京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ~起こること・・すべては愛~

魂のとっておきの手段

2011-01-25 19:45:57 | インポート

「ココに来るのが楽しみなんです~

桜色のほっぺんに満面の笑みを浮かべて・・そう伝えてくださったのは

本日トリートメントにいらしてくださった○さん。 

 

○さんは一昨年の暮れ、ある病を医師から宣告されました。

まだお若いので、最初は本当にショックであったと思います。

そのショックはてんてんの想像を遥かに超えるものだと思います。 

 

けれど・・・○さん・・・その病を受け入れ、なぜ自分がそのような病になったのか・・・

今までの人生を振り返り、自分自身がこれからの生き方を変えていくことで

その病と感謝でおさらばすることを決められたのでした。 

 

しかし術後は精神的な不安から眠れない日々が何日も・・何日も続きました。

 

きっとたくさんの涙を流されたのでしょう・・・。

 

そしてあれから1年と少しの時間が流れました。

 

○さんは以前より少しいい感じにふっくらとされ

(ふっくら・・と言っても以前が痩せすぎていたので今がとってもいい感じなのです~)

ほっぺは桜色で・・・

なによりキラキラの笑顔がとっても素敵なのです。

 

○さんとも・・思えば結構おつきあい・・・長くなりますね。

病気を宣告される以前の○さんが心からお笑いになっている姿をてんてんはあまり見た

ことがありませんでした。

辛い涙を流されることが多かったかな? 

 

けれど・・・今日・・・ほんと~におもったのでした。

 

○さん・・強くなられたなぁ・・って・・・。

 

今・・・彼女がご自身の姿で証明してくれています。

 

どんな病であっても・・・それはその人にとって一番必要なメッセージ・・・。

大変な病だからこそ○さんはこれまでの生き方を180度変える必要があったのでしょう。

 

でもそこから逃げないで・・・そのメッセージを真に受け取り、

生き方を変えていく努力をするならば・・・もう・・・そのメッセージは必要なくなるのだと・・・。

 

○さん・・・がんばったね~~。花◎ (あ・・まだ今も現在進行形ですよね~。)

 

病気はとっても辛いけど・・・

でも・・・病気になったからほんとうに大切なことに気付くことができるのですね。

何故この世に「病気」というものが存在するのか?

それは自分が間違った方向(自分が望んでいない方向)に進んでいるとき・・・

自分のことをちゃんと自分自身で軌道修正できる・・・自分の魂のとっておきの手段なのでしょう。

 

てんてんも今までたくさん(笑)経験してきました。

 

厳しい生き方は・・また厳しい身体を作ってしまいます。

 

だから何度も・・・何度でも伝えます。

 

自分に優しい生き方・・・していきたいですね。

 

自分に優しい人は人にも優しい~~~ってことですから・・・。

 

○さんのトリートメントを終えた後・・・窓の外を見ると、

今朝の深い雪景色とはうって変わってきれ~な青空が広がっていました。

 

思わず「青空の下、お日様に照らされて、おもいっきり深呼吸したい~~」 

という衝動にかられたてんてんは久しぶりにウォーキングにでかけました。

 

真夏の早朝のウォーキングもいいですが、真冬の昼下がりのウォーキングもいいですね~。

風はとっても冷たいけれど、おひさまの光がポッカポカ

青空の下、桂坂を一周・・・颯爽と歩いてきましたヨ。

途中・・何度も何度も青空を見上げては大きな深呼吸~。

あ~~~気持ちよかったぁ~~。爽快!!

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