京都ホリスティックアロマセラピストてんてんの ~幸せの風ふわふわ日記~

生きることは愉しいことヽ(^。^)ノ
~起こること・・すべては愛~

妹へのアロマトリートメント

2011-05-05 21:49:56 | インポート

今日はてんてんの妹と甥っ子2人と母が家に遊びにきました。

 

毎度なぜか妹や母が楽しみにしているのはカナートで買い物をしてみんなでお昼ご飯を食べること。

 

子供たちはお家に留守番させて(てんてん夫もお留守番)3人で買い物に行きました。

 

駐車場につくなり妹が

 

「なに? アレ? 虹? 珍しい虹~きれい~~」

 

というので空を見上げてみると・・・ 

 

Pap_0002

うぉ~~久しぶりに水平環を見ました!!

 

妹と母は初めて見たのだそうです。

 

妹:「なんかいいことあるかなぁ?」

 

てんてん:「あるよあるよ~~珍しい虹やからね!」

 

そんな話をしながら3人でしばらくショッピングを楽しみ、その後は家でみんなで

買ってきた食材で食事をしました。

 

妹:「最近太ももがどんどん太くなってきたしかなんわぁ~」

 

母:「この人、また運動器具買わはってん!」

 

てんてん:「運動も大切やけどお肉をほぐしたり、リンパに流すマッサージも大事やで~」

 

妹:「そういえばお姉ちゃん太もも痩せたなぁ~」

 

てんてん:「うん!軽いストレッチと自分でするマッサージで細くなってん。」

 

妹:「太ももって痩せるんやなぁ~」

 

てんてん:「痩せるよ!」

 

妹:「その自分でやるマッサージってどうやってやるの?教えて~」

 

そんな会話からまずは妹の太ももの状態を見させてもらいました。

 

妹の足は筋肉質ではなくぶよぶよとした脂肪太りだったため、

 

てんてん:「はっは~~これは鼠蹊部(そけいぶ)のリンパがつまってるなぁ~」

 

っとちょっと押させてもらうと

 

妹:「イタイイタイイタイ~~~!!!」

 

・・・とかなり痛がっていました。

 

なのでまずは鼠蹊部のつまりを解消する施術をして、足のボディリメイクトリートメントをしてあげたら

 

「すごく気持ちいい~~」というので、フットスクラブを使ったセルフトリートメントのやり方を 

少しだけ教えてあげました。

 

妹:「最近肩こりもひどくてなぁ~」というので

 

背中のトリートメントもしてあげました。

  

大学を卒業してから20年間ずーーっと旅行業にに携わってきた妹。

 

子供を産んでからもずっとお仕事を続けています。

 

かなりお疲れがたまっている様子でした。

 

実は妹にこのように本格的にトリートメントさせてもらうのは初めてのことなのです。

 

意外って思われるかもしれませんが、どう言ったらいいのかなぁ・・・

 

妹も少し頑なところがあって、今まで何度かさりげなく 

 

「トリートメントしてあげようかぁ?」と言ってもなにげにかわされていたのです。

 

だからと言って姉妹仲が悪いということではなくて・・・

 

昔からなのですが、てんてんはどちらかというと民間療法が好きで

妹は西洋医学が好きでした。

 

お互いがそれぞれのことを否定することもなく、お互いの気持ちをこれまで尊重してきたのです。

 

てんてんも強制することもなく・・・期待することもなく妹をそっと見てきたように思います。

 

それは妹もてんてんに対して同じだったと思います。

 

そんな妹が初めて今日すんなりとアロマのトリートメントを受けてくれました。

 

母はトリートメントしている横でてんてんの施術を見たり、時折居眠りしたりしていました。

 

母にはよくトリートメントもさせてもらうし、アロマの話とかもたくさんします。

 

その後、妹がほんとに珍しく今とても悩んでいることを話してくれました。

 

「頭ではわっかっているのだけど、どうしても心がついていかない」と・・・。

 

みんな誰もがそうですね・・・。

 

「わかるよ・・わかるよ・・その気持ち・・・

今度おいしいものでも食べにいこ~~!

楽しい場所にもこれからたくさん遊びに行こう~」

 

妹はほっとした表情を浮かべながら少し涙ぐんでいたように見えました。

 

てんてんは心の中でつぶやきました。

 

『大丈夫・・絶対大丈夫やからな・・・。』

 

今は心が破裂しそうな妹・・・ 

 

そんな時にアロマのトリートメントをさせてもらえてよかった・・・

 

『ヒロ(妹の名前)が幸せになりますように・・・元気になりますように・・・』

 

ただただそんな想いでお話を聞かせてもらいました。

幼いころからてんてんとは対照的にいるかいないかわからないような静かな子でした。

 

てんてんは幼い頃からほんとにわかりやすいというか、いろいろな大変な目に

遭って紆余曲折あり派手に両親を困らせてきましたが・・妹は目立ってなにかがあったということもなく

よく両親から「同じ姉妹でなんでこんだけ違うんやろ~?」って言われていました。

 

でも・・・妹には妹にしかわからない・・表面にはなかなか現れてこない様々な苦しみが

きっとあったと思います。

 

大切なたった1人の妹・・・。

 

幸せになってね・・・。

 

ただただそう願うばかりです。

 

ゴールデンウィーク最後の日・・・。

 

とっても素敵な1日となりました。

 

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