ある卒業生の方からこんなメールをいただきました
「先生・・私がもしおかしいと感じられたときは私からの反発を怖がらずにどんどん指摘してください!
もし反発してもすぐに立て直しますから~」と・・・。
てんてん:「反発は怖いのでしないでくださ~~い。」
「うそうそ! しっかりとその申し出・・・お受けいたしました。
その時はまっすぐに伝えさせていただきますね」
そのようにお返事させていただきました。
反発が怖がっていては本当の厳しい愛をお伝えすることができません
てんてんも生徒さんに滅多なことでは厳しいことをお伝えすることはありません
生徒さん時代はほんとにほとんど厳しいことは言いません
(昔は違いました~~ちょっと怖い先生でした~~
でも今は精進しました~とっても優しい先生で~す 自分で言うてるで・・。)
卒業生の方にはほんとに「ここぞ!!」というときだけお伝えさせていただくこともあります
でもやっぱり滅多にありません。
もしそういったことをお伝えさせていただくとき・・・
「この私の想いは自分のただの感情からではないか?」しっかりと自分の思いをみつめます
なぜなら自分の感情で相手の方に厳しいことをお伝えすると必ず自分にメッセージが返ってきます
そしてものすご~~く、嫌なざわざわした感覚が自分を襲うのです
それとか・・・「ああ・・こんなこと言ってほんとに良かったのかな?」とか
「伝える時期が早かったかな?」とか変な後悔が自分自身を襲うのでした
そんなブレブレの状態で伝えた厳しい言葉は相手の方にまっすぐに届くはずもありません
厳しい愛はやっぱり愛のみで・・・
相手を自分の思うようにコントロールしたい・・という気持ちや
もちろん相手を裁く気持ちが1mmでもあればそれは「愛」とは呼べませんし相手の方に
まっすぐに届くはずもありません
厳しいことを自分の感情抜きで・・愛のみでまっすぐに相手の方にお伝えするためには
やはり自分自身が誠実な生き方をしていなければなかなかできないなぁ~って思います
誠実とは立派・・ということではなく、「自分に正直である」=「自分に嘘がない」=「ありのまま」
・・ということだと思っています
今日申し出てくださった卒業生の方のご期待にも応えられるよう
私はどんな自分も受け容れ、許し、どんな人の前でも同じ態度でいられるよう
嘘のない自分でいたいと思っています
がんばりまっする~~
なので*さん・・もしそういう時がきたら、まっすぐにてんてんからの愛を受け止めてね~~
「なんでも指摘してください!」って言えるって素晴らしいなぁ~~って思います。
そして*さんがどんどん指摘してくださいって言ったんだからね~~
そのときはやっぱり反発しないでね~~
よろしくぅ~~