先日の蓼科ヒーリング研修では様々なヒーリングの実習を行いました
セルフヒーリング
２人組のヒーリング
様々な場所へ愛の想いを送るヒーリング
今、目の前にはいないけどエネルギーを送りたい人への遠隔ヒーリング等々です
私は今回多分初めて義理の父への遠隔ヒーリングをさせていただきました
もちろんこれまでも「家族」ということで家族全員をイメージしての遠隔ヒーリングは
たくさんさせていただいてきましたが、
ひろみ先生の
「まず一番に送りたい人をイメージして送ってみましょう」の言葉に
すぐに義理の父が思い浮かびました
義父は２年前に前立腺癌を発症し余命半年～１年と宣告を受けました
しかしあれから２年の月日が流れています
義父は本当に働き者で、私が夫で出逢った頃は夜中に中央市場で働き
夕方は新聞配達のお仕事をしていました
さすが夫の父親です
お義父さん・・といえば「働いてる」というイメージでした
私達よりも背筋がぴん！と伸びていて歩くのもすごく早くて・・
冬場でもいつも裸足のまんまで健康そのものだったお義父さん
ここのところもともと血圧が高かったこともあり、少し脳梗塞があるようで
しんどい日々が続いていたようです
お義父さんにはこれまでほんとーーーにいろいろとよくしていただいてきました
夫とお付き合いしている頃からも、結婚してからも・・
ずっとずっと私達家族を温かく見守ってくださり余計な口出しはせず
まゆっちのお誕生日やまゆっちのお祝い事の時には必ず食事に連れてくださいました
まゆっちが保育園の頃、私がアロマの研修でお家を空けるときは
お義父さんがまゆっちを自転車に載せて保育園の送り迎えをしてくださったこともありました
とても家から保育園まで距離が長く坂道でもあって大変な道のりだったにも関わらず
嫌な顔ひとつせず引き受けてくださいました
まゆっちの成長をいつもいつも喜んでくださいました
今のわたしがあるのは、夫の父・母のおかげです
このお２人の絶大な支えがなけば私は大好きなアロマのお仕事を続けることはできなかったと思います
義父も義母もとてもつつましく生きている人達です
そんなつつましい生活の中でも夫やまゆっちや私の為にできることを精一杯にしてくださっています
「お義父さん・・本当に本当にありがとうございます。
お義父さんが元気になりますように・・・」
お義父さんを手の中にイメージして蓼科の地からたくさんの遠隔ヒーリングをさせていただきました
自分でもびっくりするぐらい涙が溢れてしばらく止まらなくなってしまいました
ヒーリングは相手の人が目の前にいなくても・・相手がどこにいたとしても
ちゃんと想いは届きます
そして蓼科という地から送らせていただくのはまた格別です
ＪＨＡＳのトリートメントにはたくさんのヒーリングが入っております
ヒーリングはその人の自然治癒力を引き出すサポートをしてくれます
ヒーリングは決して特別な力などではない、人間なら本来誰もが持っている力
その源は「愛」
相手の方を心から愛しいと思う気持ち・・ただそれだけなのです
ヒーリングを治療として行うことはできません
ただ・・病気の予防としては大変有用です
これからも家族全員が元気で過ごせるように
毎日のセルフヒーリングはもちろんのこと大切な家族へのヒーリング・・続けていきたいと思います
