今日はまゆっちの卒業式でした
6年生の行事はすべて雨に見舞われてしまったまゆっち・・・
修学旅行・運動会・卒業遠足・・すべて雨だったのですが
終わりよければ全てよし
今日は朝から真っ青な青空が広がりました
朝一番に家の前でとりました
てんてんはこの冬ぶくぶく・・ぶくぶく・・約3kgも太ってしまったので
洋服が入るかどうかびくびくしていました
実はあまりにウエスト周りの脂肪ちゃんが怖くて
今日まで洋服に手を通すことができなかったのです
ほんで入らへんかったらどないすんの！！っちゅう感じですが・・・
おそるおそる着てみると・・・全然大丈夫でした
では3kgの脂肪ちゃんはどこについたのでしょう？？？ バストっちゅうことにしときます
まぁ・・そんな話はどでもいいのですが・・・
お天気は良かったんですけどね
体育館の中がさむ～てさむ～て・・・
日頃上から下までヒートテックでうめつくしているので
今日の寒さはまさに拷問でした
感動するまえに寒さで凍え死んでしまうんじゃないかとおもいました
（舞台左にちっこく写ってるのがまゆっち）
昨日卒業アルバムと文集をもらってきたのですが
6年生にもなるとみんなほんとに文章が上手で・・
何度も涙をそそられました
まゆっちは日々陸上の朝練習を休まずがんばってきて
大文字駅伝の選手を選ぶ予選で過呼吸を起こしてしまい走れなかった悔しい気持ちと・・・
コーチやてんてんに励まされ、なんとか立ち直り走ることを楽しもう！と思えた・・
というようなことが書いてありました
あの出来事はまゆっちにとってこの1年で一番大きな出来事だったんじゃないかな
あの経験をしたことで、いろんなことを学んだと思う
友達にも恵まれ・・学校も毎日楽しい～と喜んで行き、
バスケも陸上も精一杯がんばって・・・
勉強もまぁまぁ・・ふつうにがんばって
親から見ていてもとっても充実した1年だったと思います
【まゆっち誕生してすぐの写真 】 1999年6月19日（土）
超安産で生まれて来てくれたまゆっちは
誕生の瞬間両手を大きく上に広げて生まれてきました
あの時の広げた両手も・・
そして「おんぎゃぁ～」という第一声もしっかりと焼き付いています
まゆっちが生まれて12年と9ケ月・・・
ほんとについこないだ生まれたばっかり・・っていう気がするのですが
振り返るとたくさんの溢れるような思い出がたくさんあります
（てんてん人生最高で太っていたときです。）
自分が子供を産んだなんて・・信じられなかったけど
まゆっちの顔を見てるとほんと飽きなくて・・・
夫もまゆっちにでれでれで・・・
まゆっちがちいさい頃は夫がいつもお風呂に入れてくれていました
札幌ではじまった初めての子育て・・
大変なこともいっぱいだったけど
無邪気なまゆっちの笑顔に何度助けられたことか
まゆっち・・4ケ月のとき沖縄へ移住
青い空と碧い海がてんてんをとっても助けてくれました
家から海が近いので、時間があるとこうやってぷらぁ～っと2人でよく海水浴に行きました
まゆっちがもうすぐ3歳になる頃
暖かい沖縄からとっても寒い京都に帰ることになりました
おじいちゃん、おばちゃんはとっても喜びました
まゆっちはてんてんがアロマの仕事をしていた為、生まれて8ケ月～
小学校にあがるまで保育園に行ってくれていました
保育園の頃はしょっちゅう風邪をひいて園を休んでいましたが
年長さんあたりからとても強くなって
小学校にあがってからは数えるほどしか病欠で休んでいません
ちなみに6年生は皆勤賞でした！！
なんだかわかりませんがおかしな子で・・
とにかく小さな頃からべらべらとよくしゃべる子でした
夫もてんてんもどちらかというと普段無口なので
まゆっちがしゃべりだすと
「ちょっと5分だけしゃべるのやめて！！」というぐらい機関銃のようによくしゃべりまくります
今は少し落ち着きましたが、それでも朝食の時も夕食の時も
学校のことやお友達のことをずーーーーーーーーーーーーっと話しています
てんてんはまゆっちを産んだ当時、子育てがとても苦痛に思えた時期があり
精神的にまいってしまたことがあります
このままではダメだ・・・
そう思ったてんてんは自分の為にもまゆっちの為にも
少しだけまゆっちとの距離を置く時間をつくって自宅でアロマのサロンを開業することにしたのです
アロマのお仕事を始めるようになって・・まゆっちを保育園にお願いするようになってからは
随分気持ちもラクになり、仕事を終えて夕方まゆっちをお迎えに行く時間が楽しみになりました
てんてんをみつけると満面の笑みで駆け寄ってくるまゆっちの笑顔は
癒しのなにものでもありませんでした
ふつうのお母さんが子供にふつうにしてあげるようなことがてんてんはちょっぴり苦手でした
一緒に遊んだりすることもとっても苦手でした
だけど、自分ができることは別の形でしてあげよう・・・そう思っていました
保育園の行事や小学校の行事も参加しないことが多かったてんてんです
（もちろん大きな行事には参加してましたけどね・・）
てんてんはほんとかなりまゆっちのことを放任で育ててきましたが、
ひとつだけまゆっちにしてあげられることは
母親であるてんてんがいつも活き活きとして元気に笑顔で過すこと・・・
自分が決めた道を一生懸命歩む姿を見せていくこと・・・
これならできるかな・・と思ってきました
（でも時々鬼ばばぁより怖い人になります）
つい先日、まゆっちが何かの会話の中でぽつっと言ってくれました
「お母ちゃんは一見、放任主義のように見えるけれど・・でもまゆかのこと
ちゃんと見守ってくれていることが伝わってくる」って・・・
ちょっとてんてん・・この言葉には思わず泣きそうになったので
後ろを向いてしまいました
自分でいうのも変だけど・・・
てんてんとまゆっち・・ものすごいいコンビやと思います
今のところ、素直にまっすぐな心で育ってくれているまゆっち・・
変なところもいっぱいあるけれど、それは親が親やからしゃぁないですね
とにかくとにかく・・健康でいてくれたら・・・生きてここにいてくれたら・・・ただそれだけを願います
ほんとにそれだけでいいです
これからまゆっちにも輝ける未来が待っています
まゆっちはどんな人生を歩んでいくのかな？
【卒業式を終えた6年生全員が担任の先生、保護者、5年生に見守られる中
1人ずつ校舎から飛び出して花道を駆けていくところ】
5年生が1人1人の名前を呼んでこのように言ってくれます
「行け！行け！ふくしょう！」
なんだかこれはとても感動してしまいました
まゆっち・・・お母ちゃんの宝物のまゆっち
ほんま未熟すぎるお母ちゃんで
これまでまゆっちにはいっぱい辛い想いをさせてしまったこともあるのに
それでもいつも笑顔で
「世界で一番お母ちゃんが大好き」と言ってくれる
お母ちゃん、まゆっちに甘えてることいっぱいあるね
ごめんね
生まれてきてくれてありがとう
まゆっちが子供でほんとにお母ちゃん・・幸せだよ
大好きだよ・・まゆっち
普段はきめ細やかにいろいろとしてあげられないお母ちゃんやけど
まゆっちがこれからもし大変なことがあって、
どうしようもなくなってしまったときは
全力で助けるからな・・・お母ちゃんがついてるから、大丈夫や！！
な～んてかっこいいこと言うてもうたけど、まゆっちにずっとたすけられっぱなしやったりして・・
ありえるありえる
まゆっち・・小学校卒業、ほんとにおめでとう！！
では本日の夕食に行く前に・・・
まゆっち：「この前の6年生卒業お祝い給食はチキンとソーセージやって・・・
昨日の給食最後の日は牛丼やって・・・今日の祝賀会はハンバーグやって・・・
まゆか、、食べられるもんなんにもなかった・・
」
てんてん：「じゃぁ今日は卒業のお祝いにまゆっちの好きなもの作ってあげるよ」
まゆっち：「ほんま～～！！うれしぃ～～」
・・・ということで、本日まゆっちがリクエストしたものは
半兵衛麩！！
一緒にスーパーに買い物に行ったのですが、お麩売り場で
「あわ麩」か「よもぎ麩」か・・しばし悩むまゆっちが・・やっぱり怪しげ
2作目
茄子のオリーブオイル焼 とろろがけ （皿の選択を間違えてしまいました
）
まゆっちは茄子女です
旬ではない季節でも茄子が食べたい茄子が食べたいといいまくります
3作目
さつまいも・じゃがいも団子
おととい、かぼちゃ団子を作ったところなのですが
やっぱりこれが大好物らしい
まゆっちのこれらを食べている光景を動画でおみせしたいです
ひとくちひとくち・・・「おいしい～～おいしすぎる～～幸せ～～～」を連発
どうみても、この食事・・・老人ぽくないですか？
