明日はいよいよ生徒さん達のディプロマ本試験の日です~
てんてんは今からもうわっくわくぅ~~。楽しみで楽しみでしかたありません。
もう何度、生徒さん達の試験に見学者として同行させていただいたことでしょう。
その都度その都度必ずドラマが起こるディプロマ本試験・・・。
さてさて~明日はどんなドラマが展開されるやら・・。
ディプロマ本試験は朝の10:00にスタートし、午前中は代表であり試験官の広海先生が
受験生お1人お1人にこのような質問をされます。
①なぜJHASのディプロマがほしいのですか?
②アロマを学んでから乗り越えてきたことなど自由に話してください・・・。
ただし・・・前もって用意してきた言葉は必要ありません。
今、この場で自然に湧き上がった想いをそのままお話してくださいね。
準備してきた言葉はあまり意味をなしません。それは心で考えてきたことだからです。
・・・・てんてんはこの広海先生の言葉を聞くと毎回ぞくぞくしてしまうのです。
そう・・・前もって「これを話そう・・・あれを話そう・・・」と考えてきた言葉というのはどこかで自分を
「よくみせたい」という思いが入っていたりするものです。
そんな取り繕った言葉からはなんの学びも新たなる発見もないように思うのです。
例えどんな言葉であろうと・・・どんな姿であろうと・・・今のありのままの自分でいること・・・。
そこから・・・新たなる気付きや発見・・・そう・・・ドラマが展開されるのですから・・・。
そんなドラマをてんてんも何度も目の当たりにさせていただいてきたことでしょう・・・。
心で用意してきた言葉には到底かなわないほどに心が・・・魂が・・・震える体験をさせていた
だいてまいりました。
なんにも自分を取り繕う必要などないのです。
取り繕うとすると必ず緊張しますからね・・・。
緊張すると必ず手が冷え冷えになってしまいますからね・・・。
そっか・・・でも緊張する自分もまたありのままなのかもしれませんね。ややこしや~。
京都校の皆様の傾向としましては途中から線がプツン!と切れたかのように突然「ありのまま」
の顔がにょきにょきと出始め、見学しているてんてんも思わず笑ってしまうほど「素」の状態に
なっていかれる方達が多いですね・・・。
数年前のディプロマ試験でとても思い出深い出来事がありました。
その生徒さんは最初っから「ありのまま」だったように思います。
他校の生徒さん達が素晴らしく感動するお話を次々にシェアしてくださいました。
その感動的なお話を聴かせていただいた生徒Kさんとてんてんは会場の中でもひときわ目立
つほど鼻水垂らして声を漏らしてしまうほど号泣していたのでした。(なんともうるさい2人でした。)
ところが生徒Kさんに順番が廻ってきた時、、、彼女は話しをしているうちにどんどん感情がヒート
アップしてしまいディプロマ本試験の真っ最中にも関わらず、旦那さんの悪口をひたすら言い
続けられたのでした。
聞いていらっしゃる他校のみなさまは「きょとん・・・」
てんてんも最初はちょっと焦ってしまったけど、途中からKさんのことがなんだか可愛く思えてきて・・・
くすくすと笑えてきたのでした。
だって・・・Kさん・・・普段からも絶対嘘がつけない・・・というか裏表がないというか・・・わかりやすい
というか・・・本当に可愛い人なのです。
ディプロマ本試験であれだけ旦那さんの悪口を言えるというのもある意味ありのまんまの姿で
たいした度胸です。
あ・・・でも彼女の名誉の為にも補足しておきますが、彼女は旦那さまのこともご家族とのことも
一生懸命向き合ってがんばってこられたのです~~。
ディプロマ後・・・彼女は更にしっかりと旦那さんと向き合う流れとなり今も夫婦の調和に向けて地道に
地道に・・・がんばっていらっしゃいます。彼女らしい可愛らしさをちゃんと忘れずにね・・・。
1年前にディプロマ試験にお連れした生徒Nさんは、浜松本校に行けただけでも大感激
してしまい、午前中広海先生からの質問タイムにも喜びのあまり突然げゲラヘラと笑いだした
かと思うとおいおい泣き出したりかなり怪しい人になっていて、すっかり「緊張」という言葉は
飛んでいったようです。
てんてんは一緒に見学していた講師仲間から「Nさん・・・可愛い人だね。。」と耳打ちされたほどです。
もうてんてんもあまりなにが起こっても動じなくなりました。
この他にも様々なエピソードがあるのですけどね。
生徒さん達がてんてんをほんとに強くしてくださいました。
なので明日の3名さま~~~なにが起こっても大丈夫です~~。
今日はゆっくり寝て、いつものありのまんまの「おもろい3名さま」でのぞまれてくださいませ。
ほんっっとに楽しみです~。
我らがY先生の格言・・・「関西人から笑いをとったらなんにも残らへんやん!」
・・・そのとおりにこざいます。