先日、FMαステーションのある番組内で
既に芸能界を引退されている上岡龍太郎さんの言葉を
弁護士の方が紹介されていました。
「苦しい時は登っている時。
自分が凄いと慢心した時は、下っている時だから気を付けろ。」
このような事は、一流と言われている方や
成幸者は(←あえて「幸)という字を遣っています」
いつの時も心がけていらっしゃることと思いますが
未熟者の私は
まんまとこのトラップにはまってしまったことがあります。
辛かったり、苦しかったり・・渦中にいるときは、
それまでの自分の行いを振り返り、反省し・・
「謙虚さを忘れてないで生きていこう」と心がけるのですが
そのうち物事が順調にいきはじめると、、
またもや知らず知らずのうちに傲慢になって
・・また痛い目に遭う
ということを何度か繰り返してきました
大きな嵐が過ぎ去り・・
今、少しずつ・・穏やかな日常をとりもどしてきているので
物事が順調に進んでいるときこそ、、
それは決して自分一人で手にしてきたことではないのだと・・
たくさんの方達のおかげで今の私があるのだと・・
そのことを決して忘れないように
また、同じことを繰り返さないですむように
心がけたいと・・
たまたまFMから流れてきた言葉を耳にして
思った次第であります
このタイミングでこの言葉をたまたま耳にしたのも
とても意味があるように思います。
ありがとうございます。