラピストさん:「これでどうでしょう?

てんてん:「ああ・・それぐらいでいいですぅ。」

(ほんとはまだまだてんてには圧が物足りなかった。

これはあくまでもてんてんの感じ方ですからね~。

痛みの感じ方は人それぞれ違いますので

皆様、ご自分にあったサロンをお探しくださいませ~~。)

リフレクには大変興味のあったてんてんだったけど、中国式では痛すぎて、

英国式では優しすぎて、「これのちょうどまんなかぐらいのがあったらいいのになぁ~」と

思っていた。

それから数年後にこのJHASでお勉強するようになり、

リフレクだけではなく、すべてのトリートメントにおいて先生より

「クライアントそれぞれに一番あった圧を施術者が身体に触れた瞬間に判断できる

ことが大切である」ということを教えていただいた。

キラリ~ン

そうよ・・これよ・・これなのよ~~。

ほんとにクライアントによって痛みの感じ方は様々なのだ。

なのでその辺はしっかりとクライアントの皮膚や筋肉、ツボの表情を目と指先で

しっかり感じ取り、クライアントにとって一番あった施術をさせていただくことが

大切なことなのだ。

リフレクソロジーは今現在解っているところでは紀元前古代エジプト時代から行われていた

施術なのだ。ちゃんと壁画などにも人々が足の裏を施術している絵が残されている。

人間の素晴らしい叡智から生み出されたロマン溢れる施術。

もちろん、リフレクソロジーを受けたからといってそれだけで身体の様々な症状が

癒されていくわけではない。

私達がお伝えしているホリスティックアロマセラピーはこういったトリートメントという形で

身体の癒しと、

またそれに伴って欠かすことができないのは心、そして魂の癒しとこの3つが同じように

癒されてこそ、本当の「癒し」と呼んでいる。

けれどリフレクソロジーは確かに私達の身体の機能を正常な状態に戻してくれる

お手伝いをしてくれるのは間違いない。

それは夫を見れば一目瞭然!

彼の奥さんはなんとアロマセラピストなのだ。

ほぼ毎日なんらかのトリートメントを受けている。(いいなぁ~。素敵な奥さんを持って~)

妻:「今日はどこのトリートメントがいい?」

夫:「足!」(即答)

また次の日・・・

妻:「今日はどこのトリートメントがいい?」

夫:「足!」(即答)

なので、リフレクはもうほぼ毎日の定番。

デスクワークの夫は足にいっぱい淀みが溜まってとてもだるく疲れてしまうらしい。

特に膝小僧の裏側はこりこりとした淀みくんがいっぱい溜まっている。

まずはそこからアロマオイルを塗って優しく優しく解きほぐしていく。

そしてスネ、ふくらはぎもほぐしていく。

最初の頃、夫も胃・膵臓・十二指腸・腸・心臓の反射区を押すと絶叫していた。

けれど日に日に絶叫することがほんとに少なくなってきたのだった。

そして今では足の裏がとても柔らかくなってきた。

夫は血圧がけっこう高い。高いときは170~180あることもあった。

けれど、その血圧も今ではかなり安定してきたのだ。

夫が元気でいてくれることはやっぱりてんてんもうれしい。

夫の為・・というわけではないけれど、夫が元気だとてんてん自身元気になれるのだ~。

だからできるかぎりてんてんも毎日でもトリートメントをしてあげたくなる。

だから夫の為ではなく、実はてんてん自身の為にトリートメントさせてもらってるという感じ・・。

早速、今日の朝一番に習ってきたばかりの施術を夫にさせていただいた~。

てんてんも結構、指先の力には自信があるのだけど夫はス~ス~と施術を受けながら

気持ちよく眠っていた。

「終わったよ~」と声をかけるまで眠っていた。

それはとってもうれしいことなのだけど、イジワルセラピストてんてんはクライアントが

「痛い~!!」と絶叫しないとムキになってぐいぐいやってしまう傾向にある。にゃは!

皆様も施術を始めさせていただく前に

「おてやわらに・・ゆるゆるコースでお願いしますぅ。」

「普通コースでお願いしますぅ。」

「超絶叫コースでお願いしますぅ。」

と一言お伝えいただければご希望に沿わせていただきま~す。

そうそう・・てんてんも今回のリフレク研修でペアになっった奈良校講師びぃー様に

たくさん施術をしていただきました。

まずリフレクの始まりはセラピストにスクラブで丁寧に足の洗浄をしていただく・・・

またこれが気持ちいいのよね~~。

ほんとこれだけで足の淀みがす~っと解消していく。

足がキュっと一回り引き締まった感覚。

そして・・お姫様状態・・。(なにせ足を洗っていただくのですから~~。)

1レッスン目、2レッスン目、「いたぎも~~」の世界でまろんでいた。

しかし、3レッスン目・・・とうとう奥底に潜んでいた淀みくんが顔を出した。

ギョエ~~~~~~~~~~~~~!!!

やっとてんてんが絶叫したのでペアのビー様の目はニヤリ!

喜び勇んでさらにぐりぐりしてくださった。(てんてんはやっぱり痛めの施術が好みです。)

足の反射区を刺激しているのに内臓までもぽかぽかと熱くなっているのを実感。

頭も目もすっきりんこ。

おかげ様で身体がほんとに軽くなりましたよ~。

蓼科までは最近このビー様と2人で京都から車で行かせてもらうのだけど、

やはり片道5時間の道のり・・どうしても復路は肩甲骨のあたりが痛くなったり、

お腹が少し張ったりしてしまうのだけど、今回はそういうことも全くなく快適に

京都まで帰ってくることができました~。

これから車で長距離を走るときは旅先でも必ずリフレクをやろう~と心に誓った。

・・・というわけで

新しくバージョンUPされたリフレク・・どうぞお楽しみにね~~。

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